Noism0 さいたま・新潟公演!!

連日バヤデール情報が沸きかえっている今日この頃。
すごい情報量ですね。
皆様Noismサイト、ツイッター等、どうぞお見逃しなく。

そんな中、彩の国さいたま芸術劇場ホームページで先駆けて発表されました!
◆Noism0 『愛と精霊の家』!!
http://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/3603

『愛と精霊の家』
演出・振付:金森 穣
出演:井関佐和子、山田勇気、小㞍健太、奥野晃士、金森 穣

【埼玉公演】
日時:8月20日(土)18:00、 21日(日)15:00
会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
入場料:一般6,000円、U-25 5,000円
発売日:6月下旬予定

【新潟公演】
詳細未定ですが、Noismサイトでも発表されました!
10月上旬予定とのこと!
とても楽しみです♪

◆建築家 田根剛がやってくる!
さて、皆様もう申し込まれましたか?
井関佐和子さんが出演した5/16のBSNラジオ「ゆうWAVE」の「りゅーとぴあインフォメーション」で最初に発表されました!

対話による公開講座「柳都会」#16
田根剛×金森穣

オリンピック古墳スタジアム、エストニア国立博物館等でおなじみの田根剛さん。
Noismでも、『SHIKAKU』(04)、『PLAY 2 PLAY』(07)、『ZONE』(09)、『中国の不思議な役人』『青ひげ公の城』(11)、そして今回の『ラ・バヤデール-幻の国』でも舞台空間を担当します!

日時:2016/6/26(日)16:30-18:30
会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館〈スタジオB〉
登壇者:田根剛(DORELL.GHOTMEH.TANE / ARCHITECTS)
金森穣(演出振付家・舞踊家。りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督、Noism芸術監督)
参加費:500円(要予約。当日会場にてお支払をお願いいたします。)

申込方法:メール、Faxまたは往復ハガキにて
[1]氏名(ふりがな) [2]郵便番号 [3]住所 [4]Tel / Fax [5]メールアドレス
を明記のうえ、下記までお申込みください。
*メールの場合は、件名を「Noism柳都会申込」としてください。
*定員になり次第締め切らせていただきます。
*お申込みいただいた方には、折り返し確認のご連絡を差しあげます。

お問い合わせ:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 Noism「柳都会」係
〒951-8132 新潟市中央区一番堀通町3-2
Tel: 025-224-7000 Fax: 025-224-5626
E-mail: info-noism@ryutopia.or.jp

そしてその翌日は、
★金森穣×平田オリザ
6月27日(月)吉祥寺シアター
青年団『ニッポン・サポート・センター』(新作)のアフタートークに登場!
http://www.seinendan.org/play/2016/01/4914
金森監督、忙しいです。

閑話休題:
元Noismの中野綾子さん、今日・明日、砂丘館でソロ公演開催!
今日は満席キャンセル待ち。明日はまだ受付中です。明日ぜひどうぞ!

●中野綾子ダンスパフォーマンス『傘』
5月21日(土)17:00満席
5月22日(日)15:00受付中
会場:砂丘館/025-222-2676
料金:一般1,500円 学生1,000円
http://www.sakyukan.jp/

元Noismの平原慎太郎さんも新潟で公演します。新潟の人も出演するようです。バヤデールKAAT公演の日と重なっていますね。

●ダンス公演「光の部屋」
振付・演出・テキスト:平原慎太郎
日時:7/2(土)15:00,19:00/3(日)13:00.17:00(4回公演)
会場:新潟古町えんとつシアターhttp://えんとつ.com/
出演:平原慎太郎、薬師寺綾、高橋真帆、坂田恭平、安藤美和
料金:一般前売3,000円 当日3,500円
学生前売2,000円 当日2,500円
問合:090-5217-2989(えんとつシアター横山)
メール:hikarinoheya2016@gmail.com

バヤデール公演まで、もう1ヶ月ありません。
Noismサポーターズ新会報、さわさわ会新会報誌とも、鋭意制作中!
公演と合わせて、こちらもどうぞお楽しみに♪
(fullmoon)

『ラ・バヤデール ー幻の国』公開リハーサルに行ってきました

Noismの新作・劇的舞踊『ラ・バヤデール -幻の国』。
その世界初演を約一ヶ月後に控えた5月15日(日)午後3時、
りゅーとぴあ「スタジオB」での公開リハーサルに行ってきました。

この日公開されたのは、同名バレエでは「影の王国」として知られる部分で、
作品の第二部、フィナーレ付近に至るクリエイション風景でした。

阿片中毒患者「癮(いん)」を踊るメンズ6人衆から始まり、
精霊12人の群舞、井関さんと中川さんのパ・ド・ドゥまで約30分通して踊ったあと、
振りのみならず、細かい所作に至るまで、金森さんの鋭いメスが入れられていきました。
例えば、目線ひとつで、精霊たちは100mも上空から地上を見下ろす風情に一変しました。
曰く、「自分の内側のイメージを変えないと動きは変わらない。」

更に、「『間(ま)』がなかったら美しくない」こと、
「体は止まっていても、中は動いている」状態でいること、
仰臥位で横たわる場面では「重力に抗うんだよ。腹筋を使って重力を消すんだよ。
重力という性(さが)や俗を」、等々。
身振り手振りを交えて、あるときは自ら踊って見せながら、
金森さんの発する熱い言葉が
メンバー一人ひとりの動きをみるみる変えていきます。

他方、メンバーがそれぞれ纏う
ISSEY MIYAKE宮前さんによる衣裳はどれも素敵だったこと、
SPAC(静岡県舞台芸術センター)から出演する3名の俳優の方の台詞が
質感豊かに私たちを「幻の国」へ誘ってくれたことまで含めて、
改めて、Noismのクオリティは短時間で成し遂げられるものではないことを
痛感させられた次第です。

予定の1時間を越えて、4時15分過ぎまで、
真剣なクリエイションの一挙手一投足に至るまで何も見逃すまいと、
瞬きすることさえ忘れて、視線を注いでいるうちに、
こちらにも張り詰めた空気は伝わってきて、
ただ座って見ているだけだったというのに疲れを感じたほどでした。

こうして遂に一部ヴェールを脱いだNoism劇的舞踊『ラ・バヤデール -幻の国』。
まだまだ錬磨に錬磨を重ねて初日を迎えることに間違いはありません。
そして公演初日、『ラ・バヤデール』の歴史は書き換えられることでしょう。
その歴史の転換点を自らの目で目撃するチャンスを逃す手はありません。
残席も残りわずかと聞いています。良いお席はお早めに。
刮目して待つことにいたしましょう。  (shin)

会員の皆様へ 【会員特典】公開リハーサルのお知らせ

風薫る5月となりました。Noismバヤデール公演、チケット大好評発売中です。
お早めにぜひどうぞ!

◆Noism劇的舞踊vol.3『ラ・バヤデール―幻の国』
NoismサポーターズUnofficial&活動支援会員向け公開リハーサル

日時:2016年5月15日(日)15:00~16:00
会場:りゅーとぴあ<スタジオB>
※当日は『ラ・バヤデール』公演チケットの提示をお願いいたします。
※写真撮影はご遠慮ください。

申込締切:5月12日(木)までにサポーターズ事務局まで、メール、電話でお名前をお知らせください。
※当日飛び込みでお越しいただいた場合には、会場スペースに余裕があればご案内いたします。

当日は会場受付のNoismスタッフにお名前を仰ってください。サポーターズ会員でない方はこの機にぜひご入会くださいね。
ご来場よろしくお願いいたします! 
(fullmoon)