「纏うNoism」#13:春木有紗さん

メール取材日:2026/05/28(Thur.)&07/04(Sat.)&07/15(Wed.)

2026年夏公演(『私は海をだきしめていたい』/改訂版『春の祭典』)、新潟公演の幕がおりて、埼玉公演の幕があがるまでのちょうど中間点にあたる今日(7/15)、連載企画「纏うNoism」の第13回、春木有紗さん登場回をお送り致します。色々お訊きしました。どうぞお楽しみください。

「本人の中身が新しければ、着ているものも新しく見える。ファッションとは、それを着ている人の中身も含めたものなのです」(川久保玲)

それでは「纏うNoism」、春木有紗さんの回をお楽しみください。

纏う1: 稽古着の春木さん

 *振り向きながらのバックショットから入りましたね。では、最初の質問です。この日の稽古着のポイントを教えてください。

 春木さん「今日の稽古着は薄ピンクのタンクトップと、NEUTRALWORKSとNoismのコラボパンツです。肌触りと伸縮性がどちらもすごく良くてお気に入りです。タンクトップの後ろがクロスしているのが可愛くてよく選んでしまいます」

 *振り返る笑顔ともどもとても素敵です。後ろでクロス♪ こちらのタンクトップ、どちらのブランドのものなのでしょうか。

 春木さん「lululemon のものです」

 *訊いてはみましたけれど、お答えは初めてのブランド名でした(汗)。ものを知らないものですみません。調べてみたところ、カナダのバンクーバーで創業されたスポーツウェアブランドとのこと。これからはちょっと気にしてみます。で、薄いピンクも可愛いですね。稽古着は、割と色味のあるものを着ておられるのでしょうか。

 春木さん「最近は自分の肌の色に近いものか、黒を着ることが多いです。作品にもよりますが、リハーサルの時に色で他の印象を作りたくないのでカラフルなものはあまり着ないようになりました」

 *そうなのですね。ではその稽古着なのですが、Tシャツよりタンクトップを選ばれることが多いのでしょうか。そのあたり、理由もあったら、教えてください。

 春木さん「私はタンクトップをきている事がほとんどです。半袖などで肩にひらひらあったら邪魔に感じるし、ピタッとしたものが腕にあると暑く感じるのでタンクトップを選びがちです」

 *なるほどです。今度は、NEUTRALWORKS と Noism のコラボパンツについて伺います。同じくコラボの上着もあると思うのですが、こうやって下だけとか、或いは逆に上だけとかで着られる機会も多いのでしょうか。

 春木さん「一緒に着ることもありますが、ばらばらで他のものとあわせて着ることもよくあります」

 *上下のセットアップって便利ですよね。次は、皆さんに訊いている「お約束」の質問になるのですが、お好みの靴下などありますか。お気に入りポイントも教えてください。

 春木さん「Nike の靴下です!分厚め、滑らない、スライドしやすいがお気に入りポイントです」

 *Nike、初登場きたぁ!っていうところですかね。試してみたいと思います、Nike。
ところで、もうひとつお訊きします。この場所はりゅーとぴあのレディースの楽屋か何かなのでしょうか。

 春木さん「写真の時は黒部にいたので、黒部の時みんながご飯を食べていたダイニングです」

 *おお、はいはい、黒部でしたか。そうですか、そうですか。「男子禁制」の楽屋画像だったらどうしようとドキドキしてしまいましたが、落ち着きを取り戻せました(笑)。

纏う2: 春木さん思い出の舞台衣裳

 *これまでの舞踊人生で大事にしている衣裳と舞台の思い出を教えてください。

 春木さん「バレエ学校時代に憧れていたカンパニーの作品を踊った時のもので、興奮と嬉しさを今でも覚えています。衣裳からキャラクターになりきれるようなそんなデザインでした」

 *「憧れていたカンパニーの作品」というあたり、そのカンパニーと作品について、差しさわりのない範囲で、もう少し詳しく教えて頂けますか。

 春木さん「New Adventures の『Highland Fling』という作品です。クラシックバレエの 『ラ・シルフィード』 を元にした作品です」

 *これもまた「訊いてはみたものの…」分類で(汗)。で、またまた調べてみました。マシュー・ボーンなのですね。YouTube でさわりを観ることが出来ますので、どうぞ。

 *それ、いつ頃のことでしたか。Central School of Ballet 時代のことでしょうか。

 春木さん「19 歳頃です。Central School of Ballet の 3 年生の時でした」

 *春木さんを含め、天使たちが何人もおられるようです。踊られたのは、どんなキャラクターだったのですか。

 春木さん「私は妖精たちの1人をやっていました」

 *とてもチャーミングですね。奥の照明といい、雰囲気もたっぷりの「萌え」写真です。

纏う3: 春木さんにとって印象深いNoismの衣裳

 *Noismの公演で最も印象に残っている衣裳とその舞台の思い出を教えてください。

 春木さん「『セレネ、あるいはマレビトの歌』の衣装です。この黒の衣裳は『Fratres』 や『Bolero』 でも使われていますが、私がNoismに来て初めてNoism0+Noism1の公演に出演して着て以来、かなりの回数着ているので愛着もあります」

 *あの黒の衣裳は、踊っているとき、あのフードで視界が狭まりがちになり、その扱いが難しいとも聞きました。実際、春木さんは如何でしたか。また、ほかにもあの衣裳特有の難しさはありますか。何か工夫されたり、気を付けたりされていたことなどを教えてください。

 春木さん「フードの扱いは大変です。ずれないようにフードの中にゴムをつけているのですが、その日のフードの調子によってゴムをずらしていました(笑)。
他にはあの黒い衣裳はボレロでも着用しているのですが、『Bolero』では踊りながらボタンを外したりしているので、慣れていない時はかなり手こずりました。メンバーにコツを聞いて押さえるところと引っ張るところをしっかり決めたらスムーズにできるようになりました」

 *踊るだけでも大変なのに、衣裳にも神経を遣うのですね。そしてそれを観客には一切見せないようにしているって、舞踊家の皆さんには尊敬しかありません。

 *ここでNoism Web Site へのリンクを貼ります。
『セレネ、あるいはマレビトの歌』、2023年5月、前沢ガーデンでの画像をどうぞ。

 *頂いた画像に関するものではないのですが、今、どうしても次の質問をさせて頂きたいと思います。『私は海をだきしめていたい』の赤の妖艶な衣裳で踊るみなさん、素敵過ぎます。最初、あの衣裳が届いて、初めて目にされたとき、春木さんはどう感じられましたか。そのあたり、教えてください。

 春木さん「初めてみた時は本当に素敵な、繊細なドレスだなと思いました。しかし同時にスカートの長さとスリットにもかなり驚きました」

 *その赤の衣裳、今はどんな気持ちで着ておられますか。

 春木さん「赤の衣裳を着ると自然と衣裳に似合う空気感を纏いたくなる気がします。どんな気持ちかは形容しがたいですが、こんな風に存在していたい、が強くなります」

 *うんうん、ええ、何とか想像できる気がします。特に、『グノシエンヌ第3番』の流れる場面、今風に言うと、もうホントに「好きすぎて滅!」って感じなんですけれど(笑)。これからご覧になる方も同じ気持ちになること請け合いですよ♪ 埼玉であと2回、存分に浸らせて頂きます。楽しみでなりません。

纏う4: 普段着の春木さん

 *新潟市はやすらぎ堤の夜景にベストフィットしていて、とても素敵です。この日のポイントと普段着のこだわりを教えてください。

 春木さん「このワンピースはゆかさん(=浅海侑加さん)からもらったものです!私の中ではフォーマルな服ですが他にもカジュアル目な服や色物など色々着ます!こだわりは自分に似合うものを着ることです(笑)」

 *グリーン系でピンストライプの入った「フィット&フレア」(と言うのだそうですね)のワンピース、そこに足元とショルダーバッグの黒がマッチして、フェミニンで大人っぽい印象がとても素敵です。一方、カジュアル目な服もお好みとのことで、そちらも気になります。春木さんはどんな色がお好きなのですか。

 春木さん「カジュアルな服では赤や水色の服も着ますが、ベージュやグレーなどの淡い色合わせも好きです!」

 *お洋服を購入される場合、色的になど、「冒険」したりする方ですか。もし、「冒険」したお買い物などあれば、それがどんな「冒険」だったのか、ちょっぴり教えてくださいませんか。

 春木さん「冒険はあまりできないほうですが、女性らしいロングスカートのワンピースを選んだ時は大人になった気分でした(笑)」

 *「自分に似合うもの」を着るこだわりに関してですが、よく購入されるお気に入りのブランドなどありますか。そのあたりも教えてください。

 春木さん「10 代の頃からmoussy をよく着ています」

 *「マウジー」と読むことも知らなかった私に、AIさんが、「『誰にも媚びない、強く自立した女性像』を提案する日本の人気レディースカジュアルブランド」であり、「トレンドと自分らしさを両立させたスタイルを発信し続けている」と教えてくれました。そうなのですね。
あと、新潟公演3日目の終演後に直接、少しお話しをお訊きした際に、お洋服などは頂きものも結構多いと伺いました。そのあたり、もう少し教えて頂けますか。

 春木さん「うちの家系は女が多いので叔母やいとこなどからおさがりでよく服やバッグ、化粧品などをもらうんです。実家に帰ると紙袋いっぱいの中から『好きなの選んでっ!』と渡してくれます」

 *それもそれで素敵なお話しですね。そしてその場面、目に浮かんでくるようです。
春木さん、ここまで色々教えて頂き、誠に有難うございました。

春木さんからもサポーターズの皆さまにメッセージをお預かりしています。

■サポーターズの皆さまへのメッセージ

「いつも温かい応援とサポートを本当にありがとうございます!
まだまだ未熟ではありますが、これからも感謝の気持ちを忘れず、良い舞台をお届けできるよう精一杯努力していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!」

埼玉であの「赤」の衣裳で踊る春木さん、もうウズウズ待ち遠しくて堪りません。魅了されまくりの私たちですので、応援するの一択です。頑張ってください。春木さん、今回もどうも有難うございました。

これまで、当ブログでご紹介してきた春木さんの他の記事も併せてご覧ください。

 「私がダンスを始めた頃」#26(春木有紗さん)

 「ランチのNoism」#26(春木有紗さん)

今回の「纏うNoism」は春木有紗さんの回をお送りしました。また、次回をお楽しみに♪

(shin)

「纏うNoism」#12:松永樹志さん

メール取材日:2026/05/23(Sat.)&07/02(Thurs.)

Noism夏公演の『私は海をだきしめていたい』/改訂版『春の祭典』、その新潟公演の1週目と2種目の間、かな~りお忙しい筈なのに、それでも律儀にメール取材に応じて頂いたのは「ザ・男前」松永樹志さん。気持ちの切り替えが上手いんですね。それ、実に羨ましいです。ですからこのタイミングでもお届け出来ちゃうんです、「纏うNoism」第12回、松永樹志さんの回。どうぞお楽しみください。

「おしゃれのポイントは服自体よりもむしろ、着こなし方にある」(オノレ・ド・バルザック)

それでは「纏う」松永樹志さん、はじまりです。

纏う1: 稽古着の松永さん

 *おおっとぉ、意表を突くご登場ですねぇ。画像の上下はこれでよかったのですよね。これは寝ているのでしょうか。はたまたなにか瞑想中とか。どちらにせよ、稽古の合間とお見受けしましたが、この日の稽古着のポイントを教えてください。

 松永さん「稽古着は、リハーサル中に自分の気が服に散らないよう、なるべく黒でシンプルなものをいつも選んでいます」

 *なるほど、黒でシンプル。着る物は気持ちに影響与えますからね。黒がお好みなのかと思いますが、なかでも「コレは特別♪」っていう位置付けの黒の稽古着ってありますか。特に気合を入れるときなどに着るものとか。

 松永さん「Noism20 周年のTシャツですね!」

 *あ、私たちと同じ感覚! わかります。あの黒Tシャツにはパワーを貰えますよね。確かに特別です。画像に戻りますが、上がTシャツ、下はフルレングスのようですが、やはりその組み合わせが基本でしょうか。

 松永さん「この組み合わせが基本です。動きやすさが理由です」

 *そうなのですね。あと、「黒」と言えば、金森さんが「ユニフォームが出来た」と喜ばれていた「ニュートラルワークス」もそうですが、あれはどんなときに着るのですか。また、「今日は着るように」と言われる日はありますか。

