『NINA』東アジアツアー、10/22(日)韓国・大邱公演!  『NINA』新潟公演 チケット好評発売中!

NIDFで新潟公演した、韓国・大邱市立舞踊団。その拠点劇場でNoism1『NINA』明日上演です!
http://noism.jp/npe/n1_nina2017_daegu/

新潟空港から飛行機ですぐの韓国なのですが、今回は観に行かれず残念無念。。。
新潟凱旋公演が待ち遠しすぎます。

12月15,16,17日の新潟凱旋公演、チケット発売中です!
メンバー直筆メッセージ入りポストカードはもうゲットしましたか?

「Noism1『NINA-物質化する生け贄』のチケットを2枚以上ご購入の先着200名様に、出演メンバーの直筆メッセージ入りポストカードをプレゼントしています。誰からのメッセージが届くのかはお楽しみに!新潟公演は現在販売中。埼玉公演は11/4発売です。」
http://noism.jp/nina_spcamp/

楽しみですね!
チケットはどうぞお早めに♪

閑話休題:

元Noismの中野綾子さんと加藤千明さんがゲスト出演する、楽しいコンサート。
◆「あららふぁんたじーか!?」
11月2日(木)14:00、19:00
会場:りゅーとぴあスタジオA
チケット:一般2000円(当日2500円) 学生 1000円(当日1000円)
お問い合わせ:090-5414-7513
http://concerto.irodori-plus.com/chuo-ku/%e3%81%82%e3%82%89%e3%82%89%e3%81%b5%e3%81%81%e3%82%93%e3%81%9f%e3%81%98%e3%83%bc%e3%81%8b%ef%bc%81%ef%bc%9f/

平原慎太郎 演出・振付 ダンス公演
◆「eye eye eye」
11月11日(土)14:00,19:00/12日(日)11:00(0歳から入場可)、15:00(アフタートークあり)
会場:新潟古町えんとつシアター tel.070-6479-2927
チケット:一般前売3,500円、学生前売2,000円、小学生未満1,000円(当日はそれぞれ500円増)
出演は、平原さん、OrganWorksメンバー2名、新潟キャスト5名です。
http://えんとつ.com/

どうぞお運びくださいね♪
(fullmoon)

NIDF新潟インターナショナルダンスフェスティバル2017

いよいよ今週末29日(金)NIDF2017開幕!
公演会場はいずれも、りゅーとぴあ劇場です。

NIDF新潟インターナショナルダンスフェスティバル2017

9月29日(金)19:00『Mosaic』『Bolero』|大邱市立舞踊団(韓国・大邱)

10月8日(日)15:00『As It Fades』|T.H.E ダンスカンパニー(シンガポール)
(元Noism所属 後田恵さんがT.H.Eメンバーとして出演)

10月15日(日)17:30『Amidst the Wind 』|城市当代舞踊団(中国・香港)

※各公演終演後アフタートークあり 各芸術監督×金森穣

チケット:一般4,000円 U25 3,200円、2公演以上のセット券20%割引
りゅーとぴあチケット専用ダイヤル:025-224-5521(11:00~19:00休館日を除く)

12月15日(金)19:00『NINA-物質化する生け贄』|Noism1(日本・新潟)
12月16日(土)17:00『NINA-物質化する生け贄』|Noism1

※15,16日終演後、金森穣によるアフタートークあり

※12月16日(土)アフタートーク終了後、
★「公演感想を語り合う会」(NoismサポーターズUnofficial主催)を、
りゅーとぴあリバージュで開催します。
ご参加の方は当ホームページお問い合わせフォームから12/1までにお申し込みください。
会費5,000円。会員に限らずどなたでも参加ご自由です(Noismメンバーは参加しません)。

12月17日(日)15:00『NINA-物質化する生け贄』|Noism1
※終演後、各国芸術監督4名によるシンポジウム『アジアにおける劇場文化の未来』開催(シンポジウムは入場無料)

●NIDF2017詳細:http://artscouncil-niigata.jp/nidf/

Noism1『NINA』のチケットは10月15日一般発売(10/13 N-pac会員先行)

●NIDF2017は新潟市の文化政策として市とアーツカウンシル新潟が実行委員会を立ち上げ、アーティスティックディレクターに金森穣を選出し、市の事業として開催。各国芸術監督によるワークショップも開催します。
ボランティアスタッフ募集中です。

金森穣へのNIDF2017関連インタビュー
・アーツカウンシル新潟「劇場文化の成熟を」:https://artscouncil-niigata.jp/blog/611/
・Cinra net「ライバル不在の状況から、どう自身を高める?」:
https://www.cinra.net/interview/201709-nidf

ほか、シネ・ウインドの文化フォーラムマガジン「月刊ウインド」9月号では、松丸亜希子さん(フリー編集者、りゅーとぴあマガジン連載「Noismのカタチ」執筆中)をお迎えしてNIDF応援記事がたっぷり掲載されています♪ 後田恵さんへのメールインタビューも!

