『ラ・バヤデール ―幻の国』チラシとハガキを発送しました!

先日、NoismサポーターズUnofficialと、さわさわ会の会員宛にバヤデールチラシとハガキを発送しました。サポーターズ会員には4/23の柳都会チラシも同封しました。近日中にお手元に届くと思います。どうぞお楽しみに♪

さて、舞踊評論サイト「The Dance Times」の執筆ライター山野博大さんが、昨年一年間で上演した作品と出演者の中から印象に残った作品と舞踊家を選出する「ベストパフォーマンス&アーティスト」にNoism作品と井関佐和子さんを選んでくださいました!

【ベストパフォーマンス】
・ Noism 1『ASU~不可視への献身』(神奈川芸術劇場、1月)
・ ローザス『ドラミング』(東京芸術劇場、4月)
・ バットシェバ舞踊団『DECADANCE-デカダンス』(神奈川県民ホール大ホール、10月)

【ベストアーティスト】
・ 井関佐和子(Noism 1『ASU~不可視への献身』神奈川芸術劇場、1月)
・ 中村祥子(熊川哲也Kバレエカンパニー公演『海賊』オーチャードホール、5月)
・ 佐東利穂子(勅使川原三郎+KARAS アップデイトダンス『ペレアスとメリザンドⅡ』カラス アパラタス、11月)

金森穣の『ASU~不可視への献身』は、日本人の持つ独特の動きのニュアンスをみごとに結晶させたものだった。井関佐和子がその中心にいた。ローザスとバットシェバはいつもながらの楽しさいっぱいのダンスに好感。中村祥子、佐東利穂子は、共に動きの質の高さを買う。

とのこと。

そのほかの執筆ライターもベストアーティストに佐和子さんを選んでいます。

●折田 彩
・ 井関佐和子(Noism0『愛と精霊の家』、りゅーとぴあ・劇場、9月)
●隅田 有
・ 井関佐和子(《青山バレエフェスティバル Last Show》『Under the marron tree』青山劇場、1月)
http://www.dance-times.com/archives/5026089.html

そして、ダンスマガジン5月号では、乗越たかおさんの『カルメン』レビュー掲載!

「ダンスの充実で物語る 金森穣の冴える手腕」と題して、作品、出演者、舞台空間の見事さを書いてくださっています。

最後、「この内容の厚さと磨き上げ方は、作品ごとに人を集めるプロダクション方式ではまず不可能なことだ。日本唯一のレジデンス・カンパニーとして、その存在感と意義を見事に証明して見せた、マスターピースといえる作品である。」という、うれしい舞台評です♪

『バヤデール』も楽しみですね!(fullmoon)

『ラ・バヤデールー幻の国』のチラシができました!

ラ・バヤデール

Noism劇的舞踊vol.3、大きなA3サイズのチラシです!『カルメン』と同じくハガキもあります♪

「Noism最新作は、舞踊×演劇で描き出す“幻の国”。」

「年老いた一人の男ムラカミは、曖昧な記憶を辿りながら、かつて存在した草原の国マランシュについて語り始める。偽りの協和のもとに築かれた”幻の帝国”は憎しみと裏切りによって崩壊していく。そこに生きたはずの人々の声は、今誰に届くのか。記憶と歴史、語り継がれる慰霊の物語。

総勢20名の舞踊家に加え、ゲスト俳優3名が出演。建築・ファッションなど各分野のプロフェッショナル達と共にジャンルを超えて挑む、舞踊×演劇の最新作、開幕!!」

ーーーチラシより

公演日、公演会場、チケット発売日等、詳細は当ホームページメニュー「Noism公演情報」をご覧ください!

『バヤデール』衣裳担当の宮前義之さんと金森さんのトーク(4/9国立新美術館)は定員260名に達したため申し込みを締め切っています。

そしてその3日前、4/6(水)18:30ー19:30、代官山 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペースにて、金森穣×篠山紀信×後藤繁雄  写真集『JO KANAMORI / NOISM by KISHIN』刊行記念トークショー開催!http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2016/03/jo-kanamori-noism-by-kishin.html

そしてそして、『バヤデール』空間担当の建築家、田根剛さん、3/27(日)夜11時、TBS「情熱大陸」に登場します!http://www.mbs.jp/jounetsu/2016/03_27.shtml

楽しみがたくさん♪

(fullmoon)

「柳都会」#15、平田オリザがやってくる!

Noism1&2劇的舞踊『ラ・バヤデール―幻の国』公式情報更新!

そして、4月23日(土)開催の柳都会には脚本の平田オリザ氏が登場!

詳細は当HP「Noism公演情報」欄に掲載。「リンク」欄からはNoism公式ウェブサイト、Noism公式ツイッター等に行けますので、ぜひご覧ください!

4/9(土)東京 国立新美術館での金森さんと宮前さんの対談に合わせるかのように、4/5(火)正午から、NHK BSプレミアムで「三宅一生デザインノココチ」再々々放送が決定しましたね。いろいろ楽しみです♪

そして、昨日新聞折り込みの「市報にいがた」によると、BeSeTo演劇祭が(金森さんの誘致により、東京ではなく)新潟市で10月開催!東アジア文化都市間の交流事業も昨年に引き続き実施するということで、ますます楽しみです♪どんどん応援していきましょう!!

閑話休題:「談ス」3人組、全国公演中。おなじみの平原慎太郎さんが出演します。新潟公演もうすぐ、3/17(木)19:00 りゅーとぴあ劇場。

(fullmoon)

さわさわ会横浜懇親会写真 『バヤデール』兵庫公演

先月21日のさわさわ会横浜懇親会の写真です♪
花束の代わりに横浜中華街の焼き大甘栗を佐和子さんに渡しているのが斎藤正行会長です。

 

『カルメン』熱がまだ冷めやらぬ今日この頃ですが、『ラ・バヤデールー幻の国』兵庫公演(公演日7/8,9)は、主催の兵庫県立芸術文化センターの会員先行予約が3/12開始ということで、案内やチラシが出ています(一般発売は4/17)!

「古代インドを舞台に、舞姫ニキヤと戦士ソロルの悲恋を描いたバレエの名作『ラ・バヤデール』から、劇作家・演出家の平田オリザが翻案、Noismのためにオリジナル戯曲を書きおろします。舞台と時代を架空の国に移して描き出される物語は、単なる愛憎のドラマを超えて、今我々が生きる現代社会に通じる問題を問いかけます。」

楽しみですね!!

閑話休題:
サポーターズ会報28号に金森さんの対談者として登場した、作曲家・演奏家の福島諭さんが出演する公演のご案内です。
表紙写真等を撮影した遠藤龍さんも映像で登場します。

《 ゾンビ音楽 と 夜空の律管 》
日時:3月15日(火) 開場 18時30分 / 開演 19時00分
会場:砂丘館 (旧日本銀行新潟支店長役宅)新潟市中央区西大畑町5218-1
出演:安野太郎(ゾンビ音楽)
福島諭 (PC) 福島麗秋 (尺八) 田口雅之 (PC)
映像:遠藤龍
入場料:1,500円(要予約)
詳細はこちら

東京から来るゾンビ音楽の安野さんを迎え、新潟勢の面々が出演します。
(fullmoon)