姉が腰にトラブルを抱え、更に酷い内股だったため、 母は姉のそうした状況を改善することに繋がるだろうとバレエをさせることを決心。こうして残りの家族もすぐにそれに続くことになり、「この冒険」が始まったのです。
母はまた、私がよく姉のスカートをはいて、二階で踊ったものだとも言います。私もそんな一日のことを思い出すことができます。ですから、「それ」は私の中のどこかにあったのでしょう!
私は常にダンサーとしての自分の姿を感じたり考えたりしてはいましたが、実際、ダンサーになろうとは思ってもいませんでした。消防士になって人々を助けたいと思っていたからです。
でも、ダンスの先生(男性)は私の才能を信じてくれていて、彼こそが、私の背中を押しては、学校を卒業後、どこへ行ってプロとしての訓練を積めばよいかに目を向けてくれていた人なのです。私はダンスについては多くを知りませんでしたが、打ち込めば打ち込むほど、成功したいと思うようになったのでした。
(日本語訳:shin)
以下はジョフォアさんが書いた元原稿(英語)です。併せてご覧ください。
Geoffroy Poplawski
As my big sister had trouble with her hip and was too much turned in, my mom decided that doing ballet would improve her situation. This is how the rest of the family soon followed and started this adventure. My mom also said that I used to wear my sister’s skirt and dance upstairs and I do remember one of those days so I guess it was somehwere in me !
I always felt and thought of myself as a dancer but I actually never thought of becoming one. I wanted to be fireman and help people. My dance teacher believed in me and he is the one who pushed and looked where I could go and train professionally after graduating from school. I didn’t know much about dance but the more I worked for it the more I wanted to succeed.
(1991年フランス生まれ)
それにしましても、ジョフォアさんがお姉さんのスカートを!?
いくつくらいの時だったのでしょうか。
今のジョフォアさんの体躯からは想像もつきませんが、
「別の自分」になっていたのでしょうね。
ここにもまた「衣装」の魔力が感じられます。
「まさかお母さんに見られていたとは!」って感じなのでしょうね。
(shin)
ジョフォアさん、かわいい~♪
お隣はお父さんでしょうか。 渋いですね~。
shinさま、日本語訳 どうもありがとうございました!
(fullmoon)