心に響くもの(サポーター 公演感想)

☆ストラヴィンスキー没後50年 Noism0+Noism1+Noism2『春の祭典』(2021/7/24@彩の国さいたま芸術劇場〈大ホール〉)

私の初日となった、さいたま2日め。
タイトルは『春の祭典』だけど、4作品をたっぷりと。

どれも全くの初見ではないので、あの時はあんな印象を受けたなぁ…とか、あの時の自分はあんな状態だったなぁ…とか、うっすらと思い出しながら、ゆっくりと作品世界に入ってゆく感じ。

もう1年以上、多くの人たちが孤独と向きあい、胸に祈りをいだき続けている。
Noismの舞台も、様々な姿をした孤独と、祈りに満ちている。そして、(単純ではないけれど)希望もまた。
見る人によって、見る時によって、心に響くものは変わるだろう。

さいたま千秋楽は、私も千秋楽。
どうぞつつがなく。

(うどん)

劇場外のポスター
おまけ…与野本町駅前、真夏のお疲れ気味のバラ

「心に響くもの(サポーター 公演感想)」への2件のフィードバック

  1. うどんさま
    ご感想ありがとうございました!
    「心に響くもの」、その通りですね。

    うどんさんは本来ゆっくりじっくり書かれる方ですので、
    千秋楽をご覧になって、またのご感想をお待ちしています。

    写真もいろいろありがとうございました!
    真夏のバラもいいですね♪

    今日は私も参ります。
    会場でお会いしましょう♪
    (fullmoon)

  2. うどん さま
    ご感想、有難うございます。
    時間を隔てて作品を観ることがもたらす「豊かさ」、
    作品のみならず、自身の「あの時」を思い出す「豊かさ」、
    それらをキチンと掬って書いてくださった文章に
    じんわり感じ入りました。
    どうも有難うございました。
    (shin)

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