北東アジア各国のプロフェッショナル舞踊団公演、とても楽しみです。
貴重な機会をどうぞお見逃しなく!
(fullmoon)

Noism1公演 新作『Liebestod-愛の死』/レパートリー『Painted Desert』 チケット発売もうすぐ!(公演に合わせ、5/27サポーターズ懇親会 6/4さわさわ会さいたま懇親会 開催!)  劇的舞踊『ラ・バヤデール-幻の国』ルーマニア・ブカレスト公演 直前公開リハーサル(活動支援会員対象) 

『マッチ売りの話』+『passacaglia』の公式公演レポートがオフィシャルサイトに掲載されましたね。http://noism.jp/reports/n1_mp_report_2017/

また、3/5には高校ダンス部の選抜メンバーを対象としたNoism1ワークショップが開催されたそうで、マッチ売り+パッサカリア公演終了後も忙しい日々のようです。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20170306311216.html

そして、井関佐和子さんのブログ、3/13アップ!
坂口安吾「桜の森の満開の下」朗読会は私も行きました♪
新作のクリエイションについても書かれています。
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/more-ct/blog/iseki/2017/03/062899.html

5月・6月の公演、金森監督の新作は、ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」にインスパイアされた『Liebestod-愛の死』。究極の愛のデュオを創作。振付家としての原点に立ち返り、音楽と舞踊家と共に真正面から挑む、渾身の愛のデュオ。

演出振付:金森穣
衣裳:宮前義之(ISSEY MIYAKE)
音楽:R.ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》よりPrelude & Liebestod
出演:井関佐和子、吉﨑裕哉

そして、山田勇気さんの代表作『Painted Desert』。Noism2に振付けた作品をNoism1メンバーがいかに踊るのか。

演出振付:山田勇気
衣裳:山田志麻  
映像:遠藤龍
出演:中川賢、石原悠子、池ヶ谷奏、リン・シーピン、浅海侑加、チャン・シャンユー、坂田尚也、井本星那(準メンバー)

出演メンバーが分かれるのもびっくり! どんどん妄想が膨らむ2作品、いよいよ来週チケット発売開始です!

新作『Liebestod-愛の死』/レパートリー『Painted Desert』

【新潟公演】
日時:2017年5月26日(金)19:00、 27日(土)17:00、 28日(土)15:00
会場:りゅーとぴあ 劇場

チケット
3/25(土)一般発売開始
3/23(木)N-PAC mate(りゅーとぴあ友の会)先行発売

入場料
一般 S席 4,000円、A席 3,000円
U25 S席 3,200円、A席 2,400円(全席指定)

取扱い ▸りゅーとぴあ(窓口・電話・オンライン)
 チケット専用ダイヤル 025-224-5521(11:00-19:00、休館日除く)
 オンライン・チケット http://www.ticket.ne.jp/ryutopiaticket/
▸イープラス http://eplus.jp/(PC・MB共通)

公演に合わせ、サポーターズ懇親会 開催!

日時:2017年5月27日(土)公演・アフタートーク終了後19:30頃~
会場:Orient Italian Iry(オリエントイタリアンイリィ)新潟市中央区西堀前通一番町694
https://www.hotpepper.jp/strJ001146945/
会費:4,500円(料理7品、飲み放題)貸切
要申込:当サイトのお問い合わせ欄、もしくは090-8615-9942にお申し込みください。

新潟にお住まいの方はもちろん、遠方の方もぜひどうぞ!
サポーターズ会員に限らず、どなたでも参加OKです。楽しく語り合いましょう(Noismメンバーは参加しません)。

【埼玉公演】
日時:2017年6月2日(金)19:00、 3日(土)17:00、 4日(日)15:00
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

