埼玉公演 最終日に行ってきました! 新潟凱旋公演、17日(金)、18日(土)、20日(月)、24,25,26日(金土日)!  福島諭ライブ開催(21日)!

埼玉公演 最終日12日、行ってきました!
先日の雪もようとはうって変わって、青空に陽の光がまぶしいお天気でした。

会場の小ホールはすりばち状の底にステージがあり、後方の席はけっこう高さがあります。
高い所からも観てみたいなと思いましたが、今回の私の席はなんと最前列の真ん中寄り!
活動支援の先行予約で取ってもらったのですが、最前列が当たったのは初めてです。
皆様、サポーターズ&さわさわ会はもちろんですが、Noism活動支援(賛助会員)にもぜひご入会くださいね。いいことがありますよ♪
ということで、間近でじっくり堪能させていただきました。

圧巻の一言です。

これまでよりも、より大きくて力強い動き、それでいて繊細でゆとりある身体表現、からだ自体の豊かな表情が、観客にぐっと迫ってきます。
埼玉での精進、躍進がうかがえる、すばらしい公演でした♪
ブラボー!!!

新潟との会場の違いとしては、舞台上で、外の通りを表す白い道が、スタジオBではまっすぐのまま舞台裏に続いていますが、小ホールではステージが少しだけせり出しているので、その分だけステージ裏近くでカクカクと道が折れ曲がっていました。

スタジオBではステージがなくて床がそのまま舞台になっていましたが、小ホールでは低いステージがありました。
なので、最前列も椅子席で、1,2列目はパイプ椅子でしたがクッションがあり、2列目から段差もあって、いいホールでした。

あと、作品中間部の舞台道具を片づけていく場面で、スタジオBでは前方と後方にハケていくのですが、小ホールでは前方と、まん中あたりにハケていました。
会場が違うと、こういう所がつい気になってしまいます。

公演内容についてはたくさんの方がいろいろなツイートをしてくださっていて、とてもうれしいです♪
ご覧になった方も、まだの方も、ぜひぜひ17日からの新潟凱旋公演にいらしてくださいね!

17日(金)、20日(月)、24日(金)19:00開演
18日(土)、25日(土)17:00開演
26日(日)前売完売

新潟凱旋公演、楽しみです!

閑話休題:

『passacaglia』の音楽でおなじみの福島諭さん出演のライブイベント開催!
◆ANTI MUSIC WINTER LIVE

日時:2/21(火)午後7時~9時
会場:NEXT21 1階アトリウム(新潟市中央区西堀6)
出演:福島諭(コンピューター)、能勢山陽生(エレクトリック・ギター)

※入場無料
※ソロ演奏を交互に2回行います
※会場は暖房がありません。ご了承ください。 pic.twitter.com/2QlmFQWfpf
http://www.mimiz.org/index.php

福島さんのライブ、ぜひどうぞ!
暖房がないと言ってもけっこう暖かいですよ。
(fullmoon)

「埼玉公演 最終日に行ってきました! 新潟凱旋公演、17日(金)、18日(土)、20日(月)、24,25,26日(金土日)!  福島諭ライブ開催(21日)!」への4件のフィードバック

  1. 3回目の鑑賞はさいたま楽日でした。
    座席は最前列上手の一番端。
    開演前はなぜこの席を選んだのか、我ながらどうして?と思ったのですが、幕が上がってからは、この席でこそ!と感じました。
    全体を捉えることができない分、スポットライトと化した我が目に、その時々に飛び込んできたダンサーの方へ心が集中。
    それまでは「『マッチ売り』はようわからん」と思っていた私でしたが、登場人物一人一人が、皆それぞれに重くて黒い石を背負っていることを感じ、そのように感じた私もまた、石を背負いはしなかったけれど重くて黒い涙を流しました。
    まさかこの作品で涙を流すときがくるとは、最初の鑑賞時は思いもしないことでした。
    そんな風に感じたからなのか、『passacaglia』への移動もごく自然に心に入ってきました。
    次の新潟での鑑賞までには別役の戯曲を読んでおこうと思います。
    また、違う思いが自分の中に生まれることがあるでしょうか、楽しみです。

    1. ぐりぐらさん

      別役実の「マッチ売りの少女」は三一書房刊「現代日本戯曲大系」7巻に収録されています。図書館などで借りられると思います。私も最初、図書館で借りて読みました。他のもじっくり読んでみたくなり、後にamazonマーケットプレイスで求めましたけど。
      併せて、劇中、最初は中川さんが、最後には池ヶ谷さんが読んでいる野坂昭如+米倉斉加年「マッチ売りの少女」(大和書房刊)も、その「背負っている」感で、今回の作品世界との繋がりが濃厚です。こちらもチェックされてみては如何でしょうか。(私はこちらも、マーケットプレイスに数点出品されているなかから、比較的状態の良さそうなものを購入しました。)   (shin)

      1. shinさん
        ご教示ありがとうございました。
        「現代日本戯曲大系」7巻が地元の市立中央図書館に所蔵されていることは確認したのですが、このところ仕事が忙しくなかなか出向けず、でも週明けには借出して次の鑑賞日までには読了しようと思っています(根性)。
        野坂さんの「マッチ売り・・・」ははるか以前に読んだ覚えが。
        確かに「背負っている」感と妖しさにあふれていました。
        米倉さんの挿絵が、さらにそれを増大させていたのを思い出しました。
        こちらも再読して当日に臨みたいと思います。

  2. ぐりぐらさん、コメントありがとうございました!
    楽日、ご一緒してたのに気付かず残念でした。
    全体が捉えられない席からの、『マッチ売り』の重いご感想、さすがです。
    ダンサーさんたち、みんな凄い迫力ですよね。
    新潟凱旋公演にもいらしてくださるそうでうれしいです。
    またご感想をお待ちしています。

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