
本日の新潟日報朝刊に掲載された中原新潟市長定例会見からNoismに関する記事です。ここでもご覧の通り、「芸術性が高く、すごくよかった」としながらも、「市民にどれだけ評価されているか、必要なものかどうかを検討したい」と慎重な姿勢に終始しています。BSNのニュースが使った「正念場の1年」という表現はこのあたりの発言を受けてのものだったと考えられます。先ずは市民の、そして更に幅広いご支援が必要な所以です。今は先ず、この15日から始まるNoism2定期公演の成功からですね。取り急ぎ。
加えて、より直接的な支援も必要とされます。こちらからどうぞ。
(shin)
皆さま
翌日、同新潟日報朝刊のコラム「座標軸」に掲載の、
同社報道部経済担当部長・相田晃さんによる示唆に富んだ文章を
ご紹介したサポーターズのtwitterもご覧ください。
(shin)
shinさま
昨日の記事に引き続き、今日の新潟日報コラム「座標軸」、うれしいですね!
新潟にはお宝が数々ありますが、Noismも「新潟の宝、至宝」として、市民の皆さんに広く認知、評価されてほしいものです。
(fullmoon)
fullmoon さま
コメント、有難うございました。
「外部の目」。
よく引かれる映画の例なのですが、
例えば、黒澤明の『羅生門』に纏わる逸話。
封切り当初、国内では「難解だ」と酷評されるばかりだったというのに、
ヴェネツィア国際映画祭でグランプリ(金獅子賞)を受賞するや、
国中が掌を返したような絶賛に転じた例にも表れているように、
身近なものの真価は、逆に見極めにくいものもあるかもしれませんね。
しかし、先日、美術評論家の大倉宏さんが指摘した側面も含めて、
みんなで掌中の「宝」を大事にしていく新たな途を模索していきたいものです。
(shin)