 松永さん「本番前に身体を冷やさないようにするために着たりします。集合写真を撮るときは着るように指定があったりします」

 *「ユニフォーム」ですものね。で、次は皆さんにお訊きしている「お約束」の質問になるのですが、お好みの靴下などありますか。お気に入りポイントも教えてください。

 松永さん「こだわりはありませんが、いつもUNIQLOのものです。本番で用意される靴下がUNIQLOのものなので、普段から同じものを履けることが良い点です」

 *ユニクロのソックスを好まれていたのは、坪田光さん、樋浦瞳さん、糸川佑希さんがそうでしたね。ところで、お訊きしたくてたまらなくなっちゃったことがあって。衣裳とは直接関係ない質問にはなるのですが、稽古着画像でのポーズ(?)はもしかすると、何かウォーミングアップのルーティーンのようなものですか。ジグソーパズルのピースのようにさえ見えますけれど。また、Noismの皆さんのなかで、松永さんは身体は柔らかい方ですか。

 松永さん「休憩中に爆睡していたときで、ストレッチしていたわけではありません(笑)。体の柔らかさは中の中だと思います(笑)」

 *あっ、寝てたんだ、やっぱり。あの姿勢で。で、軟体レベル的には「中の中」と。それ、どセンターじゃないですか(笑)。なるほど、わかりました。
一度そう見えちゃうと、そこから先、もうどうやってもジグソーパズル感満載に映りますけれど、でも、どんな格好でも絵になりますね。

纏う2: 松永さん思い出の舞台衣裳

 *これまでの舞踊人生で大事にしている衣裳と舞台の思い出を教えてください。

 松永さん「4年ほど前、コンクールに出場した時の衣裳です。これは、もともとあった上下白の衣裳に、自分で黒やグレーの絵の具を撒き散らして製作しました。Noismに入団する前、最後に参加したコンクールでした」

 *モノクロの画像なのですが、黒やグレーが撒き散らされたモノトーンの衣裳だったのですね。

 松永さん「はい、モノトーンの衣裳でした」

 *その衣裳を仕上げるにあたって、どんなことを考えて作られたのでしょうか。衣裳作りはご自分で行うのですか。ご自分では得意な方とお考えでしょうか。

 松永さん「ボロボロのような、汚れているような感じでつくりました。普段は衣裳の方に作ってもらうのですが、その時は時間がなく、自分で急遽仕上げました。美術の成績は学年1位2位を争う感じだったので笑、こういうことは得意な方だと思います」

 *そうなのですね。凄い、凄い。で、その衣裳を纏って、どんな曲で、どんなダンスを踊ったのでしょうか。

 松永さん「ピアノとストリングスがメインのスローテンポな曲で、暗闇の中から這い上がって一筋の光を掴むといったようなテーマで踊りました」

 *ああ、はい、そんな感じ。見えます、そんな感じに。そのコンクールについて、よろしければ、もう少し教えて頂けますか。

 松永さん「埼玉全国舞踊コンクールというコンクールに出場しました。入賞は出来ずでした(笑)」

 *それは残念。いい雰囲気の魅力的な画像なだけに…。

纏う3: 松永さんにとって印象深いNoismの衣裳

 *Noismの公演で最も印象に残っている衣裳とその舞台の思い出を教えてください。

 松永さん「『セレネ、あるいは黄昏の歌』です。この作品は、初めてNoism0・Noism1のメンバーと参加した作品でした。衣裳は一人ひとりデザインが違っており、自分のデザインもお気に入りでしたが、すみれさん(=庄島すみれさん)のフワフワしたトップスが印象的で、暇があればみんなが触っていたのを覚えています(笑)」

 *すみれさんの「ふわふわしたトップス」、剝ぎ取られてしまうアレですよね。実際、松永さんも触ってみましたか。どんな印象?肌ざわり?ふわふわ感?でしたか。そのあたり教えてください。

 松永さん「触った感触は羽毛のような感触でした。ずっと触っていたいくらいだったのですが、手に毛がつくので程々にしておきました」

 *程々! 理性が欲望に勝ったのですね(笑)。

 *Noism Web Site へのリンクを貼ります。
『セレネ、あるいは黄昏の歌』、2024年5月、前沢ガーデンでの画像翌6月、20周年記念公演「Amomentof」のときの画像をどうぞ。

 *『セレネ、あるいは黄昏の歌』。衣裳だけ見ていると、みんな妖精っぽい雰囲気です。松永さんの衣裳は着丈の短い半袖に、下はフルレングスで、それぞれ袖口も足元もすぼまっていて、かなり手がこんだものですよね。最初、それが自分の衣裳だと知ったときの第一印象はどんなものでしたか。また、ご自分の衣裳のお気に入りポイントはどこですか。

 松永さん「最初はヒカルくん(=坪田光さん)が着ていた衣裳が自分の衣裳だったのですが、全体のバランスなどをみて交換になりました。第一印象は、交換した後の実際に着た衣裳の方が自分に似合っているような気がして、お気に入りでした。クロップド丈のジャケットがお気に入りでした」

 *おお、それは、それは。交換後のものが気に入って良かったです。

纏う4: 普段着の松永さん 

 *こ、これはっ! キラースマイルといい、もうキュンキュンくるやつやないかい。

 松永さん「ありがとうございます(照)」

 *さりげなくも、爽やかさが前面に出てきて、しっかりお洒落ですね。この日のポイントと普段着のこだわりを教えてください。

 松永さん「この季節は基本的にワイドめのデニムにタンクトップをインして、シャツを羽織るスタイルが多いです。足が太いので個人的にスリムなパンツはNGです(笑)」

 *お好みのデニム、ブランドなども教えて貰えますか。加えて、タンクトップやシャツのお好みやこだわりなどについてもお願いします。

 松永さん「ブランドにこだわりはないのですが、デニムはある程度ダボっとしているものを選んで、シャツはクロップド丈のものを選ぶことが多いです。タンクトップはUネックで、ネックレスをポイントにつけることが多いです」

 *はい、普段着でもクロップド丈! そうなんですね。 もうひとつお訊きします。身に着けておられるベルトも印象的なバックルをしつつ、全体を引き締めていてお洒落です。この日使っているベルトについても(ブランドやお気に入りポイント等々)教えてください。また、ベルトは何本くらいお持ちなのですか。どんな色目のものがお好みですか。

 松永さん「ベルトのブランドは忘れてしまいましたが、バックルがゴールドなところがお気に入りです。2種類を使い回しており、もう一つはシンプルな細めのブラックのベルトを使っています」

 *ここまでを通して感じたのは、安易にブランドで選んだりせずに、自分が似合う「好き」を見つけてくることが上手いこと。そのへんにも「男前」な割り切り方が感じられますし、何より、そうした姿勢がホントお洒落です。
松永さん、どうも有難うございました。

松永さんからもサポーターズの皆さまにメッセージをお預かりしています。

■サポーターズの皆さまへのメッセージ

「いつも応援ありがとうございます!
いつ皆さんにバッタリお会いしても良いように、普段からオシャレするよう心掛けます(笑)!」

やめてください、松永さん。キュン死しちゃいますから(笑)。でも、りゅーとぴあ界隈では偶然にお見かけすることもちょっぴり期待しつつ、きょろきょろすることになりそうです。てか、なります。楽しみです。
そして、週末の2公演、その後の埼玉での2公演も楽しみなのは言うまでもありません。頑張ってください。応援しています。お忙しいなか、本当に有難うございました。

これまで、当ブログでご紹介してきた松永さんの他の記事も併せてご覧ください。

 「私がダンスを始めた頃」#25(松永樹志さん)
 「ランチのNoism」#25(松永樹志さん)

今回の「纏うNoism」松永樹志さんの回、いかがでしたでしょうか。では、次回もどうぞお楽しみに♪

(shin)

「ランチのNoism」#26:春木有紗さんの巻

メール取材日:2026/05/28(Thur.)&06/05(Fri.)&06/21(Sun.)

先日、「ランチのNoism」松永さんの回をお送りしたばかりですが、さして間を置かず、『私は海をだきしめていたい』/改訂版『春の祭典』公開リハーサル直後の今、その第26回として、春木有紗さんランチをご紹介出来る運びとなりました。パチパチパチパチ♪ さてさて、どんなランチをお召し上がりなのでしょうかね。では、早速いってみましょう。

♫ふぁいてぃん・ぴーす・あん・ろけんろぉぉぉ…♪

『私は海をだきしめていたい』/改訂版『春の祭典』公演が迫るなか、Noismのメンバーたちにこの日も昼がきた♪「ランチのNoism」!

*先ずはランチのお写真からです。

これはなかなか手の込んだランチかと。

 *わお、わお、わお~っ。これは前回の松永さんの「男前」ランチとは異質の、言ってみれば対極、フェミニンな趣きですねぇ♪

1 今日のランチを簡単に説明してください。

 春木さん「豆乳鍋とゆで卵とアボカドです」

 *鍋! 鍋ですよ! なんと贅沢な! 鍋ですからね、鍋、はい。今までにないタイプのランチです。先ずはそこ、もっと知りたいです。
 -豆乳鍋の中のお肉は豚肉でしょうか。保温の効くスープジャーに入れて持って来られたのですか。

 春木さん「具材は豚肉とえのきと人参です! この時は黒部にいたので隣のキッチンで作った出来立てを食べていました」

 *なな、なんと! ここ、黒部なんですか? みなさん、入れ替わり立ち代わりキッチンに入られて、めいめいにランチを用意していたのでしょうかね。ふむふむ。
 -で、ゆで卵なのですけれど、黄身は流出気味ですし、「半熟派」とお見受けしますが、ゆで時間はどのくらいかなど、こだわりがあったら教えてください。

 春木さん「ゆで卵は基本7分で作ります。半熟よりドロドロが本当は好きなのですが、殻を剥くのが大変になるので7分にとどめています(笑)」

 *7分ですか。これまでこの連載に登場したゆで卵たちのなかでは、ゆで時間、短いッス。以前のメンバー・井本星那さんが5分ゆでて5分おくスタイルでこだわりの「半熟派」でしたけれど、同じく以前在籍していた鳥羽絢美さんと、現在、Noism2リハーサル監督をされている浅海侑加さんは12分ゆでておられましたね。
  私は長らく「井本メソッド」でゆでていたのですが、ゆで卵の作り方も日々進化しているようで、今は次のようなやり方を採用しています。①まず、冷蔵庫から出してきた卵を水わずか100ccと一緒に鍋に入れて蓋をし、中火で沸騰させます。②沸騰したら、弱火にして5分蒸し煮にして火を止めます。③そのまま半熟なら5分、固茹でなら10分放置。④で、最後、冷水にとる。水は100ccなのでホント「秒で」湧く感じで時短ですし、失敗する心配もなし。よろしければお試しください。おっと、随分脱線してしまいました。すみません。

 -次いでアボカドですけど、アボカドって、切ってみないとわからないところありますよね。この日は「当たり」でしたか。また、「当たり」のアボカドを選ぶために気を配っていることなどあったりしますか。

 春木さん「『当たり』でした! いい感じのアボカドを選ぶのは特技と言っても過言ではありません、かなり自信があります(笑)
アボカドを手で包んだ時の感覚でいける!っとなります」

 *特技! 手の感覚で間違いないアボカドを探し当てるとは、さすが研ぎ澄まされた身体! 日々の鍛錬の賜物かもしれませんね。もしかしたら、Noismメンバーが選ぶアボカドに外れなし、…だったりして(笑)。選んで欲しいなぁ。
 -じゃあ、じゃあ、じゃあ、もうひとつ、もうひとつ。あのFranc Francのマグカップに入った白い液体が何かも教えて貰っていいですか。

 春木さん「豆乳味噌汁です!」

 *んっ、えっ、豆乳味噌汁…ですか?それも「エクスクラメーションマーク(!)」付きで。こちら、頂いたお答えに、頭の中で「クエスチョンマーク(?)」が飛び交っているんですけど(汗)。 

 -いつもそれ飲まれているのですか。

 春木さん「日頃から豆乳は飲みますが、豆乳とお味噌汁は混ぜません」

 *「混ぜた」ですって?それ、飲み放題のドリンクバーでコーラにメロンソーダを混ぜる「高校生」(←偏見です。)に似てませんか。

 春木さん「黒部の時はお味噌汁の素を買ってしまったので消費しなきゃと思って混ぜてました(笑)」

 *なるほど。消費するためってことで、豆乳にお味噌汁の素を投入と。それ、「高校生」(←偏見です。)とは違う振舞いかもですが、なにやら今度は「男前」化の兆しが漂い始めましたけれど…。
 -では、普段は、(というのは、混ぜなきゃいけない状況になければ、ってことですが、)何を飲まれているのですか。

