2025年12月28日(日)も遅くなってから、「X」の新潟日報ニュースでその衝撃的過ぎるニュースが飛び込んで来ました。
独自取材としながら、かねてからの懸案だった「新レジデンシャル制度」の下の芸術監督、その任期について、金森さんが「2027年8月末」の任期満了で「退任意向」と報じたのです!
もうそこからは「ブラック・サンデー」に暗転、心は千々に乱れたまま、「嘘だと言ってよ、ジョー」(或いは「嘘だと言ってよ、新潟市」)の気分に…
暫く眠れませんでした。まんじりとしない一夜を過ごしました。もう年末気分も吹き飛んでしまいました。恐らく皆さんと同様に。
そして、翌朝、新潟日報朝刊第一面にその同じ文言を見ることになります。

「ノイズム」「金森穣さん退任意向」「芸術監督(20)27年、任期更新せず」の頭、主見出し、袖見出し。その先もやはり前夜と同じ内容で、再び大きな動揺!再び激震!
かねてより「一期で辞める」と口にしながらも、先日(11/28)の囲み取材の場で、その質問が飛び出すと、「絶賛協議中」と言ってくれた金森さん。私たちはまだ信じています。20年を越えたNoismという「新潟の奇跡」がまだこれからも続くことを。金森さんと新潟市双方がこの先、またひとつ「奇跡の」と呼んで良い着地点を見出してくれることを。
私たちは金森さんと一緒にこの先も「劇場文化100年構想」を追い続けていきたいのです。
ここから始まる動きを待ちます。皆さんと一緒に。
皆さんからのコメントもお待ちしております。
(shin)
shinさま
早速のブログアップありがとうございます!
今朝、新潟日報の記事を見て驚きました!
他の会員さんたちからも連絡をいただいています。
金森さんの12/22のXを見て、誰かやめるのかな?と不審に思いましたが、まさかご自分のこととは・・・
https://x.com/jokanamori/status/2003058141098131596
私もshinさんが書かれたように「金森さんと新潟市双方がこの先、またひとつ「奇跡の」と呼んで良い着地点を見出してくれることを」願っています。
皆さま、どうぞコメントをお願いいたします。
(fullmoon)
fullmoon さま
コメント有難うございます。
それにしても、激震の報道でしたね。
fullmoonさんが触れている金森さんの「X」ポスト、gssy1227さんも同じように捉えておられましたね。私などは、自信作『マレビトの歌』公演を終えて、年末を迎える心境くらいにしか思っていず、その後の「南半球」行もあったりしたので…。でも、それにしてはズシンとくるポストだなと…。
で、今、私が思う(願う)ところは、「X」に別のアカウントでポストしたことですが、次の通りです。
☆★☆★☆
新潟日報さんへ。「新レジデンシャル制度」下での丁寧な独自取材、頭が下がります。
これを報じたのならば、新潟の地でこれまで20年余にわたって金森さんとNoismが担ってきた「文化」の側面からの論評も他紙に先駆けて掲載してください。Noismは「新潟の奇跡」なのです。よろしくお願いします。
☆★☆★☆
協議内容の詳細は明かされることもないでしょうから、まずは静観しながら、取り巻く周囲の潮目が変わり、何かが動いて、新たな着地点が見出されることに繋がって欲しい、そう思って(願って)います。
まずは新潟日報さん、よろしくお願いします。m(_ _)m
(shin)
皆さま
BSN新潟放送のニュースへのリンクを貼ります。ご覧ください。
「辞めたくはなかった…」の言葉がとても重く響いて響いて…もう切ないです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2376673
でも、この後の展開があると信じます。
(shin)
皆さま
金森さんがご自分のブログにアップした文章へのリンクです。是非お読みください。
https://jokanamori.com/2025/12/29/490/
読み進むのもホントに切なくて切なくて…。立ちはだかる険しい道のりに怯みそうですが、ここは何とか打開出来るよう、みんなで力を合わせて動かなければならないように思います。
皆さんのご意見をお寄せください。
(shin)
shinさま
金森さんのブログについて、同時にコメントしたようです。
前後しますが、再送します。
shinさま、コメント返信、及び、BSN新潟放送のニュースリンク、
ありがとうございました!