チケット
3/26(日)一般発売開始
3/25(土)SAFメンバーズ 先行発売

入場料
一般 5,500円、 U25 3,500円(全席指定)

取扱い
▸彩の国さいたま芸術劇場チケットセンター(窓口・電話・オンライン)
電話 0570-064-939(10:00-19:00、休館日除く)
PC http://www.saf.or.jp/
Mobile http://www.saf.or.jp/mobile/
▸埼玉会館(窓口のみ。3/1-3/31 は平日10:00-17:00、4 月以降は休館日を除く10:00-19:00)
▸りゅーとぴあ(窓口・電話・オンライン)
チケット専用ダイヤル 025-224-5521(11:00-19:00, 休館日除く)
オンライン・チケット http://www.ticket.ne.jp/ryutopiaticket/
▸イープラス http://eplus.jp/(PC・MB 共通)

最終公演終了後に、さわさわ会さいたま懇親会 開催!

日時:2017年6月4日(日)公演終了後
会場:さいたま芸術劇場内のカフェもしくはレストランを予定しています。
飲食は各自お好きなものをご注文・お支払いください。
要申込:さわさわ会 info.sawasawa@gmail.com、もしくは090-8615-9942にお申し込みください。
お申し込みの方には会場等、詳細決まり次第お知らせいたします。

井関佐和子さんをお迎えして楽しいひと時を過ごしましょう!
ご参加は会員のみになります。当日のご入会もOKです。
お申し込みお待ちしています!

さて、5月・6月の公演の前に、3月30日 ルーマニア・ブカレスト公演『ラ・バヤデール-幻の国』、4月5,6日 ルーマニア・シビウ公演『マッチ売りの話』+『passacaglia』が開催されます。

ブカレスト公演直前公開リハーサルが、3月25日に活動支援会員向けに定員15名(申込先着順)で開催されます。
会場スペースの都合で多人数は入場できないので、活動支援会員対象となっています。
サポーターズ会員の皆様には大変申し訳ありませんが、どうかご了承ください。

閑話休題:

3月11日、元Noismメンバー藤井泉・宮原由紀夫・篠原未起子による素我螺部の東京公演に行ってきました。楽しく可笑しく面白く、そして魅せる! スカラベワールド全開♪ 愛の結晶コタロウちゃん、そしてアーちゃんにも会えて、うれしい公演でした。

元Noism真下恵さんのヨガクラス、着々と進行しています♪ フライヤーも完成!
https://mobile.twitter.com/mekkun517
英語でヨガクラスは3月23日(木)19:00〜20:15開催。
ベーシックヨガクラスは3月19日(日)17:00〜18:15開催。

会場:新潟市中央区寄居町361 「金光教新潟教会 神社社殿内」
予約・お問い合わせ:megumi.mashimo.17@gmail.com

バレエヨガクラスは4月開催に向け調整中とのこと。

ぜひどうぞ♪     (fullmoon)

Noism2 オーディション

春は別れと出会いの季節。
『マッチ売りの話』+『passacaglia』の記憶がまだまだ鮮明な中、季節は冬から春へと移り変わり、3月5日はNoism2オーディション本選の日です。

今年9月に新しく入団するフレッシュメンバーが楽しみです。
でも、ということは、今の3年生、鳥羽絢美さんと西岡ひなのさんは今夏で卒団するということでもあり、毎年のこととはいえ、胸に迫るものがあります。

6月下旬予定のNoism2公演は、りゅーとぴあ改修中につき、まだ会場が確定していないようで、演出振付の平原慎太郎さんが昨日新潟に下見に来たようです。
どこで上演するのか、決定情報が楽しみですね♪

閑話休題:

真下恵さんのヨガ教室、初回2月末に行ってきました!
和やかな雰囲気の中、ゆったりのびのび、とても気持ちがよかったです♪
お知らせが遅くなりましたが、3月5日(日)も開催!

★はじめてのヨガ(ハタヨガ)
3月教室
日時:3月5日(日)17:00~18:15
 *クラスをスムーズに進めるため、10分前には会場にお越しください。
会場:新潟市中央区寄居町361 「教派神道 金光教新潟教会 神社社殿内」
料金:お一人様1,000円
予約:megumi.mashimo.17@gmail.com

ぜひどうぞ♪     (fullmoon)

新潟凱旋公演 初日(17日)に行ってきました! 真下恵さん、ヨガ教室開催!

