新潟日報「窓」欄再び♪―『魅力あるノイズム残して』掲載(2019/07/27)

皆さま、本日(7/27)の新潟日報朝刊「窓」欄に、皆さまの声を代表するかたちで、『魅力あるノイズム残して』という投稿を掲載していただきました。

こちらからご覧下さい♪ https://twitter.com/NoismUnofficial/status/1154873751709687808?s=19

折しも、東京公演が始まったタイミングでの掲載。地方紙でもあり、小さな声かもしれませんが、機運を盛り上げていく一助にでもなりましたら、幸いです。

皆さまからの更なるご支援をお願いする次第です。

また、こちらもご覧頂けましたら幸いです。新潟日報「窓」欄掲載、『ノイズムの活動支えたい』! →反響続々!コメント欄にもお目通し願います♪ (2018/03/11記事)

(shin)

超えていく金森穣Noism♪ 15周年記念公演・新潟初日

2019年7月19日(金)。一時、物凄い雨量が人を慌てさせた午前中を、その後、雨脚は弱まるも、蒸せかえるような息苦しい午後の時間を凌いで迎えた19時。喧しい世間をよそに、その時その時に最善の選択をしていかんとする金森さんが仕掛けた「15周年記念公演」、その初日。

ホワイエには、「新潟の奇跡」でもあるNoism15年間の軌跡がところ狭しと掲げられ、「祝祭空間」の趣きが濃厚です。過去作品のチラシを集めたボードに、頭上高くズラリ並んだ公演ポスターたち、更に、篠山紀信さん撮影の『中国の不思議な役人』の井関さんパネルに、『NINA』中国公演時の数種の大判ポスターなども目を引きます。どれも、じっくり眺めていたいものばかりなのですが、圧倒された私などは、落ち着きを失ってしまい、なんとかスマホに幾枚か画像を記録させることができただけ、そんな塩梅でした。(汗)

映り込みご容赦願います。個人的には、「Mirroring Memory」となっております。(笑)

そして19時。いよいよ公演の幕があがりました。まずは、『Mirroring Memories-それは尊き光のごとく』。昨春、上野の森バレエホリデイでのみ上演されただけの記念碑的な作品の改訂版です。2007年、金森さんのお誕生日(11月22日)に、恩師モーリス・ベジャールがお亡くなりになるという奇縁。それを機に、ご自分の作風も変わったと回顧される金森さん。「抗うことのできないどうしようもない力」の象徴として頻出する黒衣に纏わる10の場面を抜粋して、金森さんのソロパートの冒頭部と新たな振付を含む感動的なラストで挟んで構成されています。65分間の愉悦と感動。抜粋元の作品名も示されますので、鑑賞の手助けになります。ご覧になられた後にポスターやチラシを探してみるのも楽しいかもしれませんね。

しかし、かく言う私は、『Mirroring …』を再見したら、もうその感動の大きさにもちこたえているのに精一杯で、10分の休憩はあたふたするばかりで、とてもとてもなにかに充てるなどできなかったのですが…。(再びの汗)

休憩後、新作『Fratres I』の「本番」に向き合いました。絶句。公開リハーサルを2度見せてもらっていたというのに…。文字通りの絶句。これは!金森さんがメディア向けの3度目の公開リハーサル後の囲み取材で、「トップシークレット」という表現を用いた意味が判ろうというものでした。超弩級!ただただ物凄いものを観たとしか…。

確かに公開リハでも見ていました。基本的には同じものでしょう。しかし、これは別物です!断言します。まんまと金森さんにしてやられた、そんな気もするくらいです。まあ、それもいつものことなのですけれど。練度を増し、照明と演出も加えた舞台には驚愕する以外ありません。超えていくのです、金森穣Noismは。ですから、彼らから目を離すことはできないのです。あの透徹した美しさ、呼吸することさえ忘れるほどの厳粛さはまさに圧巻。魂が震えるというのはこのことです。わずか15分というのに、完全に観る者を現実から別次元へと連れ去ってしまいます。それ以上はここでは書きません。是非、ご体感ください。

終演後、客席もビビッドに呼応しました。割れんばかりの拍手に、飛び交う「ブラボー!」の声。緞帳が下がり上がりするたびに増していくスタンディングオベーションの人数。見回すと、幸福そうに顔を上気させて拍手し続ける人以外目に入ってきません。それくらい、圧倒的な15分間の視覚体験です!

