浅草バレエスタジオ発表会 & JR新潟駅「新潟市観光案内センター」に行ってきました♪

ちょっと肌寒い4月6日(土)。浅草バレエスタジオhttps://asakusaballet.com/
の発表会「The 2nd Recital」で、主宰の正木亮さん・本島美和さんが金森さんの新作を踊ると知り、ぜひ見たいと思ってバレエスタジオに問い合わせました。うれしくもご承諾いただき、東京に行ってまいりました!

会場は曳舟文化センター。開場時間より前に到着すると、なんと外の玄関脇で金森さんと井関さんが休憩しているではありませんか! お二人に会えるとは思っていなかったのでビックリしました!
でもお二人の方がもっと驚いたようですよ♪
発表会なのでクローズドのようでしたが、いつもNoism新潟公演に来てくださる東京の方たちにも会えて嬉しかったです。やはりバレエスタジオに問い合わせたそうです。

曳舟文化センター
じょうさわさん
会場ロビー
プログラム
同プログラムに金森さん

17時開演で3部構成。金森さんの小品『solo』は第1部の最後です。
暗めの照明の中、白いドレス衣裳で素足の本島さんが主に踊ります。正木さんはスーツ姿で力なく椅子に座っています。二人なのに『solo』、『solo』なのに二人。二人だけれど、一人ずつである人間。
音楽はマルチェッロのオーボエ協奏曲ニ短調 第2楽章Adagioです。この曲は「境界」の『Near Far Here』でも使われていましたが、この度はオーボエではなくピアノ編曲版でした。
哀調を帯びた旋律が響きます。別れの悲しさ、闘病(正木さん)の苦しみ、本島さんの踊りが切なく胸を打ちます。会場は静まりかえり、誰もが息をのんで舞台に引き込まれています。
約5分ほどの短い作品で、短調の曲ですが、最後は長調の和音で終結します。その最後の音と共に、離れて見つめあう二人。一縷の希望を見るようでした。
感動、感涙・・・

盛大な拍手で無事終了。見に行って本当によかったです。今思い出してもジワっと来ます。
プログラムの最後、「special thanks」のところに井関佐和子さんのお名前があるので、金森さんと二人で踊って振り付けたのかもしれませんね。

素晴らしい作品・舞台に感謝です! 感動の『solo』鑑賞旅行でした♪
そして、東京への行き帰りは、もちろんJR新潟駅からですよ~

この前のshinさんによるブログ記事、
●「Noismの更なるPRを求めた「市長への手紙」と文化政策課からの返事」(2024/04/01)
https://noism-supporters-unofficial.info/supporters-blog/shin/14989/
及びその前の前の前の、
●「地元紙・新潟日報朝刊「窓」欄に掲載して頂きました。」(2024/03/22)
https://noism-supporters-unofficial.info/supporters-blog/shin/14910/

を読むと、新潟駅に行かなくちゃ! ですよね。
で、行ってきました4月6日、新潟駅「新潟市観光案内センター」。
見たところチラシ置き場にNoismのチラシはありませんでしたので、受付の人(3名いました)に、
「Noismの案内はありませんか?」ときいたら、「この前そのチラシが入ったので、あるはずなんですが・・・」と答えつつ、引き出しや戸棚の中も探してくれましたが、残念ながら全て出払ってしまって「売り切れ」のようでした。

そして4月8日、再度来訪! 今度はありました!
6日にはなかった「りゅーとぴあマガジン」と仲よく並んでいました♪
対応が早いですね! さすがshinさん、「窓」欄投書、及び「市長への手紙」は効きますね!

また、「大型デジタルサイネージ」もそうですが、
「万代広場側へ下りていくエスカレーターの正面に横長の大型ビジョンがあって、新潟PR動画が映し出されていて、そこにもNoism映像を取り上げて貰えたなら」ということをshinさんから聞いていたので、そちらも見てきました。
まだ工事中の部分もありましたが、なるほど立派な大型ビジョンでした。ぜひNoism映像を流してほしいですね!

大型ビジョン…りゅーとぴあ!
いつかはNoismも!!

shinさんが書かれているように、文化政策課とのやりとりを含め、機会を捉えて「地道」に声にして、届けていくこと、継続的にはたらきかけていくことが重要と思いました。

そんなこんなの楽しい嬉しい東京&新潟駅でした♪

(fullmoon)

「浅草バレエスタジオ発表会 & JR新潟駅「新潟市観光案内センター」に行ってきました♪」への9件のフィードバック

  1. fullmoon さま
    なんと!素晴らしい行動力!
    でも、みすみす見逃す手はないですからね。ダメ元でも連絡をしてみなきゃですよね。「東京の方たち」も凄いです!
    否、そうじゃないですね。先日、記念すべき第1回の「BAJ(バレエ芸術推進協会)最優秀振付家賞」を受賞された金森さんでもあります。なんとしても「観に行かなきゃ」だったのですね、世間的にも。
    …抜かりました。 orz