2月17日(金)、久しぶりのスタジオB。
新潟凱旋公演開幕です!

先日の埼玉の会場では関東の会員さんたちにお会いしましたが、新潟でも友人や顔なじみの人たちとまた会えて、話をしたりして、ホームの良さ、気安さを感じました。

今日の公演は前から4列目で、安心して観ていました。
公演はナマモノですから日々違います。そして自分の心境や体調、座席の位置によっても見えるものが違い、何度観ても新鮮です。

ホームでは金森監督のアフタートークがあるのもうれしいですね♪
今日はタイトルのことや、福島諭さんのこと、埼玉公演会場について、等々の質問がありました。
そして、プログラム(ウェブサイトにも)に掲載されている[疑問符の相関性]に正解はあるのかという質問もありました。

そしてもうひとつ、『マッチ売りの話』の少女に救いはあるのかという質問がありました。
金森さんは、「救いがあるとすれば、それは信仰だけ」。
「しかし、信仰と宗教は違う」と話され、私は謎が氷解する思いでした。

『マッチ売りの話』の最後をどう考えるかは重要なポイントだと思います。
皆様はどのように感じられたでしょうか。
そしてそれに続く、舞台転換と、『passacaglia』。。。
幾重にも謎は深まります。

ますます奥深く面白い『マッチ売りの話』+『passacaglia』。
20日(月)と24日(金)19:00、はまだチケットあります(土曜は残席わずか)。
どうぞ何度もご覧くださいね。

閑話休題:

真下恵さん(元Noism1メンバー・バレエミストレス)ヨガ教室開催!

はじめてのヨガ(ハタヨガ)
2月教室
日時:2月26日(日)17:00~18:15
 *クラスをスムーズに進めるため、10分前には会場にお越しください。
会場:新潟市中央区寄居町361 「教派神道 金光教新潟教会 神社社殿内」
料金:お一人様1,000円
http://mmashimo.hatenablog.com/entry/2017/02/13/220021

3月教室
日時:3/12.26(日) 9:15〜10:30
会場:新潟市中央区堀之内50-11  「Wow!Sta.NIIGATA 3F」
料金:1クラス 1500円(税込)
http://mmashimo.hatenablog.com/entry/2017/02/17/112953

【予約】レッスンは先着順予約制となります。
megumi.mashimo.17@gmail.com
メール本文にお名前、ご連絡先、怪我などがある方はその内容について記載の上、ご予約ください。

詳細は真下恵さんのブログ、フェイスブック、ツイッターをご覧ください。
http://mmashimo.hatenablog.com/entry/2017/02/15/181139
https://mobile.twitter.com/mekkun517

2月26日は千秋楽公演のあと、私も参加します。
ご都合のつく方はぜひどうぞご一緒に♪
(fullmoon)

埼玉公演 最終日に行ってきました! 新潟凱旋公演、17日(金)、18日(土)、20日(月)、24,25,26日(金土日)!  福島諭ライブ開催(21日)!

埼玉公演 最終日12日、行ってきました!
先日の雪もようとはうって変わって、青空に陽の光がまぶしいお天気でした。

会場の小ホールはすりばち状の底にステージがあり、後方の席はけっこう高さがあります。
高い所からも観てみたいなと思いましたが、今回の私の席はなんと最前列の真ん中寄り!
活動支援の先行予約で取ってもらったのですが、最前列が当たったのは初めてです。
皆様、サポーターズ&さわさわ会はもちろんですが、Noism活動支援(賛助会員)にもぜひご入会くださいね。いいことがありますよ♪
ということで、間近でじっくり堪能させていただきました。

圧巻の一言です。

これまでよりも、より大きくて力強い動き、それでいて繊細でゆとりある身体表現、からだ自体の豊かな表情が、観客にぐっと迫ってきます。
埼玉での精進、躍進がうかがえる、すばらしい公演でした♪
ブラボー!!!

