8/14インスタライブvol.4、穣さんが語る恩師ベジャールの思い出はきっと言葉による『Mirroring Memories』になる♪

お盆の入り直前(8/12)に、穣さんから突然の告知、ビッグプレゼントの報が届きました。

不定期のインスタライブvol.4が二日後の8/14(金)21:00から行われるとのこと。

テーマは恩師のベジャール。前回のvol.3で、佐和子さんとの間に相当な開きがあったルードラへの思い。vol.4はその穣さん版になるのでしょう。佐和子さんを聞き役に、穣さんがじっくり語る予定とのこと。穣さんが語る言葉による『Mirroring Memories』はまさに必聴!よいお盆になる予感。楽しみですね♪

【追記】おふたりのインスタアカウントにアップされた思い出の画像へのリンクを貼ります。こちらからどうぞ。

(shin)

「8/14インスタライブvol.4、穣さんが語る恩師ベジャールの思い出はきっと言葉による『Mirroring Memories』になる♪」への6件のフィードバック

  1. shinさま
    穣さんからの、お盆ビッグプレゼント!
    早くもvol.4!
    楽しみですね♪
    shinさんの詳報も楽しみです!
    (fullmoon)

    1. fullmoon さま
      コメント、有難うございました。
      お盆時期はちょっと忙しかったりするのですが、
      当日、なんとか聴けそうなので、
      このコメント欄にて試みるつもりです。
      (shin)

  2. 皆さま、お聴きになられたことと思います。
    今に至るまで核となっているものを与えてくれた人、
    今、一番会いたいと思う人、
    穣さんにとって、それが「ベジャールさん」。
    約1時間、その人への思い、その人から何を学んだか等を
    穣さんが語りました。

    それはこのような内容でした。
    ・ここ数年、ベジャールを思う機会が増えていた。舞い込む仕事の依頼もベジャールに纏わるものが増えてきていた。「お盆」ということもあり、この機会に日本好きだったベジャールについて話したいと思った。
    ・出会いは穣さん17歳の9月、1期生としてルードラに入学してからのこと。
    (それまでは、ダンスマガジンの写真などでうっすら知っていた程度だった。)
    (当初、学校をみる予定だったのは、ジョルジュ・ドンだったらしい。そのドンが亡くなったとき、スクール生もお葬式に参列した。)
    ・可愛がってくれた先輩の小林十市さんがツアーで空けるとき、
    アパートの植木に水やりをする代わりに、ビデオを観てもいいということで、日が暮れるまでベジャール作品を観続けて、勉強した。
    ・最初の学校公演は12月。授業内容(バレエ・モダン・剣道等々)をパフォーマンス形式で見せたもの。ベジャールが当初から目をかけていたふたり(アドニスとファブリス)の強烈な印象。(そこにアレッシオを加えた3人が今に至るまで変わることのないライバル。)
    ・1年目の最後、学校版『ファウスト』で、初めてソロの振付を行い、発表する。(若いときのファウスト役)
    ・1年目が終わり、夏休みに帰国した際、ベジャール振付の東京バレエ団の公演『M』を観る。(東京文化会館の最後列)初めてワーグナーを聴いたのはこのとき。
    ・2年目になると、ベジャールがスクールをミッシェル・ガスカールに任せたため、体制に少し変更があった。(1年目、ベジャールに学べた幸運。)
    ・2年目の春、初めて他人のために作品(12人の群舞とファブリスのソロ)を作った。映画『ヴァイオリン弾きの一日』を基にした創作。死のメタファー。(ベジャールのところで吸収した最たるものに「死」があった。)若者たちと浮浪者。バッハのシャコンヌの旋律を踊る15~20分もののデビュー作。フランスでのジョルジュ・ドン追悼公演においても、「学校からの演目」として上演される。その後、ベジャールがこの作品を観た後、優しそうな目で頷いてくれた。
    ・ベジャールのカンパニーに入りたかったが、「空きがない」とのことで、「オーディションに行った方がいい」(ベジャール)と言われ、キリアンのNDTに移る。(ファブリスも一緒。)NDTと契約した後になって、(ベジャールのカンパニーに)「空きが出来たので、入りたければ入れる」と言われ、嬉しかったが、運命が流れ始めていた。NDTは「新しい世界、新しい惑星に来た感じ」だった。その後、唯一度、NDT3に振付に来たベジャールは松葉杖姿で、リハーサル後、その彼を支えて歩くファブリスと穣さんの姿を認めたキリアンに、「凄い羨ましい、いい関係ですね」など言われたことも。
    ・ベジャールの学校(ムードラ、ルードラ): 振付家育成の学校だった。あらゆるアートフォームを学べる学校。
    ・2007年11月22日、ベジャール没。Noismを始めて3年。奇しくも穣さんの誕生日。今に至るまで、思う機会が増えて、縁と向き合うようになってきた。自ら学んだこと、経験できたことの価値を噛み締めるとき、よりカンパニー(Noism)を観て欲しいと思うようになった。今だったら、色々訊きたいことがある。
    ・ベジャールの凄いところ: 「舞踊を『舞台芸術』にした」
    哲学・文学・音楽・演劇、色々な芸術様式を全部ぐっと握って、それらすべてを表現するのには「舞踊」が最も適していることを示した人。人間としての苦悩、生きることや死ぬこと等を本質的に表現できるアートフォームは舞踊だと示した人。とんでもない革新。更に、作品を作るだけでなく、学校を作った。
    ・人がそこにいる、人間がそこにいる、それを大前提とし、動きやコンセプトなどある意味「表層的なもの」ではなく、一人の人間がそこにいることの強度、哲学が根底にあった人。それを多感な時期に学べたのはかけがえのないことだったと感じる。ベジャールがくれた核としてずっと自分のなかにある。
    ・自分も学校を作りたいという夢があるが、ただ、色々なカリキュラムを置けばいいというものではない。ベジャールの「あの世界観」がなければならない。
    ・日本好きだったベジャール。感謝しかない。それを伝えるには人を感動させるもの、ベジャールがくれたものに少しでも肉迫するものを作ること。舞踊家としてもっともっと突き詰めること。