    『Near Far Here』でも使われていたマルッチェロの音楽…哀切。しかし「一縷の希望」、想像しただけでも沁みます。新作『solo』レポート、有難うございました。

    そして、JR新潟駅の「新潟市観光案内センター」の件もお知らせ頂き、重ね重ね有難うございます。
    「窓」への投書および「市長への手紙」への手紙(とその後の文化政策課職員の方とのやりとり)以降、JR新潟駅を訪れる機会をもたなかったため、自分の目で「変化」を確かめられてはいなかったので、嬉しいご報告に、こちらも感謝です。
    そして、一時、「Amomentof」チラシが全て出払ってしまっていたことも嬉しい事実と言えます。やはり、Noismへの関心は低くはないのです。その関心。それは一定程度、潜在的なものだったかもしれませんが、機会さえあれば、こうして可視化されて、顕在的なものになり得るのです。Noismのもつポテンシャルを如実に示す事例であると思いました。
    市に対しては、何も大々的なPRの展開を求めているのではありません。「地道」にPRしていってくれれば、「新潟の宝」かつ「新潟の誇り」なのですから、浸透していく筈です。
    私たちは機会を捉えて「地道」に声を届けていくしかないですね。「街を歩いていたら、あのアイディアがこうして活かされている」、そんな市との関係性を目指して。
    で、次なる狙いは「大型ビジョン」ですかね、やはり(笑)。あそこで、Noismのメンバーがビシッと決めてくれる映像が流されたら、インパクトあると…。蛇足でした、スミマセン。
    そして、そうですね、「新潟市観光案内センター」内でも、「イベント」コーナーから「常設」のNoismコーナーへの格上げも目指さなくちゃなりませんね。「当たり前にNoismが感じられる新潟市」に向けて「地道」に、「地道」に。
    fullmoonさん、諸々どうも有難うございました。
    近いうちに私も見に行きます、JR新潟駅。
    (shin)

  2. shinさま
    コメントありがとうございます。
    こちらこそ、諸々どうもありがとうございました!
    はい、発表会はダメ元で連絡しましたがご快諾いただき嬉しかったです♪
    そして金森さんは、shinさんが書かれた通り、記念すべき第1回の「BAJ(バレエ芸術推進協会)最優秀振付家賞」を受賞されましたね!
    その授賞式が 4/13 にあるので、それにも行こうかなとチラッと思いましたが、金森さんはビデオレター出席とのことなので、
    私もBAJのクラウドファンディングに参加させてもらうだけにしました♪

    そして新潟駅。
    あのエスカレーターを下りながら撮った写真は全くの偶然です。
    次々と画面が変わるので、最初はりゅーとぴあとも気づきませんでした。数枚撮った中から選んだら、たまたまりゅーとぴあだったという・・・
    自分でもびっくりしました。
    しかし、りゅーとぴあの映像があるというのは嬉しいですね♪
    Noism映像も期待が持てますね。
    楽しみに待ちましょう。
    プッシュも怠りなくがんばりましょう!(笑)
    (fullmoon)

    1. fullmoon さま
      今日(4/10)行きました、JR新潟駅の「新潟市観光案内センター」。
      で、ありました。「イベント」コーナーにNoismの「Amomentof」チラシと「りゅーとぴあマガジン」。
      しかし、それらが報告して頂いたような仲良く並んでいる状態ではなく、新潟シティマラソンのチラシが入ってきたことで、ひとつ場所を譲るかたちで、2種のチラシがひとつのポケットに纏めて入れられてしまってました(涙)。
      でも、そのポケットをよく見てみると、「Amomentof」チラシの方がほとんどなくなっていることがわかりました。それは「回転」が早いということを意味し、更に言い換えるならば、Noismへの関心が高いということとして理解できることになります。ですから、なくなったらなくなったで、こまめにキチンと補充するようにしていってくれたらいい訳です。まずはそこ、期待します。(そこから始めて、目指すはNoismの「常設」コーナー設置へ、であることは言うまでもありません。)

      で、fullmoonさんから誘われて同行したりゅーとぴあの新支配人(五十嵐雅樹氏)との面会ですが、しっかり時間を割いてくれたうえ、こちらの話に耳を傾けてくださり、「熱い思いをお持ちなのですね」と言って頂いたりしましたし、Noismという宝をもつ稀なる自治体であることの意味合いは訴えることが出来たように感じました。
      はじめのうちは、私みたいな者があのような場に臨むことに戸惑いはありましたが、なんとかNoismと金森さんへの思いは伝えられたかなと思います。新支配人を迎えて、新体制となったりゅーとぴあにも期待しています。
      (shin)