新潟との会場の違いとしては、舞台上で、外の通りを表す白い道が、スタジオBではまっすぐのまま舞台裏に続いていますが、小ホールではステージが少しだけせり出しているので、その分だけステージ裏近くでカクカクと道が折れ曲がっていました。

スタジオBではステージがなくて床がそのまま舞台になっていましたが、小ホールでは低いステージがありました。
なので、最前列も椅子席で、1,2列目はパイプ椅子でしたがクッションがあり、2列目から段差もあって、いいホールでした。

あと、作品中間部の舞台道具を片づけていく場面で、スタジオBでは前方と後方にハケていくのですが、小ホールでは前方と、まん中あたりにハケていました。
会場が違うと、こういう所がつい気になってしまいます。

公演内容についてはたくさんの方がいろいろなツイートをしてくださっていて、とてもうれしいです♪
ご覧になった方も、まだの方も、ぜひぜひ17日からの新潟凱旋公演にいらしてくださいね!

17日(金)、20日(月)、24日(金)19:00開演
18日(土)、25日(土)17:00開演
26日(日)前売完売

新潟凱旋公演、楽しみです!

閑話休題:

『passacaglia』の音楽でおなじみの福島諭さん出演のライブイベント開催!
◆ANTI MUSIC WINTER LIVE

日時:2/21(火)午後7時~9時
会場:NEXT21 1階アトリウム(新潟市中央区西堀6)
出演:福島諭(コンピューター)、能勢山陽生(エレクトリック・ギター)

※入場無料
※ソロ演奏を交互に2回行います
※会場は暖房がありません。ご了承ください。 pic.twitter.com/2QlmFQWfpf
http://www.mimiz.org/index.php

福島さんのライブ、ぜひどうぞ!
暖房がないと言ってもけっこう暖かいですよ。
(fullmoon)

1月20日、初日に行ってきました!

第1部は衝撃的、そして第2部は大感動。
ぜひご覧ください、凄いです、本当にすばらしい。 

いつもいつも期待を裏切らない(裏切りつつも裏切らない)金森穣Noism.。 今回も見事にやられました。
いろいろ詳しく書きたいのですが、今日は初日なのでネタバレしないように、あえて書きません。でもよかったです。本当によかった。

第1部は最初に印象的なシーンがあり、物語に引き込まれます。そのあとの場面は滑稽とも言える動きがありつつも、実はヘビーでハード。
意味はよくわからないながらも、さすがの身体表現展開で観る者を飽きさせません。

引き続きの第2部が凄いです! 
その前の、1部から2部への転換も興味深いです。
とにかく第2部、感動です。 仮面の第1部から、美しくも気高く、複雑な動きの第2部へ。 
過去と現在、宗教と科学、アカデミックと抽象。
キーワードが解明されていく不思議。
その場に居合わせた百数十名にしか得られない、貴重な瞬間の連続。

終演後は金森監督によるアフタートーク。
とても濃い内容でした。

感動の舞台、そして金森さんが謎に応えてくれるアフタートーク。
皆様ぜひぜひお運びくださいね!

さて、サポーターズ会報30号が無事できあがり、公演折込をしてもらっています。
浦野芳子さんによる金森さんインタビュー、山野博大氏のバヤデール評、メンバー全員のメッセージなど、盛りだくさんです。
どうぞお読みください。

そして、公演プログラム&2018年2月までのNoismスケジュールチラシなど、本公演ならではの情報チラシも折込配布されています。

会場ホワイエでは新NoismTシャツや、福島諭さんのCDも販売されています。
ぜひ観に来てゲットしてくださいね。

閑話休題:

第1部の最初、老夫婦の夫が読んでいた絵本は野坂昭如の「マッチ売りの少女」。13日のリーディングイベント、シネ・ウインド市川明美さんのナビゲートにより、その本のご紹介もありました。そして別役実の作品には付きものという電信柱が今日の舞台にもありました。
アンデルセン・別役実・野坂昭如、(そしてたぶんその他も)、を下敷きに、新たなオリジナル作品の金森穣『マッチ売りの話』!
とは言え、アフタートークによると、別役実作品の影響も大きいそうですので、皆様、次のイベントいかがでしょうか。

◆リーディングイベント第2弾!
声に出して読む不条理劇Ⅱ 別役実「マッチ売りの少女」

日時:1月26日(木)19:00~21:00
会場:ブルーカフェ(新潟市中央区上大川前通7-1237-1 サンシャイン新飯田屋ビル2F Tel 025-201-7885)
参加費:1,000円(別途ワンオーダーお願いします)
申込:「新潟おくぬ~倶楽部」 電話・ショートメール090-8615-9942

ナビゲーター:奥野晃士(SPAC俳優)