 春木さん「お水かお茶かジュースです」

 *そうなのですね。勿論、それぞれ単体で飲まれているのですよね、それぞれ(笑)。わかりました。

2 誰が作りましたか。普通、作るのにどれくらい時間をかけていますか

 春木さん「私が作りましたが、普段りゅーとぴあにはおにぎりしか持って行っていません」

 -えっ? 普段はおにぎりだけ。 そうすると、この日は鍋(!)がメインの「特別」なランチだったのですね。黒部のこちら、作るのに時間はどれくらいかけられたのですか。

 春木さん「30分くらいだったと思います」

視力検査にも向いてそうなスプーン片手に素敵な笑顔♪
その奥、「ハート」マークは太田菜月さんですね。

 *おお、はい、はい、黒部でのランチが、皆さん、どんな様子なのかは想像出来るようになりました。
 -ではでは、今度は普段、スタジオBで食べるおにぎりについて教えてください。どんなおにぎりを持って行ってるのですか。おにぎりに入れるお好きな具などありますか。

 春木さん「おにぎりは具なしでふりかけをかけます!」

 *えっ、ふっ、「ふりかけ」…だけですか。ざっくり、白米+ふりかけ、ってこと。この展開、ついこの間も聞いたような気が…(笑)。気のせいじゃないですよね、突然の「ふりかけ」。って、話、急展開過ぎて、ついて行くのが大変なんですけど…(汗)。でも、いつものランチについて訊くのがこの連載の趣旨なので、頑張ってついて行きます。

3 ランチでいつも重視しているのはどんなことですか

 春木さん「お腹に何かを入れることです」

 *お答えが一層、「男前」化の色合いを強めてきましたけれど、気のせいですか(笑)。フェミニンな趣きはいずこへ、って感じで。

4 「これだけは外せない」というこだわりの品はありますか

 春木さん「ふりかけを好きなだけかけることです」

 -「好きなだけ」ですか。振り切れてますねぇ、表現的にも。そうしますと、ふりかけは食べるときにかけているのですか。

 春木さん「ふりかけは食べる時にかけます。サクサクした食感も好きです」

 *そうなのですね。お米と一緒にあのクリスピー感(って言って良いのか?)、確かに気持ちいいものがありますね。うん、確かに。その道を極めていくと、柿の種入り食べるラー油なんてものにまで至りそうですけど(笑)。おっとっと、話を戻しますね。
 -ふりかけってことなら、やはりこんな質問もしなきゃですね。ふりかけは何種類くらい常備されていますか。好きなふりかけ「ベスト3」を教えてください。

 春木さん「常備しているのは1種類ですが、買う時は毎回違う種類を買います。
ベスト3は、1位 味道楽、2位 たらこ、3位 わさびです!」

 *前回と似た展開ながら、好みは人それぞれってことで。当たり前か、それ(笑)。

5 毎日、ランチで食べるものは大体決まっている方ですか。それとも毎日変えようと考える方ですか

 春木さん「毎日同じです」

 *だから、似てきましたって、展開が。
  で、おねだりして「普段」のランチ画像をひとつ頂きました。

鏡に映してドッペルゲンガーおにぎり♪
でも、ひとつですからね。

 -おっ、海苔わさびふりかけですね。

 春木さん「海苔わさびふりかけです!」 

 *こちら、「ランキング3位」でしょうかね。有難うございました。この日は「風味豊かな味わい」をお腹に入れていたのですね。ご飯の量は少なめですね。

6 公演がある時とない時ではランチの内容を変えますか。どう変えますか

 春木さん「公演では変わります。緊張であまり食べれなくなってしまう方なので、ゼリー飲料やプロテインバーなどに頼りながらエネルギーを取っています」

 *おっと、そうでしたか。そうなんですね。すると、ランチで重視されていた「お腹に何かを入れること」って答え、「男前」だったんじゃなくて、「繊細さ」ゆえのものだったのですね。大変な決めつけをしてしまっていましたね。今更ですが、大変失礼しました。m(_ _)m
 -ゼリー飲料やプロテインバーですけれど、それぞれどんな味のものがお好みですか。

 春木さん「ゼリー飲料はラムネ味、プロテインバーはチョコレート味が好みです」

 *はい、はい、いいですね、ラムネ味とかチョコレート味とか。それぞれ甘みもあって、緊張緩和効果も大きいかと。

7 いつもどなたと一緒に食べていますか

 春木さん「たつし(=松永樹志さん)となおき(=与儀直希さん)と横並びで食べています。(この日はなつきちゃん(=太田菜月さん)と食べました!)」

 *2枚目の画像ですよね。春木さんがランチを拵えている間に、太田さんは既に食べ終えてしまった、ってそんな図でしょうかね、正確には。

8 主にどんなことを話しながら食べていますか

 春木さん「たつしと姪っ子トークをしたりなおきのお菓子をどこで買ったか聞いてたりします」

 *松永さんからも「姪っ子トーク」、出てきましたね、そうです、そうです、出てきてました。
 -姪御さんって、それぞれおいくつなのですか。

 春木さん「たつしの姪は0歳で、私の姪は1歳です!」

 *おお、おふたりの姪っ子さんたち、年齢も近いんですね。で、それぞれ生命力がまばゆいばかりで、日々変わっていく頃じゃないですか。可愛いんでしょうね。
 -差支えない範囲で、姪っ子さんの「きゅんきゅん」ポイント(仕草や振舞い、言葉など)何でも構いませんので、ちょっぴり教えて頂けませんか。

 春木さん「最近少し喋るようになってきて、パンのことを”パッ”と言ってたりするのですが、なぜか飲み物はどこからきたのかよくわからない”ぎゃぎゃ”と言っているところです!」

 *うん、うん、それはまた可愛いしかないですね。「姪っ子トーク」、花が咲く訳です。
 -で、もう一方、与儀さんとの話は歯医者さんの話ではなくて、お菓子の話と。与儀さんは色々なお店で色々なお菓子を買って来られるのですか。

 春木さん「なおきは大体コンビニかスーパーか薬局でお菓子を買ってきます」

 *ほほう。楽しそうですね、そういうの。日々珍しいのを探すことに命かけてる(←大袈裟?)ような人たちもいますよね、身近にも。はい、はい。

9 おかずの交換などしたりすることはありますか。誰とどんなものを交換しますか

 春木さん「おかず交換はないですが、なつきちゃんやなおきとお菓子交換をします」

 -太田さんと与儀さんが持って来られるお菓子にはそれぞれ何か個性的な特徴などあったりしますか。

 春木さん「その時々によって違いますが、なおきは意外とおつまみみたいなお菓子を持ってきたりします。なつきちゃんはナッツ系のことが多いです」

 *ほうほう。やはり守備範囲というか、担当区域というか、異なっているのですね。
 -おふたりから貰ったお菓子で印象に残っているもの、好きだったものなど教えてください。

 春木さん「なつきちゃんからもらったお手製焼き芋美味しかったです! なおきからもらった小鯵の焼いたおつまみも美味しかったのを覚えています(笑)」

 *おお、焼き芋に、小鯵ですかぁ? 全く予期していなかった守備範囲であり、担当区域ですねぇ。半端ないですって、それ。てっきりチョコレート界隈とか、キャンディーやらクッキーなんかとか、何故か「欧米かよ!」みたいなところを思い浮かべちゃってました。なんでだろう、なんでだろう。(←って、古いのばっかり!)
 -逆に、春木さんはどんなお菓子を選んで持って行かれるのですか。特にウケがよかったものなどありますか。あったら、教えてください。

 春木さん「私はよくラムネを持っていきますが、最近買ったドライ塩トマトはなかなか良い反応をもらえました」

 *そうですか。ラムネとかですとまだ気持ちがついて行けます。懐かしい系で、ちょっと安心です。一方、ドライ塩トマトっていうのはまだ私の生活圏には登場してきていない品だなと。今度、探して、登場させよう、そんなふうに決めました、はい。

10 いつもおいしそうなお弁当を作ってくるのは誰ですか。料理上手だと思うメンバーは誰ですか

 春木さん「イトくん(=糸川祐希さん)がいつもお弁当をしっかり作ってきているイメージがあります。料理上手はゆかさん(=浅海侑加さん)です!」

 -糸川さんは以前はタッパーにご飯を入れた「自己流親子丼」が得意料理とのことでしたが、今はどんなものを持って来られているのですか。

 春木さん「最近はカレーを食べているようです」

 *おお、カレーですか。それもいいですね。特に他人が食べているカレーって美味しそうですよね。実際、美味しいんでしょうし。で、お弁当にカレー、憧れるのですが、小心者ゆえ、なかなか出来なくって。でも、いつかきっと…。

 -ランチでもそれ以外でも、浅海さんの料理で印象に残っているものにはどんなものがありますか。実際に食べたことがおありでしたら、教えてください。

 春木さん「ゆかさんが作ってくださった唐揚げがとても印象に残っています! 米粉を使って揚げているらしいのですが、甘めでとても美味しかったです!!」

 *唐揚げって聞くだけで、もう多幸感極まっちゃいます。惹きつけられてしまって、即座に「私は唐揚げをだきしめていたい」気分になっちゃいますけれど、(勿論、実際にはだきしめませんけれど、)それが米粉でとなりますと、一層カラッと揚がって、その食感も美味しさの一部として、いい仕事してくれるんですよね。美味しいだろうなぁ、浅海さんの唐揚げ…(遠い目)…。浅海さんの回を見ると、タルトやらパンに至るまで、凄くお料理上手なのがわかりますからね。うん、食べたい…。

 って、ことで、ここまで色々振ってしまいましたけれど、一つひとつ丁寧にお答え頂き、もう感謝しかありません。どうも有難うございました。

 最後に春木さんからのメッセージをご紹介します。

■サポーターズの皆さまへのメッセージ

「いつも温かい応援とサポートを本当にありがとうございます!
まだまだ未熟ではありますが、これからも感謝の気持ちを忘れず、良い舞台をお届けできるよう精一杯努力していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!」

いよいよ迫ってきた『私は海をだきしめていたい』+改訂版『春の祭典』新潟4公演。埼玉2公演。公開リハーサルで観た春木さん、ホントに素敵でした。ゼリー飲料やプロテインバーなんかも思い浮かべながら、本番の舞台を見詰めたいと思います(笑)。春木さん、色々とご馳走様でした。

「ランチのNoism」第26回・春木さんの回はここまでです。今回もお相手はshinでした。それではまた、ってことで。

(shin)

「ランチのNoism」#25:松永樹志さんの巻

メール取材日:2026/05/23(Sat.)&06/05(Fri.)