私もこの後の展開を信じる者です。
先ほど金森さんのXが新しくポストされました!
https://x.com/jokanamori/status/2005593667646718053
金森さんがご自身のブログに、
「私が任期更新を固辞する理由〜レジデンシャル制度が抱える諸問題」
と題して、市と財団に提出した書面がアップされました。
是非どうぞお読みください!
https://jokanamori.com/2025/12/29/490/
お読みいただければ、金森さんの主張の正当性がおわかりいただけると思います。
新潟市は金森さんを失ってはいけません。
21年以上続けてきた、新潟市独自の芸術文化の灯を消してはなりません。
皆さま、新潟市と財団に再考を強く求めましょう!
(fullmoon)
fullmoon さま
痒いところに手が届く纏め有難うございます。 新潟市がそう思ってこなかった「私たちのNoism」という感覚、私たちは守っていきたいのです。持ち続けていきたいのです。 「新潟の宝」であり、「新潟の誇り」なのですから。でも、この「新潟の奇跡」も、ずっと金森さんの思い(覚悟や我慢)によって支えられてきた、謂わば「闘い」そのものだったことが、ブログから痛いほど伝わってきました。
報道された「辞めたくはなかった」は辛すぎます。「辞めたいとは思っていない」と読み替えて、私たちが出来ることをやるのみですね。 折から、年末年始の閉庁期間でもあります。私たちも態勢を整えて、「私たちのNoism」を新潟市で持続可能なものにするべく動いて参りましょう。覚悟は出来ました。
皆さまも是非、「私たちのNoism」の動き、ご支援願います。
(shin)
皆さま
ここで改めまして、新潟日報がデジタルで報じた「退任意向」に始まる記事へのリンクをまとめて貼っておきますので、ご活用ください。
(なお、それぞれの「 」書きは記事内容から便宜上、添えたものに過ぎないことをおことわりしておきます。)
① 「退任の意向」2025年12月28日 22:00 (最終更新:2025年12月28日 23:42)
② 「制度巡り溝」2025年12月29日 23:30 (最終更新:2025年12月30日 11:55)
③ 「中原市長『大変残念』」2026年1月5日 18:15
(shin)
皆さま
新潟日報紙(デジタル版)の報道まとめのつづきです。
(なお、「 」書きは記事内容から便宜上、添えたものに過ぎないことを改めておことわりしておきます。)
④ 「市民団体 質問書」(2026年1月9日17:15)
今後の動きも引き続きお知らせするつもりです。
(shin)
皆さま
2026/01/13(火)の動きです。
⑤ 「メンバー・スタッフ、要望書提出」(2026年1月13日15:35)
(shin)
皆さま
新潟日報デジタルが、本日(2026/01/14)、報じた中原八一新潟市長の定例記者会見での発言記事です。
⑥ 「存続はNoism側が決定すべき」(2026年1月14日16:35)
記事の最後の部分に、注目すべき発言(一般論として「制度として不備があれば、見直しもやぶさかではない」)があります。
(shin)
皆さま
YouTubeにあがった実際の市長定例記者会見動画はご覧になられたでしょうか。上にご紹介した新潟日報デジタルの記事とは明らかに異なるトーンに感じて、戸惑い(と怒り)を禁じ得ません。
未見の方は是非、ご覧ください。(Noismに関しては、41:50過ぎから57:50くらいまでです。)
令和8年1月14日 市長記者会見
(shin)
皆さま
1/22の副市長との会談について取り上げた新潟日報デジタルの報道です。
⑦ 「副市長に『新・要望書』提出」(2026年1月22日18:00)
新潟市側の真摯な対応を期待して待ちたいと思うものです。
(shin)
皆さま
Noismメンバー&スタッフ提出の「要望書」に対する市側の回答を報じた新潟日報デジタル記事です。
⑧「任期上限は撤廃せず、活動継続はNoism内で話し合うべき」(2026年2月12日15:50)