※Noism劇的舞踊『カルメン』、『ラ・バヤデール-幻の国』に出演したSPAC俳優 奥野晃士さんをお迎えして、別役実の不条理劇「マッチ売りの少女」を読み合う第2弾!Noism1新作『マッチ売りの話』公演期間中のリーディングイベントです。
本来は参加者全員でテキストを読み合うのですが、今回は奥野さんにも読んでいただきますので、読まずに聴いていたいという方も参加OKです。
1回目に参加していなくても大丈夫。最初から読みます。
どうぞお楽しみください。

奥野さんは27日(金)の公演を観に新潟にいらっしゃるので、その前日のイベントになります。 
新潟1月公演は27日のみチケット販売中です。どちらもぜひどうぞお運びください。

ルーマニアでNoismを観よう!!
さわさわ会&NoismサポーターズUnofficial 共同企画 ルーマニア シビウツアー

すでに告知されていますNoismルーマニア公演。
3/30 ブカレスト『ラ・バヤデール-幻の国』、
4/5,6シビウ『マッチ売りの話』+『passacaglia』。

さわさわ会&サポーターズでは、後半のシビウ公演最終日、4月6日に合わせ、4/5(水)~9(日)にツアーを計画しています。
詳細はまだ決定していませんが、旅費は18万~20万円程度です。
ご興味のある方は、当サイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。今のところ4名参加予定です。
皆様どうぞぜひご一緒に♪   (fullmoon)

公演について、さわさわ会ウェブサイト・フォトギャラリー、リーディングイベント

Noism2定期公演が無事終わり、メンバーたちは冬休みに入ったようですね。 ゆっくり休んでまた来年、 素敵な踊りを見せてほしいです。

公演についてはたくさんの人たちがツイッターやブログでご感想をあげていて、うれしい限りです。そんな中から、普段は主にクラシックコンサートのご感想をアップしているishizakiさんの「いちかっこジョバンニのクロソイドダイアリー」、公演2日目のご感想です。 「サポーターズ事務局様よりのご要望で掲載させていただきます。門外漢の感想ですので参考になれば幸いです。」とのことです。http://clothoiddiary.blog.fc2.com/blog-entry-738.html

アフタートークの山田勇気さんのお話によると、白いカーネーションの花言葉は「希望」だそうです♪

さて、お知らせするのが大変遅くなりました。 11月13日に開催した、さわさわ会 新潟懇親会・誕生会の写真が、さわさわ会ウェブサイト、フォトギャラリーに先月中にアップされています。楽しそうな写真がたくさん!ぜひご覧くださいね♪ http://www.sawasawa-kai.com/photo/161113/index.html

そして、来年はお楽しみ、Noism1『マッチ売りの話』+『passacaglia』が1月20日から始まります! 新潟公演は全12回ですが、1月20日、22日、29日のチケットはもう売り切れています。埼玉公演は全5回で座席指定です。どうぞお早めに!

閑話休題:

■リーディングイベント開催!

声に出して読む、不条理劇 別役実「マッチ売りの少女」

日時:2017年1月13日(金)19:00~21:00

会場:kaffa 蒼紫~パルム(新潟市中央区古町6、萬松堂向かいの小路を入った2階 電話025-228-2050) 定員:25名  参加費:1,000円(資料代&ワンドリンク代)

申込:「新潟でリーディングを楽しむ会」/電話・ショートメール090-8615-9942

ナビゲーター:市川明美(月刊ウインド編集部 制作長)

※映画、演劇ファンおなじみのシネ・ウインド市川明美さんをお迎えして、参加者全員で別役実の不条理劇、「マッチ売りの少女」を読み合います。Noism1新作公演(1/20~)に向けてのリーディングイベントです。経験がなくても大丈夫。どうぞご参加ください。

特別展示 mikkyoz 011

開催期間:2017年 1月4日(水)~15日(日) 開館時間:9時~21時 会場:砂丘館ギャラリー(蔵)  定休日:月曜日(1/9は開館)、1/10振替休 観覧無料 主催:砂丘館http://www.sakyukan.jp/2016/11/4748

Noism映像・写真でおなじみの遠藤龍さんと、音響の方とのユニットmikkyozの特別展示。砂丘館では毎年1月に開催し、6回目になります。新作映像+音響作品2点を展示予定。

今日は冬至、もうすぐクリスマス、楽しくお過ごしくださいね♪  (fullmoon)

Noism情報

今日11月22日は金森さんの誕生日です。おめでとうございます!

