12/3会見、国際活動と地域活動の「2部門制」で動き出す新たなNoism Company Niigata

12月3日(金)、新しいレジデンシャル制度に関する注目の記者会見が開かれました。サポーターズとしましても参加したいところでしたが、今回は新潟市政記者クラブ、新・新潟市政記者クラブ所属各社が対象とのことで、それは叶わず、twitter や報道各社のニュースが伝える内容を待っていた点では皆さんと同じだったかと思います。

まずは、県内メディアが伝えた内容へのリンクを貼っておきますので、ご覧下さい。

BSN新潟放送
http://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20211203_16729398.php

NST新潟総合テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f809dcfbf7d6f9038771ed5e68bf06de052798c6

UX新潟テレビ21
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c5b4cd4c56b0ee72ca27e0ff4af34943eb4dad8?source=rss

TeNYテレビ新潟
https://news.yahoo.co.jp/articles/482debd60fca4777d0f4a851c73e9415133e64df

そして次にNoism Web Site が伝えた新活動体制へのリンクです。

りゅーとぴあ レジデンシャル制度に基づく新活動体制 | Noism Web Site

2022年9月からの新制度では、芸術監督の任期が1期5年以内、任期の更新は1回、2期10年を上限とされ、新制度を適用する第一号がNoismであることは既に報じられていましたが、それ以外の細部がとても気になるところでしたし、何より「Noismありきではない」という市長の言葉に胸中、大きな不安を掻き立てられていたのでした。

で、この日の会見です。
伝えられたものから、そうした懸念や不安が一掃されたという訳ではありません。疑問は疑問のまま残っていますけれど、ニュース映像が見せてくれた金森さんの表情と「この5年で新しいNoismの成果を出す。そのために5年を費やす」の言葉に、持続可能なNoism、及び「劇場文化100年構想」への確かな一歩が刻まれたと信じたい、信じてついて行こう。そんな気持ちが湧いてきて、少なからず落ち着きを取り戻すことができたといったところでしょうか。

来年9月からの5年間の新活動体制では、これまで活動評価で課題とされてきた「市民還元」部分への積極的なテコ入れが感じられる「2本の柱」が設けられるものとなりました。新レジデンシャル制度の初代「芸術監督」=「Noism Company Niigata 芸術総監督(金森さん)」の下、「国際活動部門芸術監督(井関さん)」と「地域活動部門芸術監督(山田さん)」を置く体制です。

「市の施策への有効活用」を約束する新潟市には、これまでのような不作為の姿勢ではなく、積極的な支援体制への転換が望まれるところです。その上での「2本の柱」であることは言うまでもありません。

先行きは不透明さが極まる昨今。「100年」のスパンで物事を捉えるなどほとんど無理な業なのかもしれません。しかし、そこに芸術による感動という長期にわたる意義や、社会包摂という中長期的な意義を視野に収めつつ、社会にとって不可欠な「公共財」たろうとする、新潟市を舞台に展開される、金森さんの生涯を賭した「冒険」には、シビックプライドをくすぐられない訳がないじゃないですか。

最後に金森さんのブログへのリンクを貼っておきます。胸熱になること必至。私たちのNoism Company Niigataを、私たちは自分たち一人ひとりの場所から盛り上げていきましょう。すべてはこの一日から始まって、まずは5年、そして10年、更にその先へ。「初代芸術監督」金森さんと同じ夢を見ながら。

新潟市・新レジデンシャル制度・初代芸術監督就任に寄せて | 金森穣 (jokanamori.com)

(shin)

「12/3会見、国際活動と地域活動の「2部門制」で動き出す新たなNoism Company Niigata」への4件のフィードバック

  1. shinさま

    各所のリンクを含めての丁寧なブログアップを有難うございます。
    心と頭が、まだまだ落ち着かないところであります。
    ただひたすらに、5年以降を信じたいです。

    aco

    1. aco さま
      コメント有難うございます。
      「Noism=金森穣を脱却したい」と言われてしまうと、なかなか落ち着くことは容易ではありませんよね。
      更に「私(金森さん)が退いたあともNoismが続いていくための5年を費やしたいと考えている」の言葉ともなると、収まるべき場所など自分のどこにも見当たりませんし。
      しかし、ここまで私たちを導いてきてくれた金森さんです。まったく道なき道を切り開いて今のNoism Company Niigataを築いてきた金森さんです。誰も想像し得ないような5年後、10年後に連れて行ってくれることに期待したいと思うものです。
      そのためにも、アウトカム指標による評価があがるようサポートしていきたいですね。
      どんな状況にあっても、冷静に前を見詰めて立ち止まらない、まったく得がたい「芸術監督」を信じて、今、私たちも歩を進めるのみですね。
      (shin)

  2. shinさま
    諸々どうもありがとうございました。
    納得できる心境では全くありませんが、
    ネットで各局のテレビニュースを見ましたし、
    何より、金森さんのブログを読みました。

    金森さんの新たな野心を応援し、
    shinさんが書かれた通り、
    金森さんと同じ夢を見て進んで行きたいと思います。
    個人的には新制度について納得できない点もありますが、
    金森さんが決めた道なのですから。

    まだまだ続く、金森さんの闘い。
    BSN新潟放送テレビドキュメンタリーの続編ができますね。

    皆々様、これからもNoism Compnay Niigataの芸術的価値、文化的意義を信じ、Noism Company Niigataが新潟のレジデンシャル制度に不可欠なものとなるよう、ご一緒に応援してまいりましょう!
    (fullmoon)

    1. fullmoon さま
      勇気の湧いてくるコメント有難うございました。
      まったくもって「新制度」の目指すビジョンには共感できないため、納得とはほど遠い心持ちですよね。
      5年間だけ、或いは10年間だけ「文化」を支援するという臆面のなさというか、感覚の適当さ加減が残念でなりません。ここまで国内外で大きな成果をあげてきたカンパニーです。公的に支援する意義や必要性を行政も一緒になって追い求めていく「新潟モデル」であって欲しかったところです。
      来年の9月から動き出そうとしている「新制度」自体、最初から完全なものではないでしょうから、修正の余地もあると考えます。新潟市の「金看板」になり得る「文化」の営みに対して、何に忖度しての「新制度」なのか、情けない限りです。
      そんな具合に、納得など到底できよう筈はありませんが、今、私たちサポーターズは金森さんを信じて、ともに歩んでいくのみですね。
      (shin)

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