NHK総合でやっていた中井貴一さんの「本家」(『サラメシ』)は既に終わってしまっていますから、こちらも終わったんじゃないの、そんなふうに思ってる方もおられたかもですが、こちらはまだまだやりますよ。やります、ハイ(キッパリ)。Noismの稽古場にお昼が来る限り。

17ヶ月振りの「ランチのNoism」、その第25回は松永樹志さんご登場。それではいきますよ。「レッツら ゴー!」、あっ、これでは田中美佐子さんの『にっぽん縦断 こころ旅』になってしまいますね。やり直します。

♫ふぁいてぃん・ぴーす・あん・ろけんろぉぉぉ…♪

今月末に控える『私は海をだきしめていたい』+改訂版『春の祭典』の稽古に余念がないスタジオBに昼がきた!「ランチのNoism」!(より正確を期すならば、「黒部シアター」を挟んでのメール取材でしたけれど、これをお届けする今にあわせて、ってことで…。)

*先ずはランチのお写真からです。

松永さんと隣には与儀直希さん、見惚れてまうやないかい。

*笑顔の素敵な写真ですね。って、違う、違う。ここで欲しいのはランチ画像ですから!
なので寄ってみますね。で、ズンッ

で、ズンッ!
寄りましたが、ボケてしまってます…(汗)

1 今日のランチを簡単に説明してください。

 松永さん「白米にふりかけをかけたものです」

 *そうですよね、ふりかけご飯。そこはわかりましたが、おふたりの立ち姿に持って行かれちゃって、その詳細が未だ謎です。
 -この日はどんなふりかけだったのですか。

 松永さん「『しらすとわかめ』のふりかけでした」

 -「男メシ」って感じのタッパー入りご飯ですけれど、ご飯の量はいつも同じですか。見た目、大体、一合ってところでしょうか。

 松永さん「いつも同じで、大体一合です」

 *若いし、動きますものね。うん、うん。
 -ランチのとき、どんな飲み物をあわせていますか。

 松永さん「飲み物は水で、日常でもほぼ水です」

 *なんとも男前なお答えですね、知らんけど(笑)。
  で、次の質問は果たして質問たり得るのか、かな~り疑問な気持ちもありますが、訊くほかないので訊きます。

2 誰が作りましたか。普通、作るのにどれくらい時間をかけていますか

 松永さん「自分で作りました。タッパーによそうだけなので10秒です」

 *ビシッときましたね、ホントにビシッと。はい、10秒。 もうスピーディーですね。

3 ランチでいつも重視しているのはどんなことですか

 松永さん「すぐに食べられることです」

 *でも、こちらはさすがに10秒ではないですよね。そのあたりも訊いちゃいますか、念のため。
 -食べるのは速い方ですか。ゆっくり食べようとする方ですか。

 松永さん「どちらかというとゆっくりペースだと思います」

 *想定外!それ、想定外ですって、松永さん(笑)! てっきり「秒で」食べてしまうのかと思いきや。でも、「早食い」は身体に良くはないですから、そこは気を遣っているってことですかね。納得することに致します。

4 「これだけは外せない」というこだわりの品はありますか

 松永さん「ふりかけはマストです」

 *はい、はい、そのお答えは誰しも充分に想定内かと。いや、想定内過ぎるかもしれませんね。
で、別の日のお弁当画像もおねだりしちゃいましたが、やはり。

「この日はわかめでした」(松永さん)とのことです。

 -どんな「ふりかけ」がお好きですか。ベスト3を教えてください。

 松永さん「1位 わかめごま油、 2位 しらすとわかめ、 3位 鮭です」

 松永チョイスの栄えある第1位、わかめごま油ふりかけ、一度試してみたい気持ちになりました。探してみます。で、取材日の画像は2位のふりかけご飯だったと。了解です。
 -ふりかけは何種類くらい常備されているのですか。

 松永さん「ストックが2種類くらいあります」

 -「今日は〇〇だから、これをかけていこう」みたいなゲン担ぎ風なことってあったりしますか。

 松永さん「特にないです(笑)。 そのとき使っているものがなくなったら次の味にいきます」

 *なるほど、迷う余地なし。食べ切ってから次を買うのですね。な~る。

5 毎日、ランチで食べるものは大体決まっている方ですか。それとも毎日変えようと考える方ですか。

 松永さん「毎日同じです」

 *うん、潔し!
 -ご飯の量を変えたりすることもないのですか。

 松永さん「変えることはないです」

 *不動心!

6 公演がある時とない時ではランチの内容を変えますか。どう変えますか。

 松永さん「同じです」

 *1ミリもブレることなし。ここまでの流れからそうじゃないかと思ってましたけど…。
 -ではでは、じゃあじゃあ、「ホーム」新潟を離れての公演時だと、どんなランチになりますか。どこで買いますか。よく買ったりするものなどありますか。ちょっとそれら教えてくださいな。

 松永さん「近くのスーパーでおにぎり二つ(いつも鮭と高菜)とサラダチキンが毎回のメニューです」

 *買う品もいつも決まってるんだ。参りました、もう降参です(笑)。orz

7 いつもどなたと一緒に食べていますか。

 松永さん「隣にアリサ(=春木有紗さん)とナオキ(=与儀直希さん)がいることが多いです」

 *最初の画像で与儀さんと写ってましたけれど、そうすると、撮ったのは春木さんですかね、そんなふうに思ってます。

8 主にどんなことを話しながら食べていますか。

 松永さん「アリサの実家の愛犬の話や、ナオキの歯医者に行く話などを聞かされます」

 *「聞かされます」? 意味深な言い回しですねぇ。ちょっとだけ深掘りさせてください。
 -先ず、春木さんがご実家で飼われているのはどんな犬種の犬ですか。で、松永さんは犬はお好きですか。「犬派」ですか、「猫派」ですか。

 松永さん「トイプードルです。犬は好きで断然犬派です」

 *私も「犬派」です。って、それどうでもいいか。
 -で、次ですが、与儀さんの歯医者のお話、とても気になります。差支えない範囲で、どんな内容だったりするのですか。

 松永さん「定期検診だったようです(笑)」

 *直近のネタが印象深く語られたのですね、定期健診。「(笑)」まで付いてるし。
 -続けて、「意味深」ポイント、「聞かされます」についてです。春木さんと与儀さんおふたりが(勝手に)「最新情報」を「報告」してくる感じなのでしょうか。

 松永さん「ただただ情報を報告してくるような感じです」

 -そうですか。そうすると、松永さんの方から話題をふることはされないのですか。もしあるとしたら、どんな話ですか。差支えない範囲で教えてください。

 松永さん「あまりないのですが、たまに姪っ子の写真や動画を2人に見せつけます」

 *おお、姪っ子さん! 可愛いのでしょうね。伝わってきます。うん、きます、きます。

9 おかずの交換などしたりすることはありますか。誰とどんなものを交換しますか
(…果たして「交換」が成り立つかどうかという根本的な問題はありますが、一応、みなさんに訊くことにしているもので…(汗)。)

 松永さん「おかずはありません」

 *はい、そうでした。知っていました(笑)。

10 いつもおいしそうなお弁当を作ってくるのは誰ですか。料理上手だと思うメンバーは誰ですか。

 松永さん「他のメンバーの弁当を見ることがあまりなく。でも、料理上手はヒカルくん(=坪田光さん)です」

 -坪田さんはお料理好きで、上手なようですね。前回も坪田さんの名があがってましたよね。
 *ランチでもそれ以外でも、坪田さんが作ったお料理で印象に残っているものについて教えてください。

 松永さん「モンブランを作ってきてくれたことがあって、それがとても美味しかったです」

 *おお、至福の「白い山」モンブラン! 栗のペーストを糸状に紡ぐアレ、ホント手の込んだスイーツですよね。聞くだけで美味しそうです。
 -他にもありますか、坪田さんが作ったお料理を食べられたこと。ご感想も聞かせてください。

 松永さん「モンブランの他に、ヒカルくんが作った豚汁がとても美味しかったです」

 *豚汁! 間違いないですね。特に大勢で食べるのに適した汁物の代表選手かと。で、みんな一様に幸せな顔になってしまう魔法の汁物。ああっ、既に唐辛子を振って今すぐにも食べたくなってしまってます。
 色々訊いちゃいましたね。どうも有難うございました。

 最後はいつも通り、松永さんから頂いたメッセージです。

■サポーターズの皆さまへのメッセージ

「いつもNoismのサポート、応援本当にありがとうございます!
これからもたくさんのエネルギーをお届けできるよう頑張ります!」

月末から始まる公演に向けて集中を高めているなか、丁寧なご対応を頂いたことに感謝致します。松永さん、どうもご馳走さまでした。

「ランチのNoism」第25回もここまでです。今回もお相手はshinでした。次回もありますよ、近々。どうぞお楽しみに♪

(shin)


 

 



「纏うNoism」#11:兼述育見さん

メール取材日:2025/03/20(Thur.)&03/28(Fri.)

春の足音が確実に大きくなってきて、漸く、前の季節の忘れ物のようだった寒さも回収された感のある弥生の下旬。3ヶ月後のNoism0+Noism1『アルルの女/ボレロ』のチケット発売時期にもなり、その意味でも季節は決して留まることなく、前に進んでいると実感される今日この頃です。で、このタイミングでお届けするのは第11回の「纏うNoism」、兼述育見さんの回になります。どうぞお楽しみください。

「ファッションは楽しくて身近なものでなくちゃ」(アナ・スイ)

それでは「纏う」兼述育見さん、はじまりです。

纏う1: 稽古着の兼述さん

 *おお、「白+黒」!クールでシック、そしてすっきりシンプル。そして2枚目では、何と坪田光さんと糸川祐希さんにリフトされちゃって、ホント楽しそうな表情です♪
この日の稽古着のポイントを教えてください。

 兼述さん「アース・セレブレーション2023のTシャツです。ロゴが可愛くてお気に入りです!ズボンはユニクロで、とんでもなく伸びるので動きやすいです。靴下は靴下屋です」

 *他の色目(例えば、鮮やかな色)のものを着て稽古を行うことはありますか。あるとしたら、上下、どのような色のものですか。

 兼述さん「基本的にズボンは黒、Tシャツは白か黒が多いです。 衣装がぴったりしたものの時は、レオタードを着ることもあります。レオタードは寒色が多いです」

 *なるほど。そこは「締まる」感じのものを着られて稽古されているのですね。

 *「お約束」の靴下について伺います。靴下屋さんの靴下、黒の他にどのような色を買われますか。また、靴下屋さんの靴下はどのようなところが気に入っているのでしょうか。

 兼述さん「去年までずっとNEW ERAの靴下を履いていて、最近、靴下屋のものを履き始めました。まだ黒しか買ったことがありません!(気に入っているのは)素材が薄くて、床がつかみやすいところです!」

 *足裏の感覚が大事なのですね。

 *続いて今度はTシャツに関してですが、「アース・セレブレーション2023」で印象に残る思い出なども教えてください。

 兼述さん「2022年と2023年と二度、出演させていただきました。2回とも鼓童村で初めて合わせた時の衝撃がすごかったです。どれだけスタジオで練習して行っても、音の迫力に飲まれてしまいそうになり、自分の足りないところがたくさん見つかりました。 真夏の野外ステージだったので、熱中症との戦いも大変でした!」

 *鼓童さんとのコラボでは、(例えば、『鬼』なども)観ていると、両者、互いに斬るか斬られるかみたいな、ギリギリのところで対峙することになっているように感じられます。惹きつけられる訳です。そして更に熱中症とも戦っていたのなら、忘れられないのも道理ですね。真夏に開催される「大地の祭事」、やはり相当に過酷なのですね。

纏う2: 兼述さん思い出の舞台衣裳

 *これまでの舞踊人生で大事にしている衣裳と舞台の思い出について教えてください。

これはまた全く違った雰囲気の写真!!

 *本格クラシックバレエの素敵な写真ですね。こちらは?

 兼述さん「高校2年生のとき、地元のバレエ教室の発表会で踊った『くるみ割り人形』の「金平糖の精」の衣裳です。初めてのグランパドドゥで、体力的にとてもハードでした。チュチュを着ると身体も重くなり、背中も曲がりにくくなり、大変さが増します(笑)」

 *そうなのですか。見た目は「優雅」の1語に尽きますが、着て踊るのは結構な重労働なのですね。こちらの「チュチュ」はおおよそどれくらいの重量になるのでしょうか。

 兼述さん「重さは分かりませんが、着ているかどうかで体感はかなり違いました。Noismに入って、からだにフィットして軽くて踊りやすい衣裳ばかりなので、今考えるとチュチュは重さがあり、生地に厚みもあったりして、踊るのが大変だったなと思います」

 *言われてみれば。でも、そうした衣裳を着て踊ることへの思いには強いものがあったとも思うのですが、バレエ留学を経て、コンテンポラリーダンスの道へと進まれます。Noismとの出会いはどのようなものだったのでしょうか。

 兼述さん「小さい頃からズボンばかりで、男の子に間違われていたタイプの人間だったので、バレエをやっている子の中では、意外とチュチュに憧れがないタイプだったかなと思います(笑)。留学する前の夏に、スタジオの先生にすすめられてNoismのサマースクールを受けました。初めてのことがたくさんの刺激的な時間で、留学を経てオーディション活動する際に、Noismの舞台に立ちたいと思いオーディションを受けました」

 *出会いと刺激があって、「縁」が出来て、新潟に来ることになったのですね。

纏う3: 兼述さんにとって印象深いNoismの衣裳

 *Noismの公演で最も印象に残っている衣裳とその舞台の思い出を教えてください。

 兼述さん「2022年のNoism2定期公演vol.13で着た、『火の鳥』の赤いレオタードです。あの赤を纏うと、舞台を背負うプレッシャーをすごく感じます。同時に、心と身体に気合も入ります。あのレオタードは肌触りが良く、着心地抜群でした!」

 *『火の鳥』の赤いレオタード、これまで多くの方が着てこられましたが、「着心地抜群」ということで、観客から見てもいつも着る方にフィットしているように見えます。体格の違いに応じられるようにサイズ違いを新調したりして、何着かあるのでしょうか。それとも調整して同じものを着ておられるのでしょうか。