将来を見据えた文化行政・文化政策の在り方について、ここで立ち止まって再度熟慮することこそが望まれます。
(shin)
皆さま
本日(2/19)、「X」に金森さんが次のようにポストされました。
>【現状報告】ご心配頂いている皆様へ。ここのところ何も発信せずに申し訳ありません。ただ今は、新潟市においてNoismを応援してくださる方々が、それぞれの立場/職能から出来ることをして下さっています。私を取り巻く状況に特に進展はありませんが、制度の検証を、新潟での活動継続を望んでいます。
今に至ってもなお、状況に進展がないことは誠に残念ですが、金森さんが「新潟での活動継続」を望んでおられると明言してくださったことに嬉しく感じると同時に、安堵もしました。これからもそれが現実のものとなるように出来ることをやっていかなければなりませんね。
(shin)
皆さま
こちらには令和8年2月16日(月)の市長定例記者会見における、新潟日報記者からの質問と中原新潟市長及び丸山文化政策課長の回答部分へのリンク(最終更新日:2026年2月19日)を貼っておきます。
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/koho/koho_kaiken/2025/20260216.html#cms048AD
このやりとりの随所に感じられる噛み合わなさにも拘わらず、「有識者」からの「お墨付き」を得ているとする主張を一歩も出ようとしない姿勢で見詰められる新潟市の文化政策とは何と痩せ細ったものでしょうか。そこを再度、協議していくことを求めるものです。
(shin)
皆さま
メールマガジン(特別号9 2026-02-20)の内容をこちらにも掲載しておきます。
☆☆☆☆☆
新潟市議会本会議 代表質問で、Noismについての質問が出ます。
2月24日(火)15時30分予定で新風にいがた小柳聡さん、
2月25日(水)10時予定で公明党小山進さん、13時予定で市民ネット青木学さんです。
ご都合のつく方はどうぞ傍聴されてください。
インターネット配信で、生中継、録画中継でもご覧になれます。
https://www.city.niigata.lg.jp/shigikai/index_chuukei.html
新潟市議会: https://www.city.niigata.lg.jp/shigikai/
傍聴手続き: https://www.city.niigata.lg.jp/shigikai/index_annai/annai_boutyou.html
皆さま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
☆☆☆☆☆
上記3名の質問を含む「令和8年2月定例会 代表質問通告要旨(確定版)」はこちらをご覧ください。(複数の方からご教示頂きました。有難うございました。)
https://www.city.niigata.lg.jp/shigikai/index_honkaigi/r6_5honkaigi_shitsum.files/R8.2daihyou.pdf
「判で押した」よう、かつ「木で鼻を括る」ような回答に終始することなく、新潟市の文化政策として、未来の世代に手渡すに恥ずかしくない制度を模索しようとする気概ある回答を期待するものです。
(shin)
皆さま
新潟日報が報じた記事まとめを(怒りとともに)続けます。
⑨「ノイズム芸術監督の任期など巡り議論 新潟市議会で中原八一市長、上限撤廃しない姿勢示す」2026年2月26日11:00(最終更新:2026年2月26日13:29)
⑩ノイズム金森穣監督に対する『任期更新の要請は終了』、財団は次期監督選定へ」2026年2月26日20:25
市議会も終えていないというのに、あり得ない。「既成事実」化して、市民の印象操作を狙うかのような、目を疑う矢継ぎ早の動きです。
(shin)
皆さま
新潟市議会での一般質問において、Noism関連の質問が行われます。
10 石附幸子さん(分割質問)