一方、前半の『Mirroring …』のあとは緞帳が下がると、カーテンコールもなく、あっけないほどに、すぐ客電が点き、休憩を知らせるアナウンスが入りますから、拍手は後悔なきよう、短期集中で、出し惜しみ厳禁ですね。

超えていくのです、金森穣Noismは。まさにまさに。この公演を契機に、彼ら自らの手で新たな契約更新を勝ち得ていくこと間違いなし、そう確信した宵でした。「新潟の奇跡」、永遠に♪

最後に物販情報です。今回、初登場の夏らしいボーダーのTシャツが色・サイズ違いで2種(紺・グレー、各3500円)に、バッジとワッペン(各1200円)がございます。いつ着ようかしら。どこに付けようかしら。ご鑑賞の記念に、そしてNoism支援の一助に是非ご検討ください。

(shin)

市長に要望書。「新潟市の誇り」Noism、市長が変わっても、体制が変わっても…

7月10日(水)16時、Noismの活動継続を求める市民有志10名が新潟市役所に集い、中原新潟市長に要望書を提出しました。

要望書は2通あり、一般の立場として竹内葵さん(大学2年)が、Noismのワークショップを受けたこともある高校ダンス部OBの立場として早福圭太さん(大学1年:現在も大学でモダンダンス部に所属)が、それぞれ要望書を読みあげ、中原市長に手渡しました。

そして、新潟日報夕刊「おとなプラス」にNoism『カルメン』モスクワ公演の記事を書かれたライター本間大樹さんが中原市長に思いを伝え、記事掲載の夕刊を手渡し、そのあと参加有志全員がNoismへの思いを一言ずつ話しました。

最後に市長からもお話をいただきました。Noismを応援している市民の声を直接聴くのは初めてとのことでした。

要望書提出というと、険悪な雰囲気を想像されがちかもしれませんが、そういうことは全くなく、市長も終始好意的に接してくださいました。

市長からは、Noism検証会議での有識者の意見や、今日の私たちの要望を聴き、いろいろな観点から検討して、8月末までに判断するとのことでした。私たちの要望が少しでも活動継続への要素になれるとうれしいです。

15分の面談時間が終わり、市長が退室したあと、齋藤正行さん(さわさわ会会長、シネ・ウインド代表)、早福圭太さん、越野泉(NoismサポーターズUnofficial)の囲み取材があり、マスコミの方たちからいろいろな質問がありました。たくさんのマスコミの方たちに来ていただき感謝しております。

そのあと、新潟市芸術文化振興財団を訪れ、同様の要望書を提出しました。

後日、新潟市議会にも要望書を提出する予定です。

Noismの発展的活動継続を願っています。

(fullmoon)

メルマガ担当者の「私が Noism にハマったわけ」

 メルマガ担当者のあおやぎです。私は新潟ではなく、北関東在住。バレエ・ダンス業界の縁辺域と接する立場に身を置いています。

 昨年10月に新潟市長が交替したこともあって、Noism の契約更新が滞っています。新しく就任された中原市長は、今年の8月末までに来年9月以降の活動について決断すると市議会で明言なさった由、新潟日報モアで拝見しました。

 また「強い支持がある一方、市民の理解度は不足していると認識している」と発言なさったとも。私として、この認識はまったく正しいと思います。

 国内公立ホールの文化事業の対象として、クラシック音楽に対する舞踊ジャンルの割合は実に微々たるものです。個人的には音楽を1とすると舞踊は0.05、つまり二十分の一に届くか届かない位ではないかと感じます。

 子供にバレエを習わせる人は多いですし、ジャズダンス教室に通う大人も多いようですが、興業としてのダンスを見に行く人は、残念ながら限られた数しかいないようです。特にコンテンポラリーダンスになると、私見ですが、首都圏でも客席にいるのは出演者の身内と業界関係者が約半数、どこでも見かける同じお客が二、三割、残りが数少ない一般客と言った有様です。市場規模が極めて小さいです。