 Noismスタッフ・深作さん「『火の鳥』の赤いレオタードですが、2022年のNoism2定期公演の際に『火の鳥』の衣裳をリニューアルしたため、兼述育見と土屋景衣子が初めて着用した2人でございます。衣裳は1着のみで、同じものを着用しています。
また、2024年度の新潟県文化祭で矢部真衣、Noism2定期公演vol.16で平尾玲が着用した赤いレオタードも兼述、土屋が着用したものと同じものです」

 *詳しいご説明、有難うございます。そうなのですね。リニューアルされたレオタード、初めて着用されたのですね。なるほど。いやあ、あのレオタード、実際どうなのだろうとずっと気になっていましたので、お訊ねしてみてよかったです。深作さん、どうも有難うございました。

 *Noism Web Siteへのリンクを貼ります。
2022年5月のNoism2「ディアギレフ生誕150周年記念『火の鳥』」画像をご覧いただけます。同公演で兼述さんが「火の鳥」役を踊ったのは1日目でした。

纏う4: 普段着の兼述さん

「黒と黄」! 私の好きな「あの組み合わせ」ではないですか(笑)

 *この日のポイントと普段着のこだわりを教えてください。

 兼述さん「黄色いズボンです!岡山のOKAPITALというお店で一目惚れして買いました!冬は暗い色の服が多くなりがちなので、このズボンを履くだけで気分が上がります」

 *はい、はい、はい、はい、「一目惚れ」。商品棚からこっちを捉えて放さないものってありますよね。こっちも「ロックオン」して近付いていくしかないという。「気分が上がる」感じもよくわかります。ええ、洋服が気分に及ぼす効果、絶大です。
で、そのズボン、「四角」と「三角」で「米」にも見えるステッチ柄は、なにか懐かしささえ覚えるような温かみのあるデザインで、とても素敵ですね。素材は何ですか。兼述さんは岡山ご出身で、岡山だけにデニムだったりするのですかやわらかそうにも見えますが。

 兼述さん「綿の生地に刺繍が入っています」

 *ご説明のなかに出て来た「OKAPITAL」、こちらのお店ですね。とても素敵です♪
他にも、「OKAPITAL(や「KAPITAL」)のものはお持ちだったり、よく着られたりしているのですか。もしそうなら、それはどんなものですか。

 兼述さん「ここ何年か岡山に帰るとお店に行って新作をチェックしていて、気に入ったものがあれば購入しています」

 兼述さん「この写真のトップスとズボンもOKAPITALのもので、袖のパッチワークがポイントです!」

 *そうですね。こちらのトップスも「和」のテイストが温もりのあるアクセントになっていて、お洒落なハイブリッドに映ります、うん。兼述さん、着こなしておられて、とてもカッコいいです。

■サポーターズの皆さまへのメッセージ

「いつも温かいご支援、ありがとうございます。みなさまの応援が励みになっています。これからも、より良い舞台を届けられるよう精進いたします。
今後ともよろしくお願いします!」

ということで、「纏うNoism」第11回、兼述育見さんの回はここまでとなります。

これまでに当ブログでご紹介してきた兼述さんの他の記事も併せてご覧ください。

「私がダンスを始めた頃」#24(兼述育見さん)

「ランチのNoism」#24(兼述育見さん)

「纏うNoism」兼述育見さんの回、お楽しみ頂けましたでしょうか。では、また次回ということで♪

(shin)

「ランチのNoism」#24:兼述育見さんの巻

メール取材日:2025/01/18(Sat.)&01/25(Sat.)

皆さま、この時期(1月も下旬)になっちゃって、もうそんな空気感も失せてしまってはいますが、それでも、今年初めてのブログ更新でありますので、そこはご容赦願うこととして、やはり、このご挨拶から。「明けましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願い致します」ってことで、新年一発目は「ランチのNoism」。その第24回にご登場頂くのは、兼述育見さん。どんなランチをお召し上がりでしょうか。それではいきましょう。

♫ふぁいてぃん・ぴーす・あん・ろけんろぉぉぉ…♪

「円環」後半のツアーを控えたNoismの面々に昼がきた!「ランチのNoism」!

*先ずはランチのお写真からです。

ん?えっ?
一応、手前の「台形」にピント合ってますけれど、
背後のふたりも目を惹きますねぇ。

 *これはあれですよね、あれ。ってか、後ろのふたり、不自然過ぎません?絶対、仕込んでますよね。
 -でもまあ、「ランチのNoism」だけに、手前の物について訊かなきゃなんで…

1 今日のランチを簡単に説明してください。

 兼述さん「塩昆布入りおにぎりです

 -おにぎりの具は塩昆布のほかにどんなものがありますか。

 兼述さん「久世福商店のしゃけしゃけめんたいが好きです!」

 *あのお店、全国の美味しそうなものばかり並んでますよね。
 -あと、おにぎり、海苔を巻いたりはしませんか。

 兼述さん「パリパリの味付けのりが好きなので、お昼のおにぎりには巻きません」

 *なるほどです。
 -それから、おにぎりに併せて、お味噌汁とかお茶とか水分も摂られていると思うのですが、その点についても教えてください。

 兼述さん「ケータリングの麦茶を飲んでいます。 お味噌汁いいなと思うのですが、洗い物が出るのが面倒なので… 。 おかずでいうと、納豆に憧れています。においが苦手で食べられず、克服したいと言い続けて一年以上経ちました…笑」

 *なるほど。あのにおい、私など全く気になりませんけれど、西日本の出身の方々(兼述さんは岡山のご出身)には高い壁になっているところがあるのでしょうね。何とかその納豆の壁を突き崩して憧れが叶う日がくることをお祈りいたします、ハイ。

今度はラグビーニュージーランド代表「オールブラックス」で名高い
「ハカ(ウォークライ)」の文字と笑顔とに目がいきがちですが、
ここでもまたメインはその手前です。

 *のっけから色々と教えて頂き、有難うございます。で、ええっとですね、でも、こ、これだけ?…そんな感じなのですが。ほ、ほかは?…って言いたい気持ちもあったりして…。
 -そして、ここもいつもと同じ質問しなきゃですよね。では…

2 誰が作りましたか。普通、作るのにどれくらい時間をかけていますか。

 兼述さん「休みの日に1週間分作り置きしています」

 *???
 -その「1週間分作り置き」ですが、1週間分のおにぎりを一度に作って、冷凍でもするのでしょうか。
  -で、その際、中の具をいくつか変えて握ったりなどはしないのでしょうか。食べる時に、何が出るか、「ロシアンルーレット」みたいで楽しいのではないかと。(でも、まあ、基本的には、ランチにそうした楽しさなど無用かもしれませんけれど…。)

 兼述さん「 1週間分ラップで握って、冷凍しています 。 中身を変えるのは、考えたことがなかったです! たぶん私は毎日同じでも楽しめちゃうのと、中身を変えるのをめんどうくさがっている気がします」

 *そうなんですね。それ、最強の「タイパ」って感じがしますね、うん。

 3 ランチでいつも重視しているのはどんなことですか。

 兼述さん「手早く炭水化物が取れることです。 あと、作るのが簡単で洗い物も出ないことも重要です」

 *はい、もう「タイパ」、ここに極まれり、って感じですね。

4 「これだけは外せない」というこだわりの品はありますか。

 兼述さん「お米です!!」

 *そうでしょうとも、そうでしょうとも(笑)。お米、ザ・シンプル。ええ、そうでしょうね。その筈です。
 -で、そのお米へのこだわりというのは具体的にどんなことでしょうか。銘柄や産地でしょうか。そのあたりを教えてください。 

 兼述さん「以前は銘柄や産地にこだわりなく値段を見て色々食べていたのですが、やっぱり新潟県産の新米を食べると粒感が全然違って感動します!」

 -やっぱり美味しいですよね、新潟のお米。

 兼述さん「美味しいです!!! 毎日もりもり食べています!!!」

 *ここで、ひとつ、お米についての最近の私のこだわりも聞いてください。それは料理研究家・土井善晴さんの炊き方なのですが、(1)お米を手早く数回研いで、水が透き通ってきたら、(2)ザルにとり、真ん中をくぼませるかたちにして、30、40分くらいお米に吸水させてから、(3)炊飯器の「早炊き」モードで炊くというものです。「もうみずみずしくて、まるで風呂上がりのような、ピカピカつやつやしたごはんができる」と土井さん。やってみると、意外と手軽に美味しいごはんが炊き上がりますから、試してみて欲しいです。脱線、すみませんでした。是非これご紹介したかったもので。

5 毎日、ランチで食べるものは大体決まっている方ですか。それとも毎日変えようと考える方ですか。

 兼述さん「基本的に毎日同じです。 こうた(=中尾洸太さん)に、「よく毎日同じもの食べられるね」と言われましたが、白米好きなので全然飽きません!Noism2の頃から毎日おにぎり食べています!」

 *Noismに入ってから、毎日おにぎり、と。わかりました。

6 公演がある時とない時ではランチの内容を変えますか。どう変えますか。

 兼述さん「公演の時も同じですが、スケジュールによって、おにぎりの大きさを調整します」

 -県外公演などの際も、おにぎりだとすると、コンビニなどを利用されるのではないかと思われますが、好んで買われるおにぎりはどんなものですか。

 兼述さん「ツナマヨ、明太マヨおにぎりをよく買います。昔はマヨネーズが嫌いだったのに、気がついたら大好きになっていました!」

 *なるほど!「マヨラー」界に新規参入ってことですね♪
 -スケジュールによって変わるおにぎりの大きさについても、具体的にどんな変わり方をするのか教えて貰えますか。

 兼述さん「本番前は、差し入れのお菓子もたくさん食べるので少し小さめにしたり、夜が遅い本番の時は、一日が長いので大きめにしたりします」

 *そうなのですね。なるほどです。

7 いつもどなたと一緒に食べていますか。

 兼述さん「光くん(=坪田光さん)、りおさん(=三好綾音さん)、なっちゃん(=太田菜月さん)、糸(=糸川祐希さん)、あきらくん(=樋浦瞳さん)、こうたとテーブルを囲んで食べています」

皆さん笑顔で和やかなランチの光景ですけれど、
兼述さん、すぐ食べ終えちゃいますよね、これだと。

 8 主にどんなことを話しながら食べていますか。

 兼述さん「みんな食べ物の話が好きなので、美味しいご飯屋さんや、前の日の夜ご飯などの話が多いです。最近は美容室や映画の話も出たりします」

 -(1)兼述さんの、(2)他のメンバーの、それぞれお勧めのご飯屋さんについて、差し障りのない範囲で教えてください。

 兼述さん「(1)ここ2年ほどお蕎麦が好きで週末はよくお蕎麦屋さん巡りをしています。その中でも西区にある蕎都(きょうと)というお店の鴨汁そばが好きです!お蕎麦の香りが良く、蕎麦湯もとろとろで何杯も飲んでしまいます。  
(2)衣裳の山田志麻さんに教えていただいた、タイファイタイフードというタイ料理のお店が、行ってみたら大ヒットして何度も通っています!タイのスパイス漬け鶏肉ガイヤーンと、タイチャーハンのカオパットクンが私のお気に入りです」

先ず、こちら蕎都さんの鴨汁そば画像です。
Noismメンバー、タイファイタイフードさんにて。
こちらがガイヤーンだそうです。

 *「ガイヤーン」、「ガイ」は「鶏」、「ヤーン」は「焼く」って意味だそうで、タイ東北部の鶏肉を炙り焼く伝統料理なんだとか。で、「カオパットクン」の方は海老炒飯、どちらも初知りです、ワタクシ。
 -あと、映画についても、(1)兼述さんのお勧めの作品、(2)お話に出てきたもので観てみたい(或いは、実際に観て面白かった)作品、それぞれいくつか教えてください。 

 兼述さん「(1)実写版の『美女と野獣』、『アラジン』は歌と世界観が好きでどちらも映画館に2回観に行きました!
(2)なっちゃんが、『ライオン・キング:ムファサ』を2回観ていて、歌が良くて、何度でも観たいと言っていたので気になっています。あと、3月に公開される『ウィキッド』が気になっています」