15 小林弘樹さん(一問一答)
各日の質問予定人数から見て、石附さんが3/4(水)、小林さんが翌3/5(木)と思われます。
※市議会HPの日付けの間違いを修正して記載しました。
https://www.city.niigata.lg.jp/shigikai/index_honkaigi/r6_5honkaigi_shitsum.html
中原八一 新潟市長の答弁を注視しましょう。
石附さん(10)と小林さん(15)を含む一般質問通告要旨についてはこちらからもご覧頂けます。
https://x.com/i/status/2027464056488276183
(shin)
皆さま
石附幸子さんの質問は3/4(水)16時前後からとのことです。(ご本人のFacebookより)
https://www.facebook.com/photo/?fbid=1307909231359431&set=a.301811691969195
(shin)
皆さま
小林弘樹さんによる一般質問は3/5(木)の15時前後からの約1時間とのことです。
(shin)
皆さま
3/5の新潟市議会において、小林弘樹さんが市の文化振興施策の観点から、Noismとレジデンシャル制度について、多面的な質問を行いました。
いずれも高田章子文化スポーツ部長が回答したのですが、前日とほぼ同じ文言を読み上げたり、ご丁寧に幾度も「レジデンシャル制度の下で」の枕を付けて回答したりする姿からは、レジデンシャル制度の孕む問題点について一顧だにせず、早期に「幕引き」を図らんとする姿勢しか認めることは出来ませんでした。
そのなかで、小林さんがシビックプライドの醸成の観点から、経済・観光分野との接続に関して問うたところ、「有識者会議での指摘」もあったとしながら、「今後、更に多様な場での発信に努めていく」と語ったことにも少なからず危惧されるものがあります。何ら環境改善も図られないままに、Noismに新規に「更に多様な場での発信」を要請することになり、負担ばかりが増しはしないか、という心配です。
そして、またしても出してきたワードが「有識者会議」です。で、(前日も触れましたが、)その「有識者会議」で座長を務めた太下義之さん(東京芸術大学客員教授)は3/4新潟日報朝刊掲載のインタビュー記事「舞踊の十字路(中)」において、「(芸術監督任期の)更新に上限があって当たり前というのは疑問を感じる」と見解を語っている訳ですから、市(中原市長及び高田部長)はかなり恣意的に「有識者会議」のワードを使っている印象が否めません。太下さんの上記インタビュー記事の結びの部分、「市や財団がカンパニーの終了を宣言してよいのか。ノイズムは誰のものだったのだろうか」の言葉が頭の中に重く木霊する回答ばかりでした。
(shin)
皆さま
3/4の新潟市議会における石附幸子さんの一般質問とそれに対する答弁のインターネット中継、ご覧になられましたでしょうか。(足を運んで、直にお聞きになられた方もいらっしゃることでしょう。)
中原市長と高田章子文化スポーツ部長とが答弁に立ちましたが、こうして代表質問から繰り返して市の判断に対する疑義を基にした質問が続いているというのに、立ち止まって再考する姿勢は皆無で、用意してきた回答を読み上げるのみの恐ろしく「官僚的」な対応に終始していました。折しも、新潟日報紙で、「問いかけるNoism」のタイトルのもと、「舞踊の十字路」という識者へのインタビュー記事が連載されていて、その2回目として、Noismの活動評価に関する有識者会議で座長を務めた太下義之さんの「任期更新の制限疑問」とする見解が掲載されたその同じ日だというのに、です。
その芸術監督の任期に関して、文化の継続性とともに、時代の変化や流れに対応する発展性・変更も必要と繰り返した高田部長には、今現在、対応すべきどのような「変化や流れ」が見えているというのでしょうか。もはや噴飯ものの空疎な言葉でしかなく、「変化や流れ」から最も遠ざかっているのは高田部長その人という印象が強く残るのみでした。
