Noism1埼玉公演 無事終了!  さわさわ会 埼玉懇親会♪

埼玉公演、大好評で無事終了しました!
私は埼玉でも3公演鑑賞し、幸福な3日間でした♪

公演については賞賛のSNSの嵐ですね!
公式ウェブサイトにもレポートが掲載されるそうで楽しみです。

私はただただもう、作品世界に浸りました。
新潟を離れ、日常を離れ、夢のような3日間でした。

初日の『Liebestod―愛の死』カーテンコールには、金森さんと衣裳の宮前義之さんが登壇!
井関さん、吉﨑さんと4人での豪華なカーテンコールがうれしい♪
歓声が響きます。

この日、横浜の友人は埼玉に行くために休みを取ったそうで、東京の友人も、もしもに備えて仕事を1時間早退したそうです。
平日に埼玉まで来るのに19時開演は少しキツイそうで、脇や後方に空席があったのがちょっと残念でした。

2日目は超満員!
この日の私の席は少し後方で、全体が見えてとてもよかったです♪

そして、関東圏 久々のアフタートーク。
八嶋智人さんを迎えて金森さんとのお話が盛り上がりました。

八嶋さんはNoism0『愛と精霊の家』で感涙されたそうで、今回も『Liebestodー愛の死』にやられたそうです。
金森さん、そして井関さん、吉﨑さんのまっすぐなエネルギーにうたれて大感涙。。。とのこと。

2作品について、舞台人ならではのご感想をたくさん話されました。

金森さんも、言葉では表せないないものをどう表現するか、舞台で生き、死ぬとはどういうことか、心の震えを表現したい等々、話されました。

また『愛の死』について、この作品は全自分を出していて、それは非常に怖いことであり、観る人に受け入れられなければ自分が全否定されるのと同じということ、
でもどうしてもこの作品を創りたかったこと、
18才の時からずっと温めてきたが、この25年間は経験を積むという意味で必要だったこと、等を話されました。

金森さんは、客席からの質問に応え、原作の神話性は踏襲していないこと、音楽から受けた感銘で普遍的な愛と死を表現したかったことを話されました。
また、観客からの金の幕が波打ち波紋のように見えたという感想に応え、ワーグナーの「音楽は海、旋律は波」という言葉を金森さんが紹介し、アフタートークは終了しました。

3日目もたくさんの観客でした♪
この日は上手ブロック席で観ましたが、特に『Painted Desert』の見え方が中央寄りとは違い、とても面白かったです。
やはりいろいろな席で観るといいことあるなあと思いました。

最終日ということもあり、観る方も思わず力が入ります。
いろいろなシーンが連続して繰り広げられる『Painted Desert』。
現れては消える人間模様が身体性のクオリティの高さに裏付けられ美しくざわめき鮮烈な印象。
盲目のパ・ドゥ・ドゥウも圧巻で、あっという間の50分です。

『Liebestod―愛の死』は神話性はないと言いつつも、もはや「神」の領域。
暗闇の中、音もなく幕が上がり、音楽が流れ、吉﨑さんがスポットで浮かび上がり、続いて井関さんが照明で浮かびます。
見つめ合う二人。
そして輝くばかりの神々しい舞台上での井関さん、吉﨑さんのデュエット。
技術的に難しいことをしているのに、本当にうっとりします。

そして井関さんのソロ。
二人のデュオをなぞって一人踊る井関さん。
切なさが胸にこみあげます。

何度観ても美しい。素晴らしい。
金森さんが感動を届けたいと言った、ラブレターのような作品。
井関さんと吉﨑さんが観客にしっかり届けてくれました。
本当に、ありがとうとしか言いようのない作品です。

そして終演後は、さわさわ会さいたま懇親会です♪
会場脇のレストラン・ペペロネで参加者15名。
斎藤正行会長から井関さんに花束が渡され、会食では佐和子さんが『愛と死』の裏話(?)を話してくれました。

金森さんが、井関さん、吉﨑さんと3人きりで3ヶ月過ごして創ったというお話は聞いていましたが、それ以上に、プライベートでも内弟子のような状態でもあったということで驚きました。