 *有難うございます。ミュージカルやディズニー系がお好みと理解いたしました。

9 おかずの交換などしたりすることはありますか。誰とどんなものを交換しますか。

 兼述さん「おかずの交換などは、特にしません」

 *ですよね、ですよね。そうとしか考えられません(笑)。お約束の質問とはいえ、失礼しました。

10 いつもおいしそうなお弁当を作ってくるのは誰ですか。料理上手だと思うメンバーは誰ですか。

 兼述さん「基本的にランチはみんな質素なご飯ですが、光くんがよく休みの日に凝った料理を作っていて、すごいなと思います!」

 -坪田さんが休みの日に作る「凝った料理」とはどのようなものですか。印象に残っているものを教えてください。また、実際に振る舞って貰ったりもするのでしょうか。

 兼述さん「筋子をほぐして、いくらの醤油漬けを作ったそうです!とんでもなく手間のかかる料理を平気でやってしまうのが本当に尊敬します。 いつも写真見せてくれて話をしてくれますが、まだ一度も食べさせてもらったことはないです。ひかるくん曰く、人に振る舞うのには勇気がいるらしいです笑」

粒々キラッキラっすね。

 *これは手が込んでる!坪田さん、ホント凄いですね。坪田さんが勇気を出すのに一役買いたいものです(笑)。
それにしても、色々と画像でご紹介頂き、とてもよくわかりました。有難うございました。

 最後は兼述さんから頂いたメッセージです。

■サポーターズの皆さまへのメッセージ

「いつも温かい応援、ありがとうございます。これからもより良い舞台をお届けできるよう、日々精進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!」

ごはんを前にして実にいい表情です、兼述さん♪

もう1週間ほどして、「如月」の声を聞きますと、昨年末の新潟でその幕を開けた「円環」のツアーも再開して、滋賀(2/1)と埼玉(2/7,8,9)の舞台で踊るNoism。兼述さんも、88(八十八)の手間をかけて育てられたお米由来のパワーを全開に、駆け抜けたり、段ボールを被ったり踊ってくれることでしょう。楽しみです。

で、そんな稽古に余念がない慌ただしい時期に、まさに余念のもとでしかない取材にご対応頂き、感謝しかありません。兼述さん、ご馳走様でした。

と、こんなところで、「ランチのNoism」第24回はここまでです。今回もお相手はshinでした。

(shin)

新潟日報「assh」vol.521(2024/10)表紙に浅海侑加さん登場♪

2024年10月6日(日)、地元紙・新潟日報のコンセプトペーパー「assh」vol.521(2024/10)の表紙に、Noism2 リハーサル監督・浅海侑加さんの凛々しい姿が♪

加えて、「assh 表紙の人」に付された2次元コードから、更に、「Web magazine assh (Web magazine assh (niigata-nippo.co.jp))」からも、浅海さんへのインタビュー「『Noism2』リハーサル監督 浅海侑加さん/後進へのまなざし温か イメージの共有に試行錯誤」もお読み頂けます。とても興味深い内容ですので、是非ともお読みください。

そしてインタビューに続けて、この秋(2024/11/23)の「新潟県文化祭2024」こども文化芸術体験ステージについての告知もあります。Noism2が出演し、『火の鳥』と『砕波』を踊ります。(@越後妻有文化ホール「段十ろう」・十日町市本町一丁目上508番地2)
浅海さんが指導する若さ溢れるNoism2メンバー、その躍動する姿は必見です。観覧申込みは11/7(木)まで。是非、ご応募ください。

で、こちらには、この機会にこれまで当ブログでお届けしてきました浅海侑加さんについての記事へのリンクを以下にまとめて掲載しておきますので、そちらも併せて(改めて)お読み頂けましたら幸いです。

「私がダンスを始めた頃」②浅海侑加
「ランチのNoism」#20:浅海侑加さんの巻

【追記】…私はラクトアイスやポテトチップスを食べながら、ネット見てたりしますけれど、…弛緩し切ってます…(汗)。皆さんはどうですか。

そして、話題は変わりますが、今夜(深夜25:25)1:25からのNHK BS「プレミアムシアター」はベジャール『ボレロ』他に加えて、金森さん+東京バレエ団『かぐや姫』(再放送)です。こちらもリアルタイム視聴または録画にてお見逃しなく♪

(shin)

「ランチのNoism」#23:太田菜月さんの巻

メール取材日:2024/05/20(Mon.)&05/29(Wed.)

前沢ガーデン屋外ステージでの「黒部シアター2024春」、Noism0+Noism1『セレネ、あるいは黄昏の歌』2公演も大好評のうちに幕が下りて、今度はいよいよ「20周年記念公演」モードに。そんななかでの「ランチのNoism」第23回、太田菜月さんのランチをご紹介いたします。さてさてどんなランチでしょうかね。それではいってみましょう。

♫ふぁいてぃん・ぴーす・あん・ろけんろぉぉぉ…♪

20年の年月を重ねてきたNoism Company Niigata、当然ながら、この日もメンバーたちに昼がきた!「ランチのNoism」!

*まずはランチのお写真から。

みんな容器入りのものばかりが3つ
…でもこの量、一食分ではないような…
そしてここは?

1 今日のランチを簡単に説明してください。

 太田さん「今日のランチは、豆乳グルトにカッテージチーズとハチミツを混ぜ合わせたものを、2回に分けて食べました」

 *おお、太田さんご登場!そしてひとつ容器も増えちゃってますけど。

 -でも、のっけから、次の質問をし難い展開にもなっちゃってて(汗)。でもそれはそれ、この連載の「お約束」なので敢えて訊きます、ええ、敢えて。

2 誰が作りましたか。普通、作るのにどれくらい時間をかけていますか。

 太田さん「もちろん自分で! ただ材料を混ぜただけです(笑)」

 *ですよね、ですよね。笑って頂けて助かりました。

 -で、この日のランチの内容についてお訊ねします。「豆乳グルト+カッテージチーズ(+豆乳)」の組み合わせは、「ヨーグルト+チーズ(+牛乳)」に比べて、どれもみんな低脂肪・低カロリーなものですよね。一般的な牛乳を避けておられたりもするのでしょうか。そのあたりのことを聞かせてください。

 太田さん「意図的に避けているわけではないのですが、減量中に親知らずを抜き、何も食べられなくなった時におすすめしてもらい、食べたら美味しかったので体が重く感じる時や、食欲がない時などに食べています。 あとは豆乳の方が、牛乳より私は味が濃厚に感じるので牛乳より好んで豆乳を飲んでいます」

 *そうですか。あと、ハチミツも血糖値の上昇が緩やかなうえ、その血糖値を長時間安定させる働きもあるとのことですし、本当に意志をもって、しっかり選択されたランチかと。

 *で、なんでも、太田さん、画像にある豆乳の紅茶味が美味しくておすすめとのこと。はいはい、わかります。紅茶味、私も好きです。で、そうそう、あのK社の豆乳ラインナップ、実に充実してるんですよね。私、他にも麦芽コーヒー味とかココア味とか、ブラックチョコ味なんかもよく買いますし、季節限定のチョコミント味には目がありません。そしてどれも美味しいんです、ホント。おっと、話が逸れちゃいましたね。スミマセン。いつもの質問に戻って先へ進みますね。

3 ランチでいつも重視しているのはどんなことですか。

 太田さん「普段リハ中は、空腹状態の方が集中出来るのと胃にものが入っている事が嫌なので、お昼ご飯は食べません。 どうしても食べたくなったら、固形物を入れるのが嫌なので、糖が入ったウィダーinゼリーやラムネなどをつまむことがあります」

 *なるほど。…ん?…あ?…え?普段のリハ中は食べない…ですか?はて?
すると、最初の画像は「普段のリハ中」のものではないってこと…ですか?う~む、じゃあどんな状況になるのかぁと頭のなかは「?」でいっぱいな訳ですけれど…。ええ、謎です(汗)。気になっちゃいますが、そのあたりは追々ということにして、ここもまずは先に進ませて頂こうかと…、ハイ。

4 「これだけは外せない」というこだわりの品はありますか。

 太田さん「コーヒーです。 ラテにすることが多いのですが、ブラックは運動前に飲むと、脂肪燃焼に効果があると聞いたのでたまに実践していますが、苦いのでアメリカーノぐらいに薄めて飲んでいます。 こだわってはいないのですが、好きなので飲みます」

 -その「ラテ」ですけれど、豆乳繋がりで「ソイラテ(豆乳ラテ)」なども好まれていたりするのでしょうか。

 太田さん「普段、休憩中に飲むのはミルクで作るラテですが、家ではソイラテを飲みます」

 *二刀流ですね♪

 -よく飲まれるコーヒーはどちらのものでしょうか。また、コーヒーの好みなどありましたら教えてください。

 太田さん「コーヒーは好きなのですが、ど素人なうえに、味覚音痴なので特に決まったものを飲むというわけではありません。 ですが、ドリップコーヒーよりエスプレッソなどの深煎りの方が、ラテにした時により美味しく感じます。 一時期ラテアートにハマっており、エスプレッソから抽出してよく作っていました。(ハートを描くのが限界ですが…)」

 *そしてこんな写真も!

おおおおお!これは!

 *これってまさしくラテアートじゃないですか!凄っ!多芸ですね、太田さん。ワタシ、お店でしか目にしたことないだけに、マジ驚きです。
 -いつ頃始められたんですか。よくやっておられるのでしょうか。

 太田さん「ラテアートはコロナが流行り始めた時に、当時働いていたアルバイト先で少し習いました。 実家に帰った時などにたまにやっています」

 *やりますね。素敵です、太田さん。
 -ところで、あの「絵柄」は何を表現しているのでしょうか。

 太田さん「SNSで見つけたラテアートを真似ただけで、ハートが連なっているのを作りたかったのですが、あの写真のようになってしまいました(笑)」

 *ほう、そうだったのですね。私にはヒッチコックの『めまい』オープニングのグルグルや仮面ライダーの変身ベルトのクルクルに見えてます。でも、グルグルクルクルいい感じです。

 -ご自分の採点では何点くらいですか。

 太田さん「50点くらいです…(笑)。 味は100点です!」

 *今からでも『めまい』とか「変身ベルト」ってことにしたら、そっちも100点かと(笑)。けれども、そんな姑息なこと考えなくても、50点+100点ですから150点ってことで♪…失礼しました。

 *そんな太田さん、こちら、普段から愛用されているコーヒータンブラーも見せてくださいました。

「マホービン」で知られる象さんの印ですね♪

5 毎日、ランチで食べるものは大体決まっている方ですか。それとも毎日変えようと考える方ですか。

 太田さん「毎回同じです。 ルーティーン化するのが好きなので、あまり変えません」

 *おお!ここでもまた舞踊家としての強い意志を感じさせるお言葉!身体に入れるものを変えないってことを徹底して食事をしているのですね。うん、流石です。

6 公演がある時とない時ではランチの内容を変えますか。どう変えますか。

 太田さん「普段公演前は、胃を空っぽ状態にして臨むのですが、黒部では初めての試みで、キッチンがすぐ側にあるのでヨーグルトを食べました。 あとは差し入れでいただいたお菓子などをよくつまんでいます」

 *おお、なるほどなるほど。ご紹介頂いたランチ画像は「黒部シアター2024春」の前沢ガーデンでのものだったって訳ですね。あの渾身の舞台、その最中のランチ報告とは実に有難い限りです。それにしても、ランチにおいても「初めての試み」って意識!それも太田さんらしい、そんなふうに感じられてきましたよ。

7 いつもどなたと一緒に食べて(?)いますか。

 太田さん「普段は机に集まって、りおさん(=三好綾音さん)、いくみちゃん(=兼述育見さん)、かりんさん(=杉野可林さん)、ひかる君(=坪田光さん)、あきら君(=樋浦瞳さん)、糸君(=糸川祐希さん)、こうた君(=中尾洸太さん)と食べています」

 *でも太田さんは食べてはないんですよね、実のところ。一緒にいるだけで(笑)。

8 主にどんなことを話しながら食べて(?)いますか。

 太田さん「とてもたわいのない会話ですが、観ているテレビの話やご飯屋さんの話、あとはリハーサルの反省会などもしたりします」

 -昼食をとるメンバーたちと同じテーブルにいて、愛用のタンブラーでコーヒーを飲むって感じなのでしょうか。

 太田さん「その通りです」

 *普通、絶対、食欲刺激されちゃいますよね、その状況。

 -もうひとつ、いやふたつになりますかね、教えてください。(1)太田さんのおすすめテレビ番組とご飯屋さん、(2)皆さんのあいだで人気のテレビ番組とご飯屋さんについて、差し障りのない範囲で教えてください。