更に、石附さんが中原市長の見解を訊ねたというのに、市長ではなく、高田部長が答える場面があったこともどうかと思いました。
質問の意味するところをきちんと捉えたうえで、真摯な姿勢で向き合って貰いたいものです。
明日の小林弘樹さんの一般質問に対する回答も引き続き注視していきたいと思います。
(shin)
皆さま
新潟日報が金森さんの「退任意向」に発する状況を巡って、「問いかけるNoism」の見出しのもと、識者のインタビュー編として、「舞踊の十字路」という短期連載を始めました。
「舞踊の十字路(上)」2026年3月3日15:50(最終更新:2026年3月3日15:51)
「3人の識者に聞いた」、その第一回目です。是非、ご覧ください。
(shin)
皆さま
新潟日報紙「問いかけるNoism」の「舞踊の十字路(上)」杉浦幹男さん(元アーツカウンシル新潟プログラムディレクター)の回(「団体存続策の検討を」)を読んで、私見を差し挟ませて貰うなら、金森さんの稀代の「芸術家」という側面は最大限考慮されているものの、同時に、金森さんが「劇場文化100年構想」という遠大な志をも有している点への理解は残念ながら不在だったと感じざるを得ません。
金森さんが敢えて、「芸術家」の才能を「縛り付け」もしよう環境に身を置く活動に拘るのは、彼が持つ劇場の在り方の理想を追い求めようとする気概に発するものなのであり、「100年」という目算には、少なくともそれが自分の生涯で完結するものではないことなどとうに知った上で、この国の劇場に関する文化政策の刷新を目指すといった、言ってみれば、ある種、大きな「冒険」に身を賭して、「自分の才能を使」おうという覚悟があってこそだったと理解するものです。狭義の「芸術家」を超えた存在、それが私が金森さんに対して抱いてきた印象です。
しかし、結びの「市はノイズムを重要な文化資源としてどう維持し、発展させるかを考えるべきだ」は、個人的に、これまで私も各所で同じ意見を表明させて頂いてきましたし、全面的に賛同するものです。
(shin)
皆さま
ご紹介した新潟日報の連載「問いかけるNoism」のインタビュー編「舞踊の十字路」は「上中下」の3回ものでしたが、デジタル版では、「上」(3/3)のみ読むことが出来ますが、「中」(3/4朝刊掲載)と「下」(3/5朝刊掲載)に関しては、(今のところ、)デジタル版は確認出来ません。新潟日報さんには、是非ともデジタル版にての公開もお願いしたいところです。
「中」: 「任期更新の制限疑問」東京芸術大学客員教授・太下義之さん(Noismの活動評価に関する有識者会議座長)
「下」: 「市には説明責任がある」一般社団法人「芸術と創造」(東京)代表理事・綿江彰禅さん
で、そのインタビュー編「下」の最後には、同連載の担当記者として、報道部・徐裕子さんと江森美奈子さんとあり、月内に連載本編が掲載予定との告知もなされています。乞うご期待です♪
(shin)
皆さま
「問いかけるNoism」インタビュー編「舞踊の十字路」の「中」及び「下」もデジタル版にアップされました。(3/14)
こちらにリンクを貼っておきますので、是非お読みください。
「中」: 「『ノイズム』監督任期更新の制限は疑問…『カンパニーがなくなれば世界に新潟届ける手段を一つ失う」東京芸術大学客員教授・太下義之さん(…Noismの活動評価に関する有識者会議座長を務めた)
「下」: 「新潟市は文化政策で『ノイズム』どう位置づけ?立ち上げたからには存廃に関わらず説明を」一般社団法人「芸術と創造」(東京)代表理事・綿江彰禅さん
新潟日報さん、どうも有難うございました。
(shin)
皆さま
2026/3/10の新潟日報朝刊が新潟面にて、「協議再開へ要望書」の見出しのもと、私たちが前々日(3/8)、芸術監督任期問題に関して、金森さん宛てのもの(「希望書」)と財団+金森さんに宛てたもの(「3.8要望書」)ふたつの要望書を郵送したことを取り上げてくれました。
協議が再開され、文化行政の長期的な視座からの真摯なやりとりが持たれることを切に求めるものです。
(shin)
皆さま