 そんな状況なのに、りゅーとぴあは開館当初から他館との差別化を図るために自主事業でダンスに注力したとか、職員が金森穣を舞踊部門の芸術監督にしようと当時の市長に進言したとか、金森穣が就任受諾の条件としてダンスカンパニーの創設を提案したら、予算の範囲内でやるならいいよとOKが出た (!!!) などと言うのは奇蹟的なことに思えてなりません。

 しかも金森穣は天賦の才を存分に発揮して、日本を代表するどころか世界的にもトップクラスの成果を生み出すダンスカンパニーを新潟に作って維持し続けました。国内のダンスマーケットが首都圏に集中・偏在しているにもかかわらず、最高に輝かしい星が突如として新潟に生まれ、その輝きを保ち続けているのです。奇蹟です。

 私が初めて新潟へ Noism を見に来たのは中越地震直後の「black ice」公演でしたが、客席を見ると首都圏の状況とはまったく異なり、一般市民、もちろん芸術分野にアンテナを張っておいでの敏感な方々なわけですが、そうした観客がほとんどなので驚きました。市内の高校生までいるじゃないですか。こんな状況、首都圏じゃまったく考えられません。

 これは大変だ、と思いました。こんな凄い状況を作り出しているNoism を応援しないでダンスファンだと名乗れるか、みたいな。それで新潟へ通うようになり、ますます惹かれて行ったわけです。

 新潟の皆様、Noism を大いに誇ってください。皆様は世界トップクラスのダンスカンパニーとダンサーをお持ちなんです。もしそれを失うようなことがあれば、文化的にもイメージ的にも、計り知れない損失になりますよ。私はよそ者ながら、そうならないようにと祈るばかりです。

 (あおやぎ)

要望していた、新潟市ふるさと納税「使い道」に「Noism」の5文字が入りました!

皆さま、これまた嬉しいお知らせです!

時まさに、ロシア・サンクトペテルブルクでの「プティパ祭」にて、
Noismが劇的舞踊『ラ・バヤデール -幻の国』を上演し、好評を以て迎えられた折も折、
これまで(直接には3月及び8月に)新潟市・総務課に対して重ねて求めて参りました
新潟市・ふるさと納税(「ふるさと新潟市応援寄附金」)の
「選べる使い道」例示における「Noism」への言及の要望が
この度、遂に果たされました。パチパチパチパチ♪
(まあ、当該箇所の最終更新日は11月10日とありますから、
恐らく、約10日遅れで気付いた訳でしょうけれど…。)
皆さまからもお声をお寄せいただいた成果です。
サポーターズのひとりとしましては、実に喜ばしいことが重なった感がいたします。

具体的には、
①歴史・文化・スポーツ(~市民スポーツの振興と歴史・文化の薫るまちづくり~)の
【活用事業例】として挙げられた5項目のうちのひとつに、

>●りゅーとぴあ 新潟市市民芸術文化会館の運営
>(事業費8億1,064万1千円)
>演劇、能楽などの伝統文化、ジュニア育成、
劇場専属舞踊団「Noism」などの事業を実施し、
>市民文化の向上、舞台芸術の振興を図ります。

として記されたのです。

市長も交代し、新しい市政が始まった訳ですが、
これまで15年の長きに及んで、新潟市を内外に発信してきたカンパニーNoismと、
新潟市がこれまで以上の戦略的互恵関係を結んで、
ともに歩んでいこうとするならば、
文化面において、更に魅力的な市政運営が可能になることは間違いありません。

そうした意味合いからも、
この度のふるさと納税「選べる使い道」中の「Noism」への言及は、
たかが「5文字」ではありますが、されど「5文字」とも言えるものでしょう。
足掛かりとしては確実に大きな意味のある言及とみなすことが出来ます。
この先への期待感も膨らもうというものですよね。

また、これは9月20日に本ブログで既報の通り
新潟市HPに「Noism Web Site」へのリンクを設けて頂いたことに続いての
要望実現ともなります。
根気よく声をあげていくことの大切さを感じました。

