Noismのいる「にいがたクリーンアクションin関屋浜」2022/05/29(SUN.)

「荒天だったら申し訳ないんだけど…」など思って参加不参加を決しかねたまま、「最終的には当日朝に」ってことで迎えた2022年5月29日(日)の朝は何ら迷う必要のないほどの晴天で、まさに「クリーンアクション日和」。6:30からの受付時間に向けて、関屋浜海水浴場の集合場所 Sea Point NIIGATAを目指しました。

現地に着いてみると、これ以上望めないくらいの上天気で、海に向かって左手側には、このあとNoism Company Niigataとのコラボが予定されている鼓童の本拠地・佐渡島の島影も目にすることができました。(写真は撮り忘れました。スミマセン。(汗))

日頃からやりとりしているNoismサポーターたちの姿を認め、言葉を交わしているうちに、Noismのメンバーとスタッフも集まってきます。みんな笑顔で挨拶を交わし合うその様子には、さながらファンミーティングのような趣も感じられました。この日の参加者は勿論、Noismサポーターばかりではありませんから、これを機会に身近に感じて貰えたらと思いました。

7:00になるとBSN三浦萌アナウンサーの司会で開会式が始まりました。続いて、山田勇気さんが参加者の前に立っての準備体操です。ゴミ拾い用のトングを用いることになる掌の開閉と手首まわりのストレッチから始まり、次いで、手を組んだ状態での前方、後方、上方へのストレッチ、そして両足のアキレス腱を伸ばす運動、最後に掌で全身を叩いて身体を目覚めさせる一連の手本が示され、一つひとつそれらに従うことで、参加者全員が徐々に「クリーンアクション」モードに移行していきました。(案じたような消耗系のシュールな準備体操である筈もなく、安心しました。(笑))

そこからの1時間、海辺の心地よさを全身で感じながらの海岸清掃は清々しい気分で行えました。更に、あちらこちらにNoismメンバーの姿がある海浜です。主にプラスチック小片の人工的な色に目を光らせて背を丸めていると、耳に入ってきたジョフォアさんの言葉、「Enjoy!」には、「そう。そういう気持ち、良いな♪」と思いましたし、私たちと一緒にトングを操る金森さんと、そんな金森さんを取材するBSNの坂井悠紀ディレクター、おふたりの写真を撮らせて貰ったりとか、そんなこんながてんこ盛りで、何とも楽しいワクワク気分のうちに時間は過ぎていきます。

「手にするものに違いが…」と金森さん(笑)


予定された1時間が過ぎて、8:00。参加者全員が集めたゴミを前に集合し、「Change For The Blue!」と唱和しての記念撮影が行われて、この日の「クリーンアクション」は終了しました。サポーター的には、早朝の海辺でNoismの皆さんと一緒に地域に出て活動する実にレアな機会を満喫しました。

その後、Noismメンバーたちが波打ち際付近で寛いでいるのを見ながら、サポーターたちと色々話して過ごした約1時間。気持ちよい開放感に浸れたことはご想像頂けると思います。

そして、会場を後にする直前、一番最後に金森さん井関さんとも少しだけ歓談。その際、撮らせて頂いた写真を掲載します。

井関さんの見事この上ないはまり方と言ったら!
そして「さわさわ会」のトートバッグを手に、金森さんとふたりのヴァージョンもステキです。金森さん、井関さん、有難うございました。

サポーター仲間から軍手の掌に乗せられた巻き貝の貝殻を、思い出と一緒にポケットに収めて、楽しかった関屋浜を後にしました。

この後は県知事選へ。皆さんも忘れずに投票を。蛇足でした。

(shin)