新潟日報デジタルも同じ内容の記事を配信しました。
⑪「ノイズム芸術監督の任期更新の協議再開を要望、市民団体が新潟市芸術文化振興財団理事長と金森穣さんに」2026年3月10日12:30(最終更新:2026年3月10日12:38)
(shin)
shinさま
皆さま
2026年3月11日に日本の新国立劇場は、吉田都さんが次期(2028年9月~2032年8月の4年間)舞踊芸術監督に再々認されたと発表しました。
吉田都さんは、皆さまよくご存じのように、英国ロイヤルバレエ団の最高位として活躍され、2020年9月に新国立劇場の舞踊芸術監督に就任。現在2期目で2028年8月までの任期でした。この度3期目も舞踊芸術監督を継続されることになりました。3期目満了まで務めると新国立劇場の舞踊芸術監督としては歴代最長の12年間の在任期間になります。
一部の民間のバレエ(舞踊)団以外では、特に公設のバレエ(舞踊)団では、世界的にも複数年(3~5年程度)契約が多く、実績に応じて再任更新されるスキームはよく見られるものです。
新国立劇場においても、公演のための準備期間を勘案し、任期が始まる2年前までに次期監督を決めることが通例になっています。今回、舞踊評論家ら9名による選考委員会を経て、公益財団法人新国立劇場運営財団理事会において再々認が決議されました。
私は、ここに今回の問題の解決の道しるべが示されていると思います。
新潟市とNoismsとの、お互いにウィンウィンな輝かしい将来とお互いの名誉のために、是非この事実を新潟市ならびに公益財団法人新潟市芸術文化振興財団、およびNoismsの皆さまにおかれましては話し合いの糸口にしていただけばと存じます。
Noism1の俊英の方々の振り付けによるNoism2の公演を8日に観ました。
冒頭の楽しい「何が出てくるかお楽しみに」と感じられたプロローグに始まり、3作品とも味わい深く、ほんとにわくわくしっぱなしでした。ブラヴォー、ブラヴェーを何回連呼したことか。
これから何十年もこの貴重な心の栄養源を新潟市で守り発展させていく方策をこそ芸術を信じ育くむ者同士として最重視して行かれるべきであると、ご両者のご英断を心の底から願っております。
imash_hama (今井豊重) さま
吉田都さんの新国立劇場・舞踊芸術監督再任の報、時期的にとても関心を惹かれるものですよね。再任にあたっては、
>吉田さんの就任後の公演回数の増加や、バレエ界での知名度や発信力の高さ、バレエダンサーらの待遇改善への取り組みが評価されたという。
とのことですし、その根底に、「文化」を育んでいこうとする姿勢と在任中の芸術監督の活動へのリスペクトが感じられます。翻って、新潟市はどうでしょう。
中原新潟市長が自身のHPで公開している、「ノイズム(Noism)の活動評価はこうして進めた」を読んでみますと、そもそもの始めから、「リスペクト」が不在で、「高い評価」と「批判的な声」の折衷を目指すだけものでしかなかったことが想像されます。芸術監督の任期については「交代」規定しかないことがそれを物語る証左な訳です。「批判」が生じても、数年後には「交代」することになっているのだから、とうまく双方からの風をかわすことが出来るのですから、誰のための「制度」なのかは自明です。問題を解決に導いたと鼻高々ではないでしょうか。しかし、新潟市の「文化」的な「顔」がころころ変わるようであって良いのか、それこそが問われなければならない本質です。
>今後も、この制度や芸術活動が持続的に発展、成熟することで、国内他都市の劇場にもいい影響を与えてくれることを願っています。
中原市長自身も、そう結んでいるのですから、「持続的」な「発展、成熟」のために、芸術監督一期目の現在、「制度」の修正を図って欲しいものです。今、それを怠るなら、瑕疵もそのまま「持続」されてしまうことになりますし、あらゆる面で手遅れにしかなりよう筈がないからです。「持続的」であるべきは「文化」なのであって、そのための「制度」でなければならないのは自明です。このまま走り続けるのは、本末転倒と言わざるを得ません。
(shin)