Noismメンバーとの誕生パーティーは早めに先日やったみたいですね。 いつもは恐い監督ですが、皆さん楽しいひとときだったのではないでしょうか♪

さて、11月22日は「いい夫婦の日」でもあります。公私ともにパートナーである井関佐和子さん、昨日はBSNラジオに出演しました。 来月のNoism2公演では『火の鳥』が上演されますが、この作品は金森さんがNoism2のために創った唯一の作品で、久しぶりの上演で楽しみだそうです。

そのほかNoism2の中学校への出前公演や、小学校でのからだワークショップ(山田勇気さん、中川賢さん、池ヶ谷奏さん)など、学校関係のことや、Noism1新作「近代童話劇シリーズvol.2」についてのお話もありました。 新作の第1部『マッチ売りの話』は童話と不条理劇を基にした作品で、ユーモラスな所もありつつ、ちょっと怖い内容だそうです。上演時間は約40分。第2部『passacaglia』はハインリヒ・ビーバーの楽曲と福島諭さんの新曲から織り出される抽象舞踊で、約20分間。

それほど長くはなくて、傾向が違うふたつの作品を同時に上演するので、楽しめるのではないでしょうか、というお話でした。

Noism1公演、チケット発売間近! 一般発売は今週末26日(土)、N-PAC(りゅーとぴあ友の会)24日(木)、SAFメンバーズ(埼玉公演)明日23日(水)。

新潟公演 会場のりゅーとぴあスタジオB、座席は約100席程度ですので、チケットはお早めにどうぞ! Noism2公演も、12月18日(日)のチケットをぜひ♪       (fullmoon)

Noism1 新作公演チケット、 もうすぐ発売日

11月13日、さわさわ会の第3回 総会・懇親会・誕生会が開催され、大盛況で無事終了しました♪

佐和子さん、穣さんを囲んで、とても楽しく和やかで素敵な会となりました。 佐和子さん、皆様、どうもありがとうございました! 後日さわさわ会ホームページに会の写真がアップされます。写真が載ったらまた当ブログでもお知らせしますね。

佐和子さんがご自分のブログに早速アップしてくださいました!ぜひご覧ください。http://www.niigata-nippo.co.jp/blog/iseki/2016/11/057785.htm

さわさわ会、サポーターズとも、会員募集中です! どうぞご入会くださいね。

さて、Noism2情報です。公演は1ヶ月先ですが、定期公演チケット、すごい売れ行きです。 初日12月16日(金)、2日目17日(土)は既に完売! 最終日18日(日)13:30/17:00の2回公演も残席わずかとなっています。12月18日のチケット、皆様お早めにどうぞ!

そして、Noism1新作公演、ポスター、チラシ、ポストカードができました!

★Noism1 近代童話劇シリーズvol.2 『マッチ売りの話』+『passacaglia』

「マッチ売りの少女」を原案に描くオリジナルの物語舞踊と、 宗教音楽「パッサカリア」から動きを紡ぐ抽象舞踊の2作品を上演。 「物語」と「抽象」、同じ深層から派生した異なる表現の2作品は、 互いに共鳴し合い、観る者の心にひとつの火を灯す。

演出振付:金森穣(Noism芸術監督)  衣裳:中嶋佑一  振付&出演:Noism1

第1部 近代童話劇シリーズvol.2『マッチ売りの話』  原案:アンデルセン「マッチ売りの少女」+ 別役実「マッチ売りの少女」  音楽:David Lang《The Little Match Girl Passion》より、梅林茂

第2部 『passacaglia』  音楽:Heinrich Biber《Passacaglia in G minor for violin solo》、福島諭

◆新潟公演http://noism.jp/npe/n1_match_passa_niigata/

日時 2017年 1/20(金)19:00  1/21(土)17:00  1/22(日)15:00  1/27(金)19:00  1/28(土)17:00  1/29(日)15:00

2/17(金)19:00  2/18(土)17:00  2/20(月)19:00  2/24(金)19:00  2/25(土)17:00  2/26(日)15:00  ※全12回

会場 りゅーとぴあ〈スタジオB〉

入場料 一般 4,000円、 U25  3200円(入場整理番号付自由席)

