「チェーホフ国際演劇祭」への3度目の招聘、劇的舞踊『カルメン』♪

一昨日(11/3)、井関さんのお誕生日に、
またまた大きなニュースが飛び込んできましたね。
来年5月~7月、ロシア・モスクワで開催される
「チェーホフ国際演劇祭2019」に、
今度は劇的舞踊『カルメン』が招聘されたとのこと。(5/29,30,31)
誠に喜ばしく、誇らしい限りですね。

それを報じるNoism Web Site「NEWS」に貼られた同演劇祭ウェブサイトへの
リンクを見てみますと、
演目の『カルメン』のところに、
英語でNoism及び金森さんの紹介もなされていて、
先ずNoismは、「Noism Company (Niigata)」とされ、
全世界に向けて、「新潟」の文字が発信されていますし、
金森さんについては、「Jo Kanamori is called “The pioneer of Japanese dance”
and “The Jewel of the Japanese dance world.”」と、
「日本のダンスの先駆者」「日本ダンス界の宝石」とされているのを
目にすることになります。
加えて、金森さんの創作に関しても、「しばしば様々な批評を集めながらも、
常に成功裡に迎えられている」と記されていて、
NoismのNoismらしさ、或いは、Noismたる所以が明瞭に示された紹介になっています。
(His productions often are getting different reviews
but are having the constant success of the audience.)
そうした金森さんとカンパニーを抱える新潟市、何とも誇らしいではありませんか!

また、ロシア国内で放送されたニュース番組(11/1)動画へのリンクからは、
4分半弱の動画後半部、3’43″あたりからNoismの『カルメン』が
取り上げられているのを見ることが出来ます。

今月に控えるサンクトペテルブルク「プティパ祭」での『ラ・バヤデール』公演に引き続き、
来春にはモスクワ「チェーホフ国際演劇祭」に『カルメン』で3度目の招きを受けるNoism。
まさに世界中から一目置かれる地歩を築き、今日に至っていることは言うに及びません。
充実のNoism「15年目」をともに祝福すると同時に、
更に「その先」へと歩を進めるNoismをともに観続けていかなければ、
との思いは強まるばかりです。

世界中がNoismを熱望しています。

Noism発足以来初めて迎える市長交代期を間に挟んで後も、
「新市長とともに歩むNoism」でなければならない訳です。
皆さまからの更なるお力添えを声を大にしてお願いする次第です。
この先も、ともにNoismを支えてまいりましょう。

同日夜の金森さんのツイートもご覧ください。
(shin)