  3. shinさま
    新潟駅のチラシ情報ありがとうございます。
    「Amomentof」チラシは回転が早くて嬉しいですが、時々刻々と縄張り争いが繰り広げられているようですね!
    チラシ補充を期待したいですし、Noism専用の「常設コーナー」が欲しいですね。そしてshinさん案のNoism年間ポスターも。

    で、昨日のりゅーとぴあ、桜がとてもきれいでしたね♪
    齋藤正行さん(シネウインド代表、安吾の会代表、さわさわ会代表)にお声かけいただき、五十嵐新支配人と面会できてよかったです。
    面談内容は多岐にわたりましたが、話をよく聴いてくださってありがたかったです。shinさんも私も言いたいことが話せましたし、Noismや金森さんへの私たちの思いは十分に伝わったのではないでしょうか。
    新支配人、新体制のりゅーとぴあ、期待しています。
    今度は市の文化政策課にも行きましょうね♪
    (fullmoon)

    1. fullmoon さま
      新潟駅のチラシ情報ですが、「時々刻々の縄張り争い」、ホント凄いものがあります!

      本日、新潟駅に用があって、その際、「新潟市観光案内センター」も覗いたのですけれど、「イベント」コーナーのポケットから「Amomentof」も「りゅーとぴあマガジン」も消えてしまっていて、スタッフの方にお聞きしたところ、後方のストックの中を探してくれ、その時あるものとして2部のみ出してきてくださいました。
      しかし、現状がこういうふうであるとすれば、折角、来訪者が好反応を示して、チラシの回転が良くなったにしても、全て出払ってストックが尽きてしまったらそこまでということなのであり、決して望ましい情報発信が行われているとは言えない状況にあります。まずは、こまめにチラシ補充がなされる環境を整えて欲しいものです。

      で、スタッフの方とお話しするなかで、決まり事も多数あるとの事情があったりもするので、同所を管轄する「新潟観光コンベンション協会」の方に直接、要望をしてみるのはどうかという話になり、今度は、同協会宛てにメール(+趣旨をかいつまんでの電話)して、次のふたつの要望をさせて頂きました。
      ①「イベント」一般のコーナーではなく、「常設」のNoismコーナーの新設をお願いします。ラックをひとつ置けば済むことと思います。
      (チラシが尽きてしまった空白期間にあっては、Noismとの「出会い」は限りなく難しいものとなってしまいます。まさに今がそうです。)
      ②そしてその「常設」コーナーに、Noismポスターを常時掲示しておいて欲しいものです。
      (そして、将来的には、件の大型デジタルサイネージにもNoismが登場して、行き交う人々の目を釘付けにしてしまう、そんな様子を夢想しております。)

      先月来、様々な場面で声をあげさせて貰っていますが、声を届けたなら、何かしら反応があるということを実感し、一市民として手応えの感じられる市政は良いなと思っているような次第です。
      また、Noismをめぐる、新たな良い動きが生じることを願ってます。
      (shin)

  4. shinさま
    チラシの売れ行きの早さに驚くと共に、shinさんの行動力に驚嘆、刮目、感嘆しております! ブラボー!!
    有り難いことです。
    shinさんの思い(Noismを応援する全ての者の思い)が実を結ぶことを願いつつ、何か良い手立てはないかを考え続けたいです。
    とりいそぎ、shinさんの活躍と、チラシが早々に完売していることをNoismスタッフに伝えなくてはと思います。
    (fullmoon)

    1. fullmoon さま
      恐縮です。有難うございます。
      文化政策課にもご一緒させてください。
      (shin)

  5. fullmoon さま
    本日(4/25)は文化政策課への挨拶及び面会に同行させて頂き、有難うございました。担当職員の方に対して、私たちの思いの丈は届けることが出来たように思います。
    この先も、私たちの誇りであるNoismの浸透度アップに向けて、市(文化政策課)に対してPR等に関するアイディアを届けていくことは大事かつ必要だなと思ったような次第です。
    勉強になりました。
    ちなみに、帰路、観光案内センターに寄ってみましたら、Noismのチラシは見当たりませんでした。まだまだ頑張って取り組んでいかなければならない所以です。
    ともあれ、本日はお疲れ様でした。
    (shin)

  6. shinさま
    本日の文化政策課訪問、ありがとうございました!
    短時間ではありましたが有意義でした。
    私たちの思いも伝えられましたし、担当の方のお気持ちもよくわかりました。
    今後も折に触れ、こちらの考えやPRアイディア等、伝え続けたいと思います。

    観光案内センターにNoismのチラシがなかったのは残念です。
    補充しても追いつかないということでしょうか。そんなに売れ行きがいいとはさすが新潟駅。普通の施設では考えられません。
    やはり重要スポットとしてマークする必要がありますね!
    (fullmoon)

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