昨日初日の幕が開けたNoism2定期公演。
本日急遽追加公演となった13時30分からの舞台を観てきました。
この作品はダブルビルですが、金森穣監督作品の『火の鳥』は“少年”と“火の鳥”がダブルキャストとなっています。
この回の“少年”は鳥羽絢美さん。“火の鳥”は西澤真耶さんでした。
再演となると観るのを躊躇する方もいらっしゃいますが、そのときのメンバー、そのときのキャスト、そしてそのときの客席。
そしてそして、たとえ同じであってもそのときのその瞬間はそのときだけのもの。
今日このときの『火の鳥』に出会い、その瑞々しさ溢れる舞台に刺激されて作品の世界へと入り込み、思わず純粋に涙してしまいました。
照明が効果的に使われ、シーンそれぞれを浮かび上がらせます。
舞台美術は必要最低限でありながら、ダイレクトに訴えかけてくる作品です。
山田勇気監督作品の『ETUDE』では、等身大の今の彼女達を感じながら、山田勇気監督の作品世界に引き込まれていきました。
ビアノの音律に合わせて“舞台で生きる”メンバー達。
山田勇気監督の感性が舞踊というもの、身体というものに向き合い創られた作品。
観終えた今も、清々しさと深い余韻(個人的感覚)に包まれています。
両作品ともNoism2ならではの魅力に満ちていました。
最終日のチケットは完売していますが、もしかしたら当日券の可能性もあるかもしれません。
NoismPRのTwitterなどチェックしてみてください!!
https://twitter.com/NoismPR?s=09
公演を観終えてから、りゅーとぴあ6階でサポーターズ仲間とのティータイム♪
新潟らしい空が素敵でした♡
aco