    大体、そんな感じだったかと。
    詳しくは、直接、アーカイブで確認して頂けたらと思います。
    (shin)

  3. shinさま
    ありがとうございました!
    たくさんの貴重なお話でしたね。
    偉大な師との出会いで得た人生の指針、自己の核。
    その上、穣さんは先達、先輩、友人等々・・・周りの人たちに恵まれていますね♪
    もっとも、彼らからの影響をどのように受け取るかは、本人次第なわけなので、今更ですが、穣さんはすばらしい感性の持ち主ですね!

    穣さんの作品、「2年目の春、初めて他人のために作品(12人の群舞とファブリスのソロ)を作った。映画『ヴァイオリン弾きの一日』を基にした創作。」観てみたいものです。
    (fullmoon)

    1. fullmoon さま
      コメント、有難うございました。
      仰るとおり、周りの人たちに恵まれ、
      素晴らしい感性で受け止めてきた穣さん。
      更に、一貫した姿勢として、「半べそ」をかくことがあっても、
      常に逃げることなく、立ち向かってきたからこそ、
      Noismの「今」があるのですよね。

      そしてこの日のインスタライブで得心がいったのは、
      穣さんが作る作品の「奥深さ」こそ、人間に注がれる視線に由来するものであり、若き日に薫陶を受けたベジャールの世界観にまで遡ることができるものなのだということでした。

      で、Noismを率いる日本のトップランナーが、
      将来、恩師ベジャールに倣って、学校を作る夢をもっていることも、
      そのまままた私たち自身の夢ってことで良いですよね。
      本当に目の離せない人ですね、穣さんって。
      (shin)

  4. shinさま
    お返事ありがとうございました。
    その通りですね♪

    で、学校を作る夢ですが、穣さんは以前から舞台芸術の学校を作りたいと話されていましたよね。
    おりしも、平田オリザさんが「青年団」ごと兵庫県豊岡市に移住して、演劇や舞踊、舞台芸術、観光を学べる県立国際観光芸術専門職大学の来春開学・設立を申請中とか。
    https://www.tajima-kakeru.jp/
    https://style.nikkei.com/article/DGXKZO42505760V10C19A3BE0P00/

    新潟県、新潟市も負けずに頑張ってほしいですね!
    穣さんという素晴らしい人が新潟にいるのですから。
    (fullmoon)

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