新潟県内の皆さま、朗報です。本日の夕方(18:15~)のBSNテレビ「ゆうなび」のなかで、過日、同局クルーが同行取材されたサラダ音楽祭の様子がオンエアされるそうです。必見、必録ですね。
ワクワクものですね。で、放送後、同番組をご覧になられたご感想などもお寄せ頂けましたら幸いです。(以下、Noism Company Niigata のtwitterからの転載です。)
これを書いている今、時刻は朝の8時を回ったところ。あと10時間が待ち遠しい!BSNさんには、出来るだけ「尺」をとって頂きたいと思いますが、とりあえず、楽しみでしかありませんね。皆さま、どうぞお見逃しなく♪
*追記* 同特集の内容につきましては、下のコメント欄にて若干ご紹介させて貰いました。どうぞ、コメント欄にお進み頂き、併せてお読みください。
(shin)
shinさま
よかったです!
楽しみですね!!
(fullmoon)
fullmoon さま、皆さま
ご覧になられたことと思います。
凄かったですね。何がって、まずは「尺」が!
18:35から18:46まで、約11分も割いてくれたBSNさんに感謝です。
そして勿論、内容もとても力が入ったもので、厚みがあり、見応え充分でした。
「県外公演に密着・Noismの覚悟
新型ウイルス禍での文化芸術」と題されたこの度の特集は、
密着取材した映像をふんだんに使って、
主に、新潟・りゅーとぴあでのプレビュー公演から、池袋での「サラダ音楽祭メインコンサート」までを扱うなかで、
その東京パートにおいては、本番だけでなく、リハーサルや移動中の金森さん・井関さんなども映し出されていましたし、
インタビューも少なからずフィーチャーされた構成は多角的で、まさに感涙ものでした!
そのインタビューから少しご紹介します。
先ずは、今回のNoismと都響による共演の橋渡しをした矢部達哉さん(都響ソロ・コンサートマスター)。2011年の「サイトウ・キネン・フェスティバル」でNoismと共演して以来、「ファンになった」と語り、5年も6年も音楽監督や事務所に『絶対、Noismとやりたい』と言っていたそうで、
その矢部さんが「踊りも音楽も、もしかしたら人間が言葉を話す前からあったものかもしれない。それが今の時代になぜまだ人々の心を動かすことが出来るのか、今なぜ芸術が必要なのかという答えを彼(金森さん)は潜在的に知っているような気がする」と話せば、
大野和士さん(都響音楽監督・指揮者)は、「人間は心で感動することが出来る動物なんです。これ、唯一の動物ですね。人間が人間であるべき『証明』として、それを引き出すアーツというのは、絶対、不可欠なものだと思います。その覚悟、使命感を背負って、こういうときだからこそ邁進しなければならない。続けなければならない」としました。
これらはどちらも、りゅーとぴあが臨時休館(4/21~5/10)となり、予定されていたNoismの公演中止を発表した際の金森さんが語った「今問われているのは、その中でいかに前を向いて進めるかということだと思っています」と呼応するものでした。
そうした流れで、カメラは終盤、『FratresIII』が終わり、舞台袖に引き上げた金森さんに対して、大野さんが「大成功です。素晴らしい」と声をかけて、肘タッチ。続けて矢部さんと金森さんが互いの喜びを分かち合う姿を捉えます。
そして特集は、新潟でのプレビュー公演時のパンフレットに印刷された金森さんの挨拶、その結びに置かれた言葉「舞台芸術は無くならない。人間が人間である限り」を大写しにして閉じられていきました。
…そんな感じでしょうか。県外にお住まいの方にも、僅かでも放送の雰囲気がお届けできていたら幸いです。
BSNさん、本当に太っ腹な特集を有難うございました。
こうなったらもう、ギャラクシー賞受賞のドキュメント『芸術の価値』にこれら(+未公開映像)を追加したものを再編集して頂きたい、または、「続編」としてまとめて頂きたいなどと思うものです。
如何でしょうか、それ。ちょっと欲張り過ぎですかね。(汗)
(shin)
おっと、fullmoon さま
書き落としました。
BSNさんを堪能した後、こちら、
矢部達哉さんの都響コンサートマスター30周年記念コンサートの生配信を楽しみ、
「サラダ音楽祭」繋がりを満喫したことを…。
(shin)
shinさま
BSN特番よかったですね!!
素晴らしい!!
ギャラクシー賞受賞、坂井ディレクターの入念な取材と編集による珠玉の映像、さすがです!
shinさんご提案の、『芸術の価値』再編集もしくは「続編」大賛成です♪
また全国放送してほしいですね!
そして、shinさんのレポートがまたまた凄い!!
いつものことながら感服しております。
実は私も何か書こうかなと思ったのですが、うまくまとまらないうちに眠ってしまい・・・(汗)
目が覚めたら素晴らしいのができあがっていたという、まさに「小人の靴屋」状態・・・
どうもありがとうございます!
そして、矢部達哉さん都響コンサートマスター30周年記念コンサート生配信、穣さん 佐和子さんは最初からリアルタイムでご覧になっていたようですが、BSNの放送と被っていましたね。
私もチケットがあるので、9月30日からのアーカイブ配信をゆっくり楽しみたいと思います。
ありがとうございました♪
(fullmoon)
fullmoon さま
コメント、並びにお褒めの言葉に預かり、誠に恐縮です。
昨夜は19時前、BSN「ゆうなび」が終わるか終わらないかのタイミングで、都響のコンサートの生配信が始まり、開演前の場内を映し出しておりましたね。
19時までまだ間があるということで、録画した「ゆうなび」を一度見かえしているうちに、楽団員は全てステージ上の人となっていて、気付くと、指揮者の大野さんが登場するところでした。ですから、この日「主役」のコンマス・矢部さんが音合わせをするのを見逃してしまった訳で、今度、アーカイヴでそのへんをしっかり見てやろうと決心しました。
その後は、夕食を食べながら、演奏を楽しみました。そんな食事は、本当に優雅で、格別な時間となりました。
で、2曲目の『英雄』が終わり、生配信を最後まで見届けると、今度は、NHKのBSプレミアムで毎週水曜日放送中の「刑事コロンボ」が始まる21時を若干過ぎてしまっていて、この日の放送分は人気エピソード「権力の墓穴」だったのですが、目を転じると、コロンボの上司が最初の悪事に手を染めているところで、そこから観始めたような次第でした。こちらも録画しておいたので、後からじっくり観直そうと思うのですが、かように、慌ただしくも充実した宵を過ごしていたのでした。
以上、どこまでも個人的な、要らない報告でした。(汗)
(shin)