 太田さん「(1) 最近は「ジブリ」にハマっていて、よくその話をしています。あとは韓国ドラマで、『ドクタースランプ』にハマっています。ご飯屋さんは、オムライスが大好きで食堂もりしげさんにはよくメンバーと行きます。あとパルバティさんも何かあると直ぐに行きます!
 (2)『ハイキュー!!』や「ジブリ」などのアニメの話をよく聞きます。
最近、JR新潟駅の中にできた丸亀製麺さんが良い!とよくみんなで言っています!」

 *色々訊いちゃったんですが、丁寧に色々教えて頂き、ただただ感謝するのみです。まず、韓国ドラマ『ドクタースランプ』は「アラレちゃん」が出てくるもの(鳥山明『Dr.スランプ アラレちゃん』)とは全くの別物なんですね、初知りです。そしてパルバティさんっていうのはインド・ネパールレストランと。更にオムライスが好物とか諸々、おぼえておきます、ええ。どうも有難うございました。

9 おかずの交換などしたりすることはありますか。誰とどんなものを交換しますか。

 太田さん「おかず交換はしないですが、たまにいくみちゃん(=兼述育見さん)とおやつ交換をします」

 -おお、おやつ交換ですか!それまた興味がそそられちゃいますねぇ。おふたりが持ってこられるおやつにそれぞれ何か特徴などありますか。出来ましたら、そのあたり具体的に教えてください。

 太田さん「お互いによくチョコレート系のものをオープンクラス前に交換して、エナジーチャージしています」

 *うんうん、瞬時に元気になるうえに、笑顔と幸せを連れて来てくれますもんね、チョコレートは。

10 いつもおいしそうなお弁当を作ってくるのは誰ですか。料理上手だと思うメンバーは誰ですか。

 太田さん「目の前に座っている糸君(=糸川祐希さん)が毎回美味しそうなお弁当を食べているのを見ています(笑)。
料理上手なメンバーは私以外の全員です✨。黒部遠征の時みんなの作るご飯を見て、クオリティーの高さに毎回感動していました!」

 -糸川さんの美味しそうなお弁当で、印象に残っているのはどんなお弁当ですか。それは「あの親子丼」だったりしますか。

 太田さん「その通りです!(笑)」

 *ぴったしカン・カン♪(って、古っ!) はい、ここでも頂きました「その通りです」(笑)。

 -黒部遠征のときのことをお訊きします。SNSではカレーを作っておられる様子を拝見しましたが、「カレー奉行」としてリーダーシップをとり、采配をふるっていたのはどなたでしたか。また、メンバーのなかではどんな役割分担が生まれていたのでしょうか。

 太田さん「ひかる君(=坪田光さん)でした!シェフでしたね(笑)。みんなで全ての役職を順ぐり回す感じでした」

 *そうなんですね。そういう人いてくれると助かりますよね。で、そのときのカレー画像がこちら。とても美味しそうです。

後ろのボケ味もいい感じで、雑誌「dancyu」っぽいですね♪

 -カレー以外にもみんなで作ったものについて教えてください。また、作るものによって「奉行」は変わったりしましたか。もしそうだとしたら、誰が「何奉行」でしたか。

 太田さん「奉行チェンジはしなかったのですが、みんなで豚汁を作りました! すごく美味しかったです!」

 *大勢で食べるカレーと豚汁、それだけでもう美味しいんですよね。そしてこのような素敵な写真も頂きました♪全員優勝です!

こだわりのシェフ、ひとりいますね、確かに(笑)!
笑顔満開の素敵な合宿写真です♪

 *あれこれ色々とお訊きしちゃいましたが、お陰様で、黒部での合宿生活の様子もちょっぴり垣間見ることが出来て、ホント嬉しかったです。どうも有難うございました。

 太田さんからもメッセージを頂戴しています。どうぞ。

■サポーターズの皆さまへのメッセージ

「いつも温かく素敵な応援をしていただき、本当にありがとうございます! 落ち込んだ時など、皆さんの励ましのお言葉で立ち上がり、また走り出す事ができます。 今の自分に満足せずにこれからも全力で駆け抜けるので応援をどうぞよろしくお願い致します!!!」

なんと感嘆符3つも頂いちゃいましたねぇ。私たちも、来月に迫るNoism Company Niigata 20周年記念公演「Amomentof」には、リミッターを外して、感嘆符20個分くらいの熱量をもって駆け付けなきゃですね、「20周年」だけに!!!!(←ここでは紙幅の都合もあるため、控え目に4つにしておきましたが。)
太田さん、この度はどうも有難うございました。

といったところで、「ランチのNoism」第23回はここまでです。今回もお相手はshinでした。

(shin)

「ランチのNoism」#22:糸川祐希さんの巻

メール取材日:2024/04/23(Tue.)& 04/25(Thur.)

皆さま、再開した「ランチのNoism」、今月はその22回目として、糸川祐希さんのランチをお届けする運びとなりました。スリムながらも、(恐らく)食べ盛りの糸川さん。その身体に収められていくランチとは果たして?では、今回もいってみましょう!

♫ふぁいてぃん・ぴーす・あん・ろけんろぉぉぉ…♪

「GW」前(取材時)のりゅーとぴあ〈スタジオB〉に昼が来た!「ランチのNoism」♪

*まずはランチのお写真から。

すっきり潔いランチって感じですが、
でも、それよりも、「アレ」がない!?

1 今日のランチを簡単に説明してください。

 糸川さん「白米とさばの塩焼きです」

 *そうですよね。ハイ、了解です。で、ええっと、画像に写っているものについては、あとからじっくりお訊きすることとして、それ以前に気付いたことがあるものですから。
だって、「アレ」がないじゃないですか、「アレ」が。前回の杉野可林さんのランチのときに、みんなで(なかでも、糸川さんはカメラ目線で)当たり前のようにかき混ぜていた「アレ」ですよ。その「アレ」、そう、納豆です。

 -「マストアイテム」じゃなかったんですか、納豆。

 糸川さん「朝にも食べているので、お昼はマストではありません」

 *おお、そうなのですね。昼には「マスト」ではないけれど、全くの「脱納豆」ってことでもなしに、と。ワタクシ、納豆好きなもので、また、ああしてかき混ぜる姿も見たい気持ちあったもので(笑)。…見せるとか見るとかってものでもありませんけれど。

2 誰が作りましたか。普通、作るのにどれくらい時間をかけていますか。(or 主にどこで買ってくるのですか。)

 糸川さん「白米は家で炊いたもので、さばは清水フードセンターで買ったものです。家とりゅーとぴあの間にあるので、だいたい寄っていきます。 ごく稀に、前の日の晩御飯の残りを持っていきます」

 -トレイに載ったさばの塩焼き画像、インパクト大です。よく買われる品だったりするのですか。

 糸川さん「この時初めて買ってみました。安かったのとたんぱく質が多く含まれていたので選んでみました」

 *価格と求める栄養の両立ですね!なるほどです。

 -「焼き魚」コーナーはよく覗かれるのでしょうか。あと、他にはどんな魚を買われますか。

 糸川さん「焼き魚は最近選ぶようになりました。鮭もよく買います」

 *新潟は魚も美味しいですからね。うん、わかります、わかります。

 -そんなふうに清水フードセンターでの「戦利品」をおかずにするときは、魚以外にはどんなものがありますか。

 糸川さん「魚以外には、筑前煮など煮物を選ぶことが多いです」

 *いいですね、煮物も。煮物ってことなら、新潟の名物「のっぺ」なんかもラインナップに加えて欲しいですね、はい。

 -ここで、今日のランチに話を戻します。ラップの白米は所謂「おにぎり」ではなくて、包まれた純「白米」なのですか。中に何か具を入れて来たり、ふりかけをかけたりすることなどはありますか。

 糸川さん「おかずを持ってきたりしたときは、おにぎりではなく白米を持ってきます。おにぎりを作る時もあります」

 *さばの塩焼きがあるこの日は白米だったと。うん、納得です。

 -で、そのラップの白米についてなのですが、あの分量はどのくらいですか。決めている量があるのでしょうか。

 糸川さん「朝昼分でお米は1合食べるので半合ぐらいです」

 *半合、なるほど、なるほど。

 -あともうひとつ、カップの中の飲み物は何ですか。そして、それ、ヴァリエイションがあるのでしょうか。 あるとすれば、具体的に教えてください。

 糸川さん「この日はコーヒーです。お味噌汁を飲むこともあります」

 *飲み物もその日その日、色々なのですね。
そしてもう一枚、前の日の晩ご飯の残り画像も頂きました。有難うございます。はい、そちらもどうぞ。

「ズキュン!」キラー笑顔の発動きたぁ♪

 *いつもの優しい表情の糸川さん!そしてガッツリのタッパーめし!所謂「のっけ弁当」じゃないですか。

 -白米の上に載っているのは、豚肉としめじと卵の炒め物でしょうか。

 糸川さん「これは自己流親子丼です。鶏肉とぶなしめじと玉ねぎが入っています」

 *おお、親子丼ですね、それは! 美味しそうです♪

 -夜とか週末とか、料理もしたりするのでしょうかね。得意料理なんかも教えてください。

 糸川さん「余裕があるときはなるべく自炊するようにしています。得意料理はこの自己流親子丼です(笑)」

 *もう一度、美味しそうです、と。

 -で、この画像のタッパーご飯、結構ありそうですけれど、分量はどのくらいでしたか。ラップの白米と同量なのですか。

 糸川さん「この日は具が多かったので1合でした。さすがに多かったので2回に分けて食べました」

 *「山田太郎」的白米量かと!(←若い糸川さんですが、わかります? わかりますよね、『ドカベン』。)

 -あと、これはちょっと「ランチのNoism」を離れて、「纏うNoism」的なことになるのですが、ひとつお尋ねします。この画像、かつて師事されていた服部彩子さんのバレエクラスの2023年Tシャツを着ておられますが、今でも時折、クラスに顔を出されて、一緒に踊ったりとかされているのですか。

 糸川さん「はい。帰省した時にはクラスを受けたり、以前コンクールのために、生徒に振付をしたこともありました。今でもとてもお世話になっています」

 *振付をされたときの様子はこちらをどうぞ。よい関係が続いていることがわかるお話です。糸川さんはクラスの人たちにとって目指すべき先輩のひとりなのですね、素敵な関係性です。

3 ランチでいつも重視しているのはどんなことですか。

 糸川さん「安く抑えつつ、たんぱく質をしっかり摂りたいと思っています」

 *先程も触れられてましたけれど、コストも内容もどちらも大切ですよね。要は、そのバランスってことですね。

4 「これだけは外せない」というこだわりの品はありますか。

 糸川さん「白米など炭水化物は必ず摂るようにしています」

 *毎日、激しくエネルギー消費する日々をお過ごしですからね。それに若いし。

5 毎日、ランチで食べるものは大体決まっている方ですか。それとも毎日変えようと考える方ですか。

 糸川さん「前まではランチは同じメニューを食べていたのですが、最近毎日変えるようになりました」

 -それはどういう考えによるもので、どういうふうに変えたのですか。

 糸川さん「以前は納豆をおかずにしていたのですが、朝にも食べているので、お昼は違うものを食べたいと思いはじめたからです」

 *昼は納豆固定ではなくして、「たんぱく源」に多様性をもたせることにしたということですね。

6 公演がある時とない時ではランチの内容を変えますか。どう変えますか。

 糸川さん「特に変えません」

7 いつもどなたと一緒に食べていますか。

 糸川さん「(Noism)1メンバーと同じテーブルで食べています」

8 主にどんなことを話しながら食べていますか。

 糸川さん「食べ物の好みの話などをよくしているかなと思います」

 -そうなんですね。差し障りのない範囲で、印象に残っている話を少し教えてください。

 糸川さん「好みというか微妙なのですが、僕が焼売をおかずに持ってきた時に、こうたくん(=中尾洸太さん)が焼売でご飯は食べられないと言っていたのがとても印象に残っています」

 *面白いエピソード、有難うございます。ワタクシ、崎陽軒のシウマイ弁当の大ファンですし、テレビのCMで、焼売をガッツリ頬張ってむせる小栗旬さんに感情移入できるんですけどね。でも、以前にもバナナは青い方がいいとか、熟した方がいいとかあったのを思い出しました。ですから、人それぞれで、ここにも多様性あり、と纏めておきます(笑)。

9 おかずの交換などしたりすることはありますか。誰とどんなものを交換しますか。

 糸川さん「おかずの交換などは、特にしません」

10 いつもおいしそうなお弁当を作ってくるのは誰ですか。料理上手だと思うメンバーは誰ですか。

 糸川さん「料理上手だなと思うのは、りおさん(=三好綾音さん)です。以前、手作り餃子を食べさせてもらったことがあって、とてもおいしかったです!」

 -その日、三好さんは、みなさんに振る舞うために、かなりの量を持って来られたってことなのでしょうか。

 糸川さん「ひかるくん(=坪田光さん)とボードゲームをやりに、りおさんの家にお邪魔したことがあって、その時に餃子を食べさせてもらいました」

 *はいはい、餃子はランチの折にではなくて、だったのですね。

 -あと、他に何か三好さんが作ったものを貰ったりしたことってありますか。

 糸川さん「餃子と一緒に長芋のマリネを食べさせてもらいました。とても美味しかったです」

 *おお、想像しただけでほっぺた落ちそうです。そもそも餃子ってだけで、脳内にまた小栗旬さんが登場してきて、「これが家で食えたなら」「食えます」ってのが聞こえてますし、ハイ。
ここまで細か過ぎることまで色々教えていただいた糸川さん、ホント感謝です。どうもご馳走様でした。

糸川さんからもメッセージを頂戴しました。どうぞお読みください。

サポーターズの皆さまへのメッセージ

「いつも暖かい応援ありがとうございます。 サポーターズの皆様の存在がどれだけ励みになっているか言葉では言い表せないほど感謝しかありません。 これからもご支援の程、よろしくお願いいたします」

糸川さん、この度はどうも有難うございました。

5月の前沢ガーデン『セレネ、あるいは黄昏の歌』、そして6・7月のNoism Company Niigata 20周年記念公演「Amomentof」、どちらもとても楽しみです。頑張ってください。
といったところで、「ランチのNoism」第22回はここまでです。今回もお相手はshinでした。ではまた次回。お楽しみに。

(shin)

「纏うNoism」#10:太田菜月さん

メール取材日:2024/03/20(Wed.)& 03/24(Sun.)

