愈々、今夜ですね。穣さんと佐和子さんのインスタライブの第2回♪
おふたりが17歳と16歳から始まる「留学時代」がテーマとのこと。単なる昔話にはとどまらず、「夢」を追い求める「若者」の実話として、様々な世代の人たちに興味深いお話が展開されること、間違いありませんね。今夜21時、必聴かと。
インスタの穣さんアカウントにはこちらの画像。
そして佐和子さんの方にはこちらの画像。
そして、トークが展開されるインスタのアカウントにはこんな素敵な画像も。トークにはこちらからもどうぞ。
只今、時刻は16時半過ぎ。あと、4時間半弱、「しばしお待ちを」って感じですかね。
(shin)
shinさま
ありがとうございます!
あともう少し!!
ワクワクですね♪
(fullmoon)
皆さま
インスタライブvol.2、ご覧に(お聴きに)なられましたか。
おふたりから語られるそれぞれの留学時代(前編)、
とても楽しいものでしたね。
そして現在のおふたりの素地がどのようにして形作られたのか、
とても興味深いお話が聴けました。
お話は次のように進行しました。
・穣さん: 15歳で初海外は、NY、堀内元さんを頼って4週間の短期留学。空港の税関、正確な住所がわからず、3時間ほど、(恐らく)リュックを背負って、半べその金森少年。
・School of American Ballet、30人くらいのボーイズクラス。
極限まで続ける稽古。ツラかったと同時にワクワクする原風景。
・佐和子さん: スイス、チューリッヒのバレエ学校見学。心の内ではオーディションのつもり。校長先生の前でバチッと決めて見せて、「来ていいよ」と言われ、帰国後、両親に「私、留学するから」みたいなことを言ったんだと思う。16歳、渡欧。(1994)
・穣さん: 帰国後、もっと稽古したいと思ったが、自分から言い出すようなことはなく、流れで。ベジャールがスクール立ち上げるにあたって、日本人を求めていて、声がかかった。そうしてルードラへ。(1992)
・佐和子さん: クラシックバレエスクールって感じじゃなかった。いろいろなこと(バレエ、パドドゥ、レパートリー、ジャズ、グラハム、キャラクターダンス)をやった1年間。もうひとつ別の学校に行きたいと思っていたところ、ベジャールがオーディションをやることを知り、出向く。「ジャズは恥ずかしくて、モダンは寝ちゃう人」、最終審査に進み、「喜怒哀楽」の表現を求められ、日本語も使ったりと必死の思いで突破。
・別々の角度からベジャールの許に行ったふたり。ルードラのクラス: パドドゥ、演劇、モダン、剣道、歌など。
・佐和子さん: 有名だから行ったのけれど、エレメンツや演劇に、後悔の気持ちも。最初のエレメンツの授業、課題は「氷」!
・穣さん: 「今にして思うと、演劇の授業は、振付の授業だったんだと」
・エレメンツ: 果物は穣さんが「オレンジ」、佐和子さんは「ライチ」。周りがバンバンやる、その姿を見てると余計恥ずかしくなる気持ちがあった。【劣等感と羞恥心】また、日本の環境では、言われたことしかやっていなかったから、「自分の思うことを言ってごらん」とか「好きなように動いてごらん」が一番キツかった。
・穣さん: 一番ツラかったのは演劇。また、パドドゥ・クラスにおいても、「変な日本人」は、当然あぶれた子と組まされる羽目に。
・穣さん: 劣等感から入っているので、従順で、必死で、真面目。唯一の才能が真面目さだった。それで、結果的に先生から可愛がられることになっただけ。でも、真面目さで悩んだというより、羞恥心が問題だった、等々…。
そんな感じですかね。
寛ぎのなかで話されるおふたりの若い頃、楽しかったですね。
お互い、初めてするような話が次から次に飛び出してきて、
あっという間に予定の1時間は過ぎていきました。
おふたりともまだまだ話すネタは尽きない模様で、
「近々、すぐ後編やります」ってことに。
待ち遠しいです。ホント待ち遠しいです。
皆さん、如何でしたか。
リアルタイムでお聴きになれなかった方は
是非アーカイブでどうぞ。
(shin)
shinさま
早速の詳報と、予告編(?)のブログアップ、
どうもありがとうございます!
盛り上がりましたね~♪
今だからこそ笑って言える、金森少年と佐和子お嬢のお話、ホント楽しかったです。
半べそ少年と肝の据わった少女、劣等感と羞恥心、オレンジとライチ等々々・・・
次回後編、謎の図はなんでしょう??
ますます楽しみです♪
(fullmoon)