吉﨑さんは27才ですが、17才の気持ちでやればぐっと伸びると金森さんからアドバイスされたそうで、事実進境著しい吉﨑さんにはびっくりしました。
佐和子さんも、最初の頃はリフトなど、なかなか思うようにいかなかったそうですが、本番にはもう、自分に羽が生えたように軽く浮いて、気持ちがよかったと話されていました。

また、あの金幕が落ちる所や、落ちてからの膨らみ具合なども、調整がなかなか難しいそうで、裏方さんたちはご苦労されたようです。
等々、お話は尽きません。
サインや写真撮影もあり、楽しい懇親会でした♪

個人的には、昔の同級生で、Noism初めての人たちが2日目と3日目に来てくれました♪
2日目は東京在住の人が娘さんと一緒に来て、とてもよかったからこの次も観ると言ってくれました♪
そして3日目は、私は川崎に住んでいる人と一緒に観たのですが、『Painted Desert』は「え、もう終わり? すごく面白い」という感想で、『愛の死』は感涙。。本人曰く「あろうことか大泣きするとは。。。」とのこと。サポーターズにも入会してくれました♪

次のNoism1公演は富山『Painted Desert』。
そしてNINA。
NINAは東アジア公演もあります!

Noism2公演は今月末6月23,24,25日。
楽しみですね♪
(fullmoon)

「Noism1埼玉公演 無事終了!  さわさわ会 埼玉懇親会♪」への4件のフィードバック

  1. fullmoon さま
    詳細なレポ、有難うございました。

    おっしゃる通り、今回のNoism1ダブルビル公演、
    各種SNSは、どれも絶賛の嵐。
    まったく趣を異にする重量級の2作品には、
    コアなコンテンポラリーダンス・ファンの方から、
    初めてNoismをご覧になった方まで、
    ことごとく心底KOされてしまった感の書き込みばかりですよね。

    (今回だけのことではありませんが、)
    埼玉には、各界の著名人も多く見に来られていた節があり、
    そのあたりを起爆剤に、更に観客の裾野が拡大して、
    益々多くの方たちと感動が共有できたら、と思いました。

    それにしても、新潟3日、埼玉3日の「完走」は羨ましすぎます。 (shin)

  2. *このコメントは、一点、『Liebestod – 愛の死』の装置に関する
    アフタートークでの裏話について訊ねることを趣旨としております。
    お知りになりたくない方は、
    ***部から下とfullmoonさんからの返信を読まずにいてください。

    **********************************

    fullmoon さま
    連続コメント、失礼します。

    埼玉公演2日目終演後、八嶋智人さんを招いてのアフタートークの際、
    新潟公演中日のアフタートークで金森さんが教えてくれた
    波打つ金幕についての話が再度金森さんの口から語られたと聞きます。

    新潟での素敵過ぎる解説(「ネタばらし」)は、
    金幕が大きく揺れる場面についてのものでしたが、
    埼玉ではそれ以上に踏み込んで、金幕全面が細かく振動する際の
    仕掛けみたいなものにも触れられたのでしょうか。
    その点、お訊ねしたいと思います。 (shin)

  3. shinさま
    コメントありがとうございました。
    埼玉のアフタートークでは、金幕が大きく揺れるのは、吉﨑さんが裏で引いているからで、実はあれは二人のデュエット、というお話を新潟同様にされましたが、細かい振動の方には触れられませんでした。

    ただ、さわさわ会懇親会で、shinさんと同じ質問があり、佐和子さんは「私は幕には触れていない」と話されたような気がするのですが、ちょっと聞き取りにくかったので定かではありません。
    いずれにしろ、佐和子さんだけではない、何かの「力」によってあの金幕が細かくうち震えるのでしょうね。
    金森さんの発想は凄いですね。  (fullmoon)

  4. fullmoon さま
    ご回答有難うございました。
    井関さんの「私は幕には触れていない」旨、
    そうなら、私が想像した通りです。

    金幕全面にわたって、
    あれだけ小さなシンメトリーを幾つも描きながら、
    細かく幾何学的に振動させるためには、
    「人が触る」といった不確定さが入り込む余地は
    きれいに排除されなければならないだろうと思っていたのです。

    この件に関して、確実な聞き取りのできた方が
    このコメントをご覧になり、
    更に細かな点についてお知らせ頂けたら幸いです。 (shin)

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