春彼岸にあってさえ、雪など降ったりするあり得ない天候が続きましたが、それも昨日3/24(日)朝の「全米桜祭りオープニングセレモニー」が春を運んできてくれたかのように、本来のこの季節らしさに戻ろうとしています。
皆さま、如何お過ごしでしょうか。既に Noism Company Niigata 20周年記念公演「Amomentof」のチケットもおさえて、日々期待に胸を膨らませていることと思います。そんななか、ここにお届けするのは「纏うNoism」の10回目、太田菜月さんのご登場です。画像もたくさんご紹介しながら、太田菜月さんに迫っていけたらと思います。

「自分に似合う色が、いちばんいい色なのだ」(ココ・シャネル)

それでは「纏う」太田菜月さん、お楽しみください。

纏う1: 稽古着の太田さん

 *おお、ほぼ黒一色でシンプルな装い。余計なものは何も持ち込まず、気持ちが入った感じですね。ええっと、この日の稽古着について教えてください。

 太田さん「リハーサル中は、基本タンクトップを着用しています。以前は、よくTシャツを着ていたのですが、暑がりなので袖をよく肩まで捲り上げてしまっていたので、タンクトップを着るようになりました。 朝のクラスでは、冷えないようにヒートテックを着ています。ズボンはメーカーにはこだわっていないのですが、なるべく重すぎないものを着ています。あとは、よく膝下が出るように裾をまくっています」

 *右足の裾がまくられ、肌が覗いているのがアクセントになってますね。素敵です。

 *4枚の画像に共通している「黒」について伺います。稽古着に「黒」を選ばれることは多いのでしょうか。また、「黒」を選ばれる理由などあれば、教えてください。

 太田さん「黒を選ぶ理由として単純に私自身が、黒色が好きということもあるのですが、汗かきなので、汗の色がうつりにくいというのが一つと、黒色を着ることによって、身も心も引き締まる気がして、『今からリハーサル頑張るぞ』とマインドチェンジする為に、選んでいます。 その代わり朝のバレエクラスでは、赤、青、ピンクや紫のカラフルなレオタードを着ていることが多いです」

 *なるほどです。その時々の意味合いに応じて色を選ばれているのですね。色がそれを纏う人の気持ちに対して与える効果には大きなものがありますからね。朝に着るカラフルな色は気分をあげてくれますよね、絶対。

 *3枚目・4枚目に着ておられるダウンベストはどちらの製品になりますか。そして、「名入れ」サービスも特注なのでしょうか。

 太田さん「出身のバレエ教室で頂いたものです。 UNIQLOのもので名入れサービスしたものを頂きました」

 *そうなのですね。それは思い出深い物ですね。いつも見守られていたり、励まされていたりする感覚もあるのでしょうし。ある意味「原点」みたいな。この先も大事に着続けていくことになりますね。

 *次は稽古着に関して「お約束」の質問です。お好みの靴下などありますか。お気に入りポイントも教えてください。

 太田さん「靴下のブランドに全くこだわりはないんです(笑)。ただ直ぐに破いてしまうので、できるだけ枚数が多いH&Mなどで購入する事が多いです」

 *おお、ここまでの連載で初めて出てきました、H&M。あそこ、お洒落な感じですよね、全体的に。今度、見に行こうと思います。

纏う2: 太田さん思い出の舞台衣裳

 *これまでの舞踊人生で大事にしている衣裳と舞台の思い出について教えてください。

 太田さん「これはバレエ学校時代の公演で、Matthew Bourne振り付けの『Sleeping Beauty』 のFeralという妖精のソロを踊った時の衣裳です。(曲はカナリヤの精)
この作品を踊ったことがきっかけで、私がコンテンポラリーに出会い、のめり込んで行きました。 人生で初めてカツラと羽を付けて踊りました」

 *それは英国の「Central School of Ballet」時代のことでしょうか。在学期間のなかで、いつ頃の公演だったのでしょうか。

 太田さん「Central School of Balletには、2年間しか在学していなかったのですが、 最終学年(3年生)の時に、半年間ほど(3月から7月の5ヶ月)イギリスを周るツアー公演をしていた際にパフォームしました。

 *おお、大掛かりなツアーなのでしたね。で、ワタクシ、不勉強なもので、お訊きするのですが、その「Feralという妖精のソロ」について、もう少し教えてください。

 太田さん「Feralとは動物的な妖精で、ソロ自体は40秒にも満たない短い作品なのですが、終始飛び回っています(笑)。私の性格にぴったりのソロでした。 よくカナリアの精のVA(ヴァリエーション)として知られているのですが、わかりやすく言うと、子供っぽくおしゃべりなキャラクターです(笑)。

 *そうなのですね。’feral’って語は「野生の」という意味ですものね。なるほど。有難うございました。画像からだけでもチャーミングな様子はビンビン伝わってきます。

 *この作品がきっかけとなって、コンテンポラリーに出会い、のめり込んでいったとのことですが、「コンテンポラリー」のどこに惹きつけられたのかお聞かせください。

 太田さん「この作品は、古典バレエとストーリーが一緒だったのですが、身体の使い方が今までやってきたバレエとは違い、型にハマらず、より表現出来る方法や幅が広がった事で、自分を解放できた感じがした事に魅力を感じました」

 *ふむふむ、表現の新しい扉が開いたって感じだったのですね。大きなきっかけになったって訳ですね。

纏う3: 太田さんにとって印象深いNoismの衣裳

 *Noismの公演で最も印象に残っている衣裳とその舞台の思い出を教えてください。

 太田さん「2022年のNoism2定期公演vol.13で着た『火の鳥』の少年役の衣裳です。 デザインはとてもシンプルなのですが、私にとっての辛い経験や楽しい思い出など全てが詰まっている思い出深い衣裳です。今見てもあの時の感情が蘇って涙が出ます…」

 *あの『火の鳥』の少年役、素晴らしかったです。で、その衣裳に関して、蘇ってくる「辛い経験や楽しい思い出」、差し支えない範囲でどんなことか教えて頂けますか。ホント差し支えない範囲で結構なのですが…。

 太田さん「ありがとうございます。 裏話を言うと、本番3週間前に肋骨を怪我してしまって、Bキャスト(少年:太田菜月・火の鳥:土屋景衣子)は、しばらく練習できなかった期間があったんです。Noismに入って、1年目だったということもあり、迷惑をかけてはいけないと焦ってしまい辛かったです。本番直前までサポーターをつけながら練習していました。 でも最終公演日、舞台上で感情が爆発し、今までの辛い経験など全てを忘れて、ただひたすら舞台上で踊っている喜びに浸り込み、少年として存在した楽しかったあの瞬間がこの衣裳に残っているように、私には見えるんです」

 *えっ!そうだったのですね。実演家は舞台上だけで勝負するものとはいえ、お話を聞いて、私も涙が出そうです。燃えるような熱い思いが、あたかも舞台上で翼を得たかのように、踊る身体から余すところなく迸り出て、それが観る者の心を揺さぶったのですね。文字通り、入魂の舞台だったのだと…。今にして納得です。そのあたり、詳しく聞かせて頂き、有難うございました。

 *Noism Web Siteへのリンクを貼ります。
2022年5月のNoism2「ディアギレフ生誕150周年記念『火の鳥』」画像となります。太田さんが「少年」役を踊ったのは2日目でした。

纏う4: 普段着の太田さん

 

 *この日のポイントと普段着のこだわりを教えてください。

 太田さん「この時は地元の友達が新潟に遊びに来てくれていたので海での写真です。 よくZARAで服を買うのですが、このアウターもZARAで購入しました。 因みに私の弟も色違いを持っています(笑)。 パンツはどこのかわからないのですが、母のものをこっそり貰ってきました! 足のサイズが大きい方で、靴屋さんに行ってもなかなか良いものに出会えないので、よくZARAやGUでブーツを購入します」

 *ZARA! 私がそのブランド名で思い出すのは、庵野秀明『シン・ゴジラ』(2016)。米国大統領特使として日本に派遣されたカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)の「ZARAはどこ?」という台詞なのですが、こちらのファッションブランド、発祥はスペインってことのようで、「a(あ)」という母音で終わる開音節のネーミングも理解できようというものです。それはそれとして…

 *こちらの2枚も「黒」ベースで素敵にまとめられていますが、普段着も「黒」っぽいものを多く選ばれているのでしょうか。

 太田さん「この日は、たまたま暗い色にまとまっているのですが、冬は、セーターなどは、かなりはっきりとした色の物を着ています。青や黄緑色もよく着ています。 タートルネックを着る時は、黒色の方が、顔が映えるので、濃いメイクをしたりして、アクセントを入れるようにしています」

 *有難うございます。ちょっと細かいことをお訊きします。首に巻かれているのはスヌードとお見受けしますが、太田さんはスヌード派ですか、マフラー派ですか。それとも「二刀流」ですか。

 太田さん「りゅーとぴあに行く際は、基本マフラーを愛用しています。マフラーの方が橋を渡る際に、風をよりブロック出来ている気がします(笑)。ただ、マフラーはチェック柄のものしか持ってないので、このアウターに合わせる時は、基本このスヌード使っています。なので、二刀流ですね」

 *なるほど。風、冷たいですものね。あと、この日のアウターは厚手のシャツコートという理解でよいでしょうか。

 太田さん「はい!」

 *「赤」のチェックも映えて、とても素敵です。因みに、弟さんはどんな色を選ばれたのですか。また、弟さんとは服の好みは似ていたりするのですか。

 太田さん「 弟は白ベースの物を選んでいました。 姉弟で服の好みは違いますね。弟は、ちゃんとコーディネートしていたり、ブランドや生地にもこだわっているみたいなのですが、姉の私はかなり無頓着なので…(笑) 学ばないとです」

 *貪欲だ(笑)。ここもで色々、細かく突っ込んじゃいましたが、丁寧にお答え頂き、有難うございました。

 太田さんからもサポーターズの皆さまにメッセージを頂いています。

■サポーターズの皆さまへのメッセージ

「いつもあたたかな応援をして下さり、ありがとうございます。皆様の素敵なエネルギーを受け、私も毎日頑張ることができています。これからも感謝の気持ちを忘れずに、良い舞台をお届けできるよう精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します」

ということで、「纏うNoism」第10回、太田菜月さんの回はここまでとなります。

これまで、当ブログでご紹介した太田さんの次の記事も併せてご覧ください。

 「私がダンスをはじめた頃」#23(太田菜月さん)

太田さんには、この先、糸川祐希さんともども、「ランチのNoism」へのご登場予定もあります。そちらもご期待ください。

「纏うNoism」太田菜月さんの回、お楽しみ頂けましたでしょうか。では、また次回♪

(shin)