※U25=25歳以下対象・入場時要身分証。N-PACmate等他の割引と併用可能。

チケット 11/26(土)一般発売開始   11/24(木)N-PAC mate(りゅーとぴあ友の会)先行発売

取扱い ▸りゅーとぴあ(窓口・電話・オンライン) チケット専用ダイヤル 025-224-5521(11:00-19:00、休館日除く)  オンライン・チケット http://www.ticket.ne.jp/ryutopiaticket/ ▸イープラス http://eplus.jp/(PC・MB共通)

◆埼玉公演http://noism.jp/npe/n1_match_passa_saitama/

日時 2017年 2/9(木)19:30  2/10(金)19:30  2/11(土・祝)15:30/19:30  2/12(日)15:30 ※全5回

入場料 一般 5,500円、 U25 3500円(全席指定) ※U25=25歳以下対象・入場時要身分証。さいたま芸術劇場のみ取扱い。枚数制限あり

チケット  11/26(土)一般発売開始  11/23(水・祝)SAFメンバーズ 先行発売

取扱い ▸りゅーとぴあ(窓口・電話・オンライン) チケット専用ダイヤル 025-224-5521(11:00-19:00、休館日除く)  オンライン・チケット http://www.ticket.ne.jp/ryutopiaticket/ ▸彩の国さいたま芸術劇場チケットセンター(窓口・電話・オンライン) 電話 0570-064-939(10:00-19:00、休館日除く) PC http://www.saf.or.jp/ Mobile http://www.saf.or.jp/mobile/ ▸イープラス http://eplus.jp/(PC・MB共通)

皆様、どうぞご予定はお早めに♪

「私たちは歩いて行かなければならない。 信じ、打ちのめされ、立ち上がって過去を背負い、 一歩一歩大地を踏みしめるように歩いて行かねばならない。 たとえその足跡が降り積もる雪に消し去られようと。 たとえこの人生が、雪のように泡沫なものであったとしても。 この無常なる時の中を。」

これはチラシの文章です。 いかにも暗いですね。 よく考えると金森さんは暗い作品が多いと思うのですが、最近は物語のわかりやすさや華やかさ、美しさの陰に隠れて暗さがあまり目立たなかったような気がします。 今回は真向に暗いのかと思うと、暗いもの好きでもある私は期待でゾクゾクします。

第1部『マッチ売りの話』はアンデルセン『マッチ売りの少女』と、別役実の不条理劇『マッチ売りの少女』を原案とした、金森監督オリジナル物語舞踊。音楽は存命の作曲家デヴィット・ラングと梅林茂。

第2部『passacaglia』は数百年前に作曲されたハインリヒ・ビーバーの宗教音楽と、現代音楽家 福島諭のオリジナル新曲から動きを紡ぐ抽象舞踊。

第2部作曲家の福島諭さんは新潟市在住で39歳。当ブログでは何度かご紹介していますし、サポーターズ会報記事で金森さんと対談していただいたこともあります。音楽もとても楽しみです。 また、不条理劇がお好きな方もけっこういらっしゃるので、どうなることか、期待が高まります。

閑話休題:

その福島諭さんが出演する演奏会のご案内です。

■2016「越の風」新潟の作曲家たちvol.5

日時:11月25日(金)18:30開演 会場:スペースY (ヤマハ新潟店7F 新潟市中央区明石通) 料金:3,000円(当日+500円) 申込:025-260-2603 n.koshinokaze@gmail.com

新潟の作曲家によるオリジナル曲をプロの演奏家が演奏します。10組程度出演。福島さんはメディア芸術祭 作曲部門で受賞した、クラリネットとコンピューターのための≪patrinia yellow≫という曲の、コンピューター演奏で出演します。

■G.F.G.S. LABEL CD第一弾リリース記念 <福島 LIVE

日時:11月26日(土) 18:30 開演  会場:医学町ビル新潟市中央区医学町通1番町41)  料金:「室内楽2011-2015 / 福島諭」CD付きチケット3,500円 / 通常チケット 2,500円(スズキ食堂車さんのお菓子付/当日券+500円) 定員:50名  申込:organic-t@gfgs.net お名前、人数、ご連絡先、ご希望チケットをご連絡ください。

東京でも開催したGFGSライブです。福島さんは、25日に演奏する曲のほか、サックス、尺八奏者とも共演します。他にもうひと組出演予定。

どうぞお運びください。  (fullmoon)