Noismを支援するためには、
まず直接的には活動支援会員になることが挙げられますが、
その途もさることながら、
こちら、ふるさと納税に関しましても、
新潟市外にお住いの方には魅力的な返礼品が多数用意されていますし、
ご検討頂く価値は充分にあると思います。

そして、この度、確実にNoism支援に繋がる明示がなされた訳ですから、
市内にお住まいの方にとりましても、(返礼品はなかったにせよ、)
その「支援」の一点からのふるさと納税はありかなと思う次第です。
(確定申告をすることで、控除も受けられることですし。)

ですので、例え、どちらにお住まいであったとしましても、
未だこの先のNoismの活動に不透明さが付き纏う状況下である訳ですし、
活動支援会員とダブルで「要検討」ってところでしょうか。

左側のメニュー「リンク」欄にも、
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」における
新潟市のページへのリンクを貼っておきました。
ご利用ください。

何はともあれ、
ナイス、総務課!(笑)
今はそんな気分です。まずは軽く祝杯ですかね。
(shin)

賑賑しくもほのぼの、そしてしみじみ「さわさわ会」懇親会♪

2018年11月10日(土)、朝からの雨もあがった夕刻の新潟市中央区。
りゅーとぴあからも程近いレストラン
「ティオペペ」さん(新潟市中央区東中通1-86-81 サカエビル1F)を会場に、
「さわさわ会」の通常総会、ならびに懇親会が
20名の参加者を得て開催されました。

こちら「ティオペペ」さんは、以前、劇的舞踊『カルメン』の再演時、
開演日の開演前にバックステージツアーが企画された際に、
オプションでスペシャルな「カルメンランチ」に舌鼓を打ったお店でもあります。
マスターも「さわさわ会」会員でいらっしゃるとお聞きしました。

そうした所縁あるお店で開かれた懇親会は、
まず、井関佐和子さん誕生会であり、
『ラ・バヤデール -幻の国』サンクトペテルブルク公演壮行会であり、
更に「ニムラ舞踊賞」受賞祝賀会でもあるという
幾重にもおめでたい会なのでありました。

宴は、会長(齋藤正行さん)挨拶に続き、
お忙しい中、今年も駆け付けてくださった顧問・篠田昭市長からの
ご挨拶と乾杯のご発声から始まりました。
篠田市長は、奇しくもこの日、中原新市長との会合が重なったとのことで、
宴をスタートさせる重責を果たされると、間もなく会場を後にされたのですが、
新市長に手渡すのだとして、「Noism井関佐和子 未知なる道」(平凡社)に
井関さんのサインを入れて貰い、携えて行かれました。
「『わかるね』と言って渡すから」(篠田市長)、
そう仰っておられましたし、
きっと「そちらの重責」も果たしてくださったことでしょう。

その後、今回残念ながらご欠席でしたが、「さわさわ会」役員(副会長)でもある鈴木良一さんからこの日のために届けられた、井関さんを歌う大作の詩「喜びの歌」を参加者全員で輪読して、
井関さんの身体や舞踊に対峙する喜びと深い意味合い、
或いは、新潟市に「Noismがある豊かさ」を噛み締めました。

それから先は、美味しいお料理とお酒をいただきながら、
堅苦しいところなど微塵もなく、
賑賑しくも、同時に、ほのぼのとした至福の時間を過ごしました。

井関さん、金森さん、ともに何構えるふうもなく、
極めて自然体のまま、あちらこちらから飛び出す
様々な質問のひとつひとつに
丁寧に答えてくださいました。
色々楽しいお話も山ほどお聞きしたのですが、
それはあくまでお祝いの酒宴でのお話。
書き記す無粋な真似などできません。あしからず。
ここでは、来年の「さわさわ会」懇親会へのご出席をお薦めしたいと思います。

宴も大詰めに至ると、おふたりからそれぞれご挨拶をいただきました。
井関さんが、「新潟市に来たのは25歳のときで、
思えば、そのとき、この年齢まで踊っているつもりはなく、
せいぜい30歳くらいまでしか考えていなかった。
そこから15年…」と感慨深げに語れば、
金森さんも「舞踊家としての佐和子は新潟市で生まれた。
ひとりの舞踊家を同時代的に観続けていけるのは如何に奇跡的なことか」と
井関さん(そしてNoism)と新潟市がともに刻んできた「15年間」を
「惑うところなく」言い表してくださいました。
それを聞いて、しみじみ頷くばかりの私たち。

そんな楽しすぎる宴。
笑顔のうちにお開きです。
参加者一同、お祝いのお裾分けに預かり、
「また来年ね♪」と早くも一年後を先取りしたりもしながら、
幸福な心持ちで家路につきました。
(shin)

 

 

新市長とともに歩むNoism

2018年10月28日(日)投開票の新潟市長選挙において、
前参議院議員の中原八一氏(59)が新しい新潟市長に選ばれました。
新市長のもと、4期16年に及んだ篠田市政が検証され、
「新しい新潟市」の創造に向けた取り組みが始まることになります。

中原新市長が挙げた「争点」には次のようなものが含まれていました。

>【財政再建】
>産業政策、交流人口増加、拠点化整備などを通し、
魅力あるまちにすることが税収増につながる。
>・・・一方で事業点検を再度行い、自分の視点で経費を見直す。
>市民生活に直結する部分は守りながら、いち早く基金積み増しや健全化への道筋を示す。

>【人口減少】
>・・・結局は魅力あるまちづくりが大切だ。拠点性の向上、産業の発展、
>交流人口の拡大などで実績を出すことが新潟への定住・移住につながる。

>【文化・芸術振興】
>篠田昭市長が得意な分野として進めてきて良い面もあったが、イメージが強く出過ぎた。
>市民から他の市政課題がなおざりになっていると見られた部分がある。そこは是正したい。
>・・・芸術文化は絶対必要なものだ。どのような形で進めるか検討したい。

財政難に喘ぐ新潟市のことですから、事業や費目の見直しは急務なのですが、
そのなかにあっても、これまで培い育んできた文化に関しては、
将来に向けて繋いでいってこそ、
持続可能でかけがえのない「まちの魅力」になり得ることは言を俟ちません。
選挙戦においては、「Noism」への言及がなかった中原新市長ですが、
そうした点は充分に判って頂けているものと信じます。

闇雲な財政再建ではなく、同時に「魅力あるまちづくり」を推し進めるなら、
この11月にサンクトペテルブルクに招聘されていたりするなど、
国内外から注目を浴びる存在である「Noism」については、
事業点検に附したとしても、
否、事業点検に附したのであればこそ、
その唯一無二のカンパニーとウィンウィンの関係を築きながら、
ともに歩んでいく方向性を探っていって欲しいと思う訳です。

サポーターズの皆さんには、
Noismの前途が益々明るいものとなりますよう、
この先の更なるお力添えを賜りながら、
ともに見守っていって下さることをお願いしたいと存じます。
(shin)

中川 賢さん、吉﨑裕哉さんからサポーターズのみなさんへ

昨シーズンをもって、Noismを退団した中川賢さん、吉﨑裕哉さん。
この度、お二人のご好意により、急遽、サポーターズ事務局関係者(普段から発送作業等に参加していだいている有志のみなさん)と共にお二人からのメッセージをお預かりさせていただく機会をいただきました。
お二人ともNoismで培ったものを大切にこれからを歩んでいきたいと話していらっしゃいました。
今後、中川さんは舞踊家として。
吉﨑さんは振付家・舞踊家として。
ご活躍を期待したいですね!

aco

お二人の気持ちが書かれたロミジュリTシャツにて、サポーターズのみなさんへのメッセージをいただきました。
応援してくださったサポーターズの皆様へ!

要望通って新潟市HPに「Noism Web Site」へのリンク新設される♪

皆さま、嬉しいお知らせです。
本日2018年9月20日、大変遅蒔きながらではございますが、
新潟市のHPに「Noism Web Site」へのリンクを設けて頂くことが出来ました。
15年目を迎えるまで、それがなかったことが不思議なくらいではありますが、
それは今は言うますまい。何しろ喜ばしいことなのですから。

きっかけは、下の2018年8月19日付の「市報にいがた(No.2677)」。
「りゅーとぴあ開館20周年 市民と共に創り育む」と
「芸術文化をNIIGATAから発信」の文字が踊る、その一面、
使われた数枚の画像の一番上に、
『ラ・バヤデール -幻の国』で文字通り「踊る」井関さんを捉えた篠山紀信さん撮影の画像が掲げられていたことでした。

キャプションには、「りゅーとぴあ専属舞踊団Noism。
日本で唯一の公共劇場専属舞踊団であり、
新潟を拠点に世界へ向けて作品を創作。」という至極当然の賑々しさ。

サポーターズのacoさんと一緒に我がことのように喜びあっていたものです。

しかし、話がそこから新潟市のHPに及ぶと、調子は途端に一変しました。
「Noism」の5文字でヒットするものが少ない、とacoさん。

いつも金森さんが「新潟市の舞踊団です」と言ってくれているのにも拘らず、
何故、新潟市はNoismをPRしないのか。
これは何とかしなければ、という思いで、
HPについての要望を届けることにしたのでした。

新潟市の地域・魅力創造部広報課宛に次のようなメールを出しました。
2018年9月8日のことです。

> 日頃からの、より良い市政に向けたご尽力に敬意を表します。
> さて、少し古い話から始めることをご容赦願います。
> 私は今年春先3月6日付の新潟日報朝刊報道に接して以来、
> Noismの今後に関する不安な気持ちのなかに過ごしております。
> その新聞記事とは次のようなものです。
> >新潟市議会は5日、2月定例会本会議の一般質問を行い、
> >新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)専属の舞踊集団
> >「Noism(ノイズム)」の今後の活動について、
> >中野力文化スポーツ部長は、
> >「これまでの実績や成果を踏まえ、2018年度末までに在り方を検討する」とした
>
> ご承知のように、Noismは過去14年の長きにわたり、
> 精力的に新潟市の文化の一翼を担う活動を行ってきました。
> それは私を含めて多くの新潟市民にとって、そのシビックプライドの醸成に
> 大きな力となるばかりでなく、国内外へも極めて強い発信力をもって
> 「新潟市」をアピールしてきた年月というふうに理解しております。
> しかし、そのNoismも9月から始まった15thシーズンのあとは
> 何も決まっていない状態にあるとか。
>
> 新潟市は過去14年間、そして現在15年目となるNoismの活動に対して
> 税金を使ってきた訳ですから、
> その「在り方」の検討期にあって、充分にその実績の周知をはかる立場にある
> と考えるものです。
> そうした観点からこの新潟市HPに、
> Noism Web Site(http://noism.jp/)へのリンクを
> 設けていただくことをお願いしたいと思います。
>
> 私はNoismへの強い愛着を持つ一市民ですが、
> そうでない方もいらっしゃることは承知しております。
> しかし、なかには未だにあまり詳しく知らないという市民も少なくないようです。
> だとするなら、新潟市は毎年、税金を投入してきていながらも、
> 充分にその説明責任を果たしているとは言いきれない部分が残るのも否めない
> のではないでしょうか。私はそう感じています。
> Noismの「在り方」の検討にあたって、市民の広範な声が反映されるよう、
> 新潟市は、市民のNoismに関する理解とそれに基づく意見形成に資するために、
> その情報にアクセスできる環境を用意する必要があると考える次第です。
> Noismを、過去14年間、市政の一環に位置づけて、
> 主に税金を使って運営してきた主体である新潟市が負うべき説明責任に鑑み、
> 是非ともリンクを設けていただくことをお願いするものです。
> 善処のほど、宜しくお願いいたします。

で、本日、市の文化政策課より、待ちに待った返信がありました。

>メール拝見いたしました。
>shin様からは、Noism Web Siteへのリンクについてご意見をいただきました。
>日頃からりゅーとぴあをご利用いただきありがとうございます。
>また、Noismの活動へのご支援をいただいておりますことに、重ねてお礼申し上げます。
>Noismは、本市の踊り文化の発信・普及・継承に大きな役割を担っていると考えておりますが、
>その活動を継続するには市民の皆さまのご理解とご支援を得ることが重要と考えており、
>shin様からご意見いただきましたとおり、
>本市ホームページ内にNoism Web Siteへのリンクを設けました。
>今後もより一層、皆さまからのご支援をいただけるよう努めてまいりますので、
>引き続きご支援くださいますようお願いします。
>なお、Noismの活動については、実績や成果をもとに3年ごとに検討を行ったうえで、
>活動期間の更新を重ねてきております。
>今後の活動の在り方については、これまでの活動実績や成果を踏まえ、
>今年度末までに検討します。
>メールありがとうございました。

嬉しさいっぱい、勇んで、新潟市HPを訪問しました。
トップページ左脇(メニュー)の「観光・文化・スポーツ」をクリックし、
更に、夏のりゅーとぴあの美しい画像が添えられた「文化・芸術」をクリックしますと、
「新着情報」の下部、「MangaAnimeナビ」の次に、
確かにリンクが設けられていることが確認できました。
辿り着く迄に、若干、手間はかかりますが、
要望を受け入れていただけたことに、喜びと感謝しかありません。

そこで、こちらからの「返礼品」のつもりで、
本ブログでも左側の「リンク」集に「新潟市HP」のリンクを設けました。
「Noism Web Site」への行き方も添えてあります。併せて、ご確認ください。

これによって、本ブログから「新潟市HP」へ行き、
そこから「Noism Web Site」をまわって、
再び、本ブログに戻ってくるリンクの流れが整ったことになります。
めでたし、めでたしです。

そして、これらのリンクが充分に活用されることを通して、
Noismへの理解と支援の輪が更に拡大することに繋がっていけば、
これほど嬉しいことはありません。
皆さま、リンクを存分に使って、更にNoismを盛り上げていきましょう。
ここからが本当の正念場かもしれませんから。
(shin)

08/22朝日新聞夕刊「柳都の舞踊、孤高の輝き」

Twitter の Noism PR 等でも既報の通り、
2018年8月22日(水)付の朝日新聞夕刊にNoismが
「柳都の舞踊、孤高の輝き」の見出しとともに紹介されています。
もうご覧になられましたか。
*上のリンクから、朝日新聞DIGITALに無料登録をしますと、
(1日1記事のみ)全文読むことができます。

その記事は、同紙の山口宏子記者が、
「地域の劇場をたどって」とのタイトルのもと、
現在、日本各地で顕著な活動を続ける劇場を取り上げようと始まった連載記事で、
松本、静岡ときて、今回はその3回目。
この日の記事では、私たちのNoismとりゅーとぴあに焦点が当てられ、
Noismの足跡・業績と存在意義、そして現在、新潟市が直面する課題等について書かれています。
同時に、サポーターズについても触れられていて、
文中に、代表のfullmoonさんの言葉を紹介しながら、
芸術監督に金森さんを迎え、Noismが設立され、
ほどなくサポーターズがスタートした当時の
高まる「熱」がいかばかりのものだったのかをも伝えてくれています。
是非お読みいただけたらと思います。

そのときから14年。
持続可能な文化的コンテンツの在り方を体現しながら活動することで、
Noismが勝ち得た名声と市民にもたらされた誇りにも拘わらず、
今、財政難に喘ぐ新潟市にあって、先行きの不透明感は払拭されていません…。
ですから、この記事に絡めて、金森さんも翌8/23にtwitterで、私たちに、
「ほんのひと時でいい、足を止めて考えてくれたら。」と呼び掛けていて、
それを目にして以来、胸を抉られるような思いも続いています。

朝日新聞夕刊に山口さんが書いて下さった記事と
その後の金森さんのツイート。
その両方をセットに、熟読し、反芻するにつけ、
新潟市はもとより、この国で、否、世界の舞踊シーンにおいて、
Noismが果たしてきた役割の大きさがまず広く認識され、
そしてそれを踏まえつつ、
ここ新潟市で、次世代に向けて、
真に豊かな選択がなされることを期待する思いを一層強くしました。
ともにNoismを支